蓬莱人で美人のヤンデレが俺の嫁   作:ちゃるもん

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投稿です!!

うん。予想通りだよ。

では、どうぞ!!


嫁は見ていたようです

「…………まぶ……」

 

うっすらと開いた瞼の隙間から、眩しい光が射し込む。どうやら眠ってしまっていたようだ。

……あ~と?何してたんだっけ……あ、そうそうガキ、もといレミリアと殺し合いしたんだった。

確か夜だったよな?あーこりゃ輝夜心配してるだろうな。謝らないと。

 

「……服……あ、あそこか」

 

ベットの上、それもすぐ横に落ちていた自分の服を取る。

 

「ひゃう」

「……………………ん?」

 

服の下にはレミリアの姿があった。

あー、身長差があれだから全部隠れちまってたのかぁアハハハ!!

 

 

……………………あれ?これヤバくね?

 

 

「か、返せ!!」

「あ、おい」

 

顔を真っ赤にして、その目に涙を浮かべ俺から服を取るレミリア。

いや、俺のなんだが……まあ、パンツは履いてるから構わんけども……

 

しっかし、どうするかな~取り敢えずこの場を見られたら確実にアウトな訳で。それ以前に、俺が寝ている間に見られてたらもう……あ、もうバレてる。うん。なんか確信できた。

 

「お、おい!お前!!」

「はいはい?こっちは考えるのに忙しいってのに……一体何用ですか?」

「せ、責任……責任は取って貰うからな!!」

「………………………………………………………………………ほんと、どうするかな~」

 

ああ、今日も空が青いです。

 

 

食堂に向かってます。え?元気がないって?アハハーそんなわけないじゃないか。

いや、だってね?あの後さレミリアに説明したんだよ?俺には嫁がいるから無理だーって。そしたら何て言ったと思う?

『うるさいうるさい!!兎に角責任を取れ!!』

の一点張り。そりゃあね?裸を見たのは事実ですよ?でもね?だからと言って女性が好きでもない相手に責任を取れって言うのはいけないと思うの。そう……思ってたんだけどね~

 

「縁、その角を左だ」

「あい……あのさ?言っていい?てか、さっきからも言ってるけどさ……何で腕組んでるん?」

「愛する相手と腕を組んで何か悪いのか?」

「歩きづらい」

「良いじゃないか。自分で言うのもあれだが、それなりの容姿だと自覚はしている。どうだ?嬉しいだろう?」

「嬉しいよりも子供がじゃれついてる感じしかせん」

 

はて……このやり取りを食堂に行くまでに何度したことか……

てか、本格的にそろそろ離れてほしい。輝夜に見つかった俺のケツが……

 

「ふむ……しょうがないな。確かの食べるのには不便だ、一旦離れるとしよう」

「助かった……」

「そこを右に曲がって二番目の扉だ」

「右に行って二番目っと。ここか」

 

レミリアに言われた通り、右に曲がって二番目の扉を開く。

 

「遅かったわね?縁」

「人違いです」

 

条件反射で閉めてしまった。

いや、だって目の前にすんげえ怖い顔した輝夜さんがいるんですよ!?目に生気がないんですよ!?無理無理無理!!俺にはあんな死地に乗り出すなんてできn

 

「入ってこい」

「はいぃッ!!」

 

鈴のように綺麗でドスの効いた声には勝てなかったよ。

ほら見てよ、さっきまで関係ないみたいな感じで笑ってたレミリアが涙目だよ!?

 

「今日は随分とお寝坊さんだったみたいだけど。一体何をしていたのかしら?」

 

笑顔が怖い!!

助けてえーりん!!あ、だめだアイツ輝夜側だったわ。んじゃ魔理沙ちゃん!!だめだ!!フランちゃんと一緒に震えてる!!それとレミリア!!テメェ泣くな!!泣きたいのは俺の方だよ!!

 

「ねえ、質問に答えてくれないと……ネ?」

 

ズガンッ!!

 

輝夜の足元の地面が霊力で陥没した。

あーそう言えば輝夜や永琳あと俺の霊力って霊力と妖力のどっち付かずらしいよ~!!怖いよー!!

 

「えっと、昨日能力使ってそのまま気絶していましたスンマセン!!」

「で?」

「へ?」

「それだけじゃナイでしょ?」

「レミリアと一緒に寝てしまってましたスンマセン!!」

 

土下座をして許しをこう。プライド?そんなのそこらの妖精にあげちゃいました。

だれか助けて(泣)

 

「そう……今から帰るのも面倒だし……先にオシオキ……しましょうか♪」

「勘弁してくだs」ドゴンッ!!

「ア"?」

 

シュゥウウと湯気を立てる拳。

地面に当たってもいないと言うのにすぐ後ろの扉と壁が跡形もなくきえるってどういう子とですかね!?

 

「ナンデモナイデス」

「適当に空いてる部屋借りるわね?」

 

首根っこを捕まれなすすべなく引き摺られて行く俺。

必死に伸ばした手は何にも当たることなく、虚しく空気を掴むだけとなった。

 

 

 

『さあ、オシオキの時間ヨ?アハハはハハはは!!!!』

 

「や、やめ!!蝋燭は突っ込むものじゃ」

 

 

 

 

ア―――――――――――!!!!

 

 

 

 

 

 

余談だが、様子を見に来たレミリアは部屋の中の光景を見て立ったまま気絶していた。

 

 

 




お読みいただき有難うございます!!

縁に突っ込んだ蝋燭は外面を溶かした熱々の蝋燭です。
ザマァみろ。
縁『アレハ……アカン……』

誤字脱字報告、感想、アドバイスがあれば、よろしくお願いします。

あと、嫁は輝夜だけです。増えません。

では、また次回~
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