今回は番外編十年後の未来を書いてみました。
あといつもどうり駄文です。
それとお気に入り200件突破、心から感謝します。
ではどうぞ!!
一夏達はIS学園を卒業後それぞれの道を歩んでいった。
そして、世界も少しずつだが変わっている。
いくつもの例を挙げよう。
一つは男女平等になったことだろう。理由はISが男でも乗れるようになったのだ。
それと、女尊男卑思考を持った女性の全員が牢獄に入れられた。
更に、冤罪で捕まっていた男性全員が釈放された。
などがある。
そして月日が流れる毎に世界を震撼かせるニュースもあった。
一つ目が黒月神威と篠ノ之束の結婚だ。
これには世界の誰もが驚いていた。更に、八年前に第一子が誕生したとのこと。あと婿入りだそうだ。
二つ目は一夏が二代目ブリュンヒルデになった事だ。
どうやら、姉と同じ世界に立ちたいと思った時に偶然日本政府がスカウトし、約一年で代表に。
そして優勝直後、姉とのエクストラマッチがあり、それに見事勝利。姉である織斑千冬からブリュンヒルデの称号を受け継いだ。
大会を二連覇したあと、代表を辞め今はIS学園で夫と共に働いているとの事。1児の母である。
では今の生活を覗いてみよう。
十年後の未来
IS学園第21回入学式。1年A組
「皆さん、入学おめでとうございます。今日からあなた達の担任になった織斑一夏です。これから一年よろしくおねがいしますね?」
『はい!!』
「ふむ、元気があってよろしい。では自己紹介を始めようか」
色々あって自己紹介が終わった。
すると一人の男性と女性が教室に入ってきた。
「え?神威さ…先生に束先生?どうしたんですか?」
「ん?一年の戦術の担当になったから挨拶だが?」
「私も整備担当になったから挨拶をってね?」
「あぁわかりました」
『え!?あの篠ノ之博士と黒月社長!?』
「あーなんだ?俺は篠ノ之神威、まぁヒヨッコなお前らを鍛えることになったからよろしくな?それと俺はもう黒月じゃないぞ?」
「それじゃあ次は君たち一年から三年までのISを整備することになった篠ノ之束だよ?よろしくね?」
「それじゃあ俺たちは戻るわ、またあとで、一夏先生」
「わかりました。では、授業を始めましょう」
こうしてまた新たなページを刻むのであった。
同窓会
現在旧一年A組の同窓会があっていた。
「皆久しぶりだねー」
と誰かが言うと全員がそうだね、と返した。
大人になってもテンションはかわりないように思える。
「それじゃあ、まずは自己紹介からしよっか! 名前と職業と、あと 結 婚 してるか!」
結婚の部分を強調しながらそう言って、言い出しっぺの人物、相川静は自己紹介を始めた。現在は商社勤務で未婚とのことだ。
彼女を皮切りに、順に自己紹介していく。
そして一夏の番になり立ち上がり
「織斑一夏です。現在IS学園の教師をやっています。それと今は結婚していて、今年で5歳になる子供もいます」
言い終わったあと皆からエリートだねー、とか子持ちかーいいなぁ、など茶化す声が聞こえた。
そして春十が立ち上がった。
「あぁ、織斑春十だ。現在はBC社のISでの宇宙技術を進歩させる所に働いてる。それと俺はまだフリーで彼女募集中だ」
すると皆からエリートがここに二人も!?とか春十君、私をもらってなど聞こえた。
そして元担任の織斑千冬や副担任の山田真耶なども自己紹介をした。
織斑先生はIS学園の教師を今もしており山田先生は結婚し子供も生まれ、退職したそうだ。
そしてどんどん飲んでいき全員が出来上がっていた。
一夏は仕事は大変でそれでも楽しい、あと春香は可愛いし旦那も優しい。など言っており春十は仕事は大変だし辛い。けどこれ程までにやり甲斐があるのはこれだけだと言っている。
そういえば箒は零斗と結婚し黒月になったそうだ。
そして同窓会は体力があるやつは二次会に参加、それ以外は解散になった。
一夏は子供もいるから帰りますといい夫に迎えを頼んだ。
いかがでしたか?
一応キャラ設定を書いてみました
織斑一夏
二代目ブリュンヒルデでIS学園の教師
約21の時に結婚
約23の時に第一子誕生
黒月箒
零斗の秘書兼妻
学園卒業時に告白
約23の時に結婚
篠ノ之神威
約十年前に結婚
その二年後第一子誕生
篠ノ之束
神威と同様
織斑春十
BC社の宇宙技術部に所属
現在フリー
織斑春香
一夏と??の娘
現在5歳
織斑??
約29歳
髪色は赤かもしれないし黒かもしれない
以外
誤字や脱字、感想や意見待ってまーす