ある研究施設、私は意識を失って一日でここに来たみたいです。
わかることは、私は現在四肢を拘束され頭に何かをつけられていることくらいです。
それと私の体の傷が完全に消えていました。何かを投与して傷を消したようです。
すると一人の男の人が来て
「今から君に”脳量子波”を使えるように改造を施す。そのあと体を強化し、君を超兵としよう」
脳量子波…?なんでしょうかそれは?それに超兵?なんだろう?
男の人が機械をいじり始めました。
すると少女の頭に何かが入る様な痛みが襲い始めた。
「…!!!??!!っあぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!やめてぇぇ!!!!!」
「それはできない相談だ、君はモルモットなんだ。悪いが実験を続けさせてもらうよ」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「ふむ…やはり織斑の血でもここまでが限界か…まあ、いいが。」
すると機械を止めたのか少女の頭からは痛みが少しだけ無くなったようだ
「う…うぅ…」
「次は身体強化をするとしよう」
男は何かを取りに立ち去りました
「………」
そして男が色々な注射器を持ってきて戻ってきました
「今から被検体-E57の身体にナノマシンを投与する。」
そして様々なナノマシンを投与して男はまたどこかに行きました。
ここは少女の精神の中
「此処は…どこ…?」
「此処はお前の精神の中さ」
「誰!?」
「俺か?名前はあるがあえてお前の分身とでも言っておくか」
「分…身…?」
「まあ、簡単に言うならな。ただ、俺は闇でお前は光って事は言えるな」
「光…?闇…?」
「まあ、そんなことはどうでもいいけどな」
「どうして…?」
「だってもうそろそろ何かが来るのは確実だぜ?」
「何でわかるの?」
「勘だ」
「そうなんだ…それと名前を教えてくれないかな?」
「千夏、それが俺の名だ、一夏」
そして私の意識は闇に沈みました
現実世界
「う…ん…?」
少女は起きてみると拘束具が外されており動けるようにはなっていた
ただその部屋に変化があり、白とオレンジ色で全身装甲のISが存在していた
ドォン!!と、その音と同時に建物が揺れた
「な、なに!?」
<一夏!!急いでそのISに乗れ!!>
「う、うん!!」
一夏はそのISに触れた。
その瞬間
『搭乗者を確認。GN-003キュリオス、起動』
と、現れた
<今は逃げる事だけ考えろ!!>
「う、うん!!」
『GNドライブの稼働率を30%から50%に移行』
「よくわからないけど…とりあえず逃げないと!!」
そしてキュリオスを使いその研究所を逃げた。
そして研究所からかなり離れた場所で
「はぁ…はぁ…」
<なんとか逃げれたな…>
「うん…」
ISを武装解除してそこに立っていた
『半径500Mに生体反応を確認』
「誰だろう…」
<気を付けろよ…もしかしたらあのクソ野郎の可能性があるからな…>
「うん…あ、武装確認しないと」
『キュリオスの武装
GNビームサブマシンガン
GNハンドミサイルユニット
GNビームサーベル×2
GNシールド(GNシールドニードル)
テールユニット
及び解凍済みシステムにTRANS-AMシステムが存在しますが現在使用不可です。』
なんだろう…この…戦争できそうな機体があといくつあるんだろう…
「…ん?君は…」
「誰!?」
「あぁ、すまない。俺は黒月神威、君は?」
「私は、織斑一夏です」
「そうか、いい名前だね…って、千冬の妹!?」
「え?お姉ちゃんを知ってるの?」
「あ、あぁ…知ってるよ…元々友達だったし」
「そ、そうなんですか…」
意外だ…この人とお姉ちゃんが友達なんだ…
「まあ、取り合えず日本に帰るか?」
「あ、はい」
するとどこからか走る音が聞こえてきた。
「いっちゃぁぁぁぁぁん!!」
「!?」<!?>
「た、束!?」
「かーくんもいたの!?」
「あ、あぁ…たまたま仕事でな…」(汗)
<な、なんなんだ?あ、彼奴は…>(汗)
(束さんだよ…)
「そっかぁ…それよりも!!いっちゃん大丈夫!?怪我とかない!?」
「だ、大丈夫と言えば大丈夫なんでしょうけど…」
「あれ?いっちゃんその左目は…?」
「え?」
束さんに目のことを指摘され鏡を見せてもらった
「目の色が…変わってる…?」
そこには左目が金色に変色していた私が写っていた
「いっちゃん?」
「束さん…」
「一夏、お前まさか超兵に…?」
「何…それ?」
「まあ、簡単に言うならグリア細胞強化され身体改造を施された兵さ…」
「じ、じゃあいっちゃんはどうなるの?」
「安心しろ束。死にはしない。ただ人格障害が起きるかもうひとつの人格が生まれるかのどちらかだ…」
「え?でもいっちゃんは障害なんて起きてないよ?」
「恐らく後者だろうな」
「はい…私の中に千夏って言うもうひとつの人格があります…」
「そう…」
すると束さんが私が捕まっていた研究所に向かって走り出そうとしました。…サテライトキャノンを持って。
「お、おい束!?何物騒なものを持ち歩いてるんだ!?しかも研究所にぶっぱなすつもりか!?」
「ソウダヨ?ダッテイッチャンニ手ヲ出シタンダヨ?ソレハ万死ニ値スル行為ダヨ?ダカラサテライトキャノンヲ使ウンダヨ?」
「やめろアホ!!既に俺がその研究所と人間を一人のこらずここから消したのにお前は焦土にするつもりか!?」
「当タリ前ダヨ?ツイデニ日本ニモ射ツヨ?」
束さんの目のハイライトが消えてる!?
<なぁ、これってデジャブ?>
(うん、デジャブだよね?)
「やめろ!!それと目のハイライトが消えてるぞ!?」
「た、束さん、わ、私は無事ですから落ち着いてください!?」
「…わかったよ…それよりちーちゃんにはどう言おうか?」
「黒いカラコン入れれば良くね?」
「あ、それだ!!」
「でもばれるかと」
「「そうだった」」
「正直に伝えようよ」
「うん…」
「あ、そうだ、一夏お前俺の家に来るか?」
「いいんですか?」
「うんうんそうした方がいいよ!その方が安全だし」
「お前の自由だぜ?」
「私を、つれてってくれませんか?」
「おうよ」
「それじゃあ束さんはちーちゃんに伝えてくるね」
そして束さんは消えた。
<き、消えた!!??あれは人間なのか!?>
「束さんって人を辞めてるよね…」
「そうか?これは当たり前だと思うが…」
「常識を疑うよ!?」
「まあ、取り合えず日本に帰る」
そう神威さんが言った三秒後にどこかの家に居ました
「あれ!?さっきまで外にいたよね!?何で家の中にいるの!?しかも日本だよね此処!?何!?私の頭がおかしいの!?これが常識なの!?」
「多分千冬もできるかもよ?」
「もうやだ…」
<い、一夏ぁぁ!?>
取り合えず日本に帰りつきました
常識ってなんだろうね?
それと黒月君と束さんは人を越えた何かです