蓬莱人で美人のヤンデレが俺の嫁   作:ちゃるもん

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投稿です!!

サブタイが思い付かないんじゃよ(T_T)

では、どうぞ!!


俺の嫁はエスパー

「イテェ……」

「自業自得よ!!」

「流石に弁明できないわよ」

 

まあ、分かってはいる。俺が100%悪い。

だから俺は何も言えない。

いや、ほんと何であんなことしたんだろうね?なんか……こう……天子を見てたら弄らなければいけない使命感的なものが湧いてきたんだよな~

 

「まあ、縁がアンタに悪戯したのはどうでもいいの。その結果縁がボコボコにされたのも私には関係ないわ……でも……流石に神社の境内に大きな穴を残したままじゃ管理者として問題があるのよね。言っている意味分かるかしら?」

 

霊夢さん。こわいっす。

何が怖いって、その満面の笑みがこわいっす。

 

「は、はひ!!」

 

ほら見ろ!!天子も怯えてるだろ!!いい加減にしrゴリゴリゴリッ!!

 

「うぎゃぁあああああああ!!!!」

「何か言ったかしら。ねえ縁?」

「ごめ、ごめんなさい!!だから離して!!頭蓋骨からなっちゃいけない音がぁああああああ!!!!」

「分かれば良いのよ」

「縁~生きてる~?」

 

ううっ……ええ。生きていますとも……ただ、輝夜さんや助けてくれてもよかったんじゃないかのう?

少なくとも霊夢ちゃんの奴は俺は悪くないと思うんじゃがのう?

 

「だって、あそこで私が入れば今度は私に矛先が向くじゃない。それに縁なら大丈夫でしょ?」

 

それを言ったら輝夜だって同じじゃねえですかねぇ。

 

「そう言えば……初対面の相手に対してちゃん付けじゃないって珍しいわね」

「露骨に話を反らしやがったな。でも、そこまで珍しいことでも……あるな。確かに」

 

唐突な話題の変化に少々驚かされながらも、輝夜の質問に答える。

俺は初対面の相手には基本的にちゃん付けするのだ。そうした方が親しみやすいからな。

しかし、どうも俺は気に入った相手は名前を呼び捨てにする癖があるみたいだ。そして嫌いなやつなんかは名字で呼び捨てにしているそうだ。そうだ、とは、まあぶっちゃけると俺自身気付いていない間に呼んでいるからである。実際輝夜に言われるまで天子の事も気付かなかったしね。

 

「てか、最初から呼び捨てだったのか?」

「ええ。あの漫才が終わった後、何回か彼女の名前を心のなかで呼んでいたでしょ?全部呼び捨てだったわよ」

「マジか……てか、何でナチュラルに俺の心を読んでいるんですかねぇ」

「フフフッ」

 

輝夜の貧乳

 

「殺すわ」

「わーわー!!たんまちょいたんま!!冗談だから!!そこそこ有るから!!だからその拳ごばぁ!!」

「自業自得よ」

 

コイツ……本当にエスパーか……

ああ、空が青いぜ……

 

「ほら、縁。アッチも終わったみたいよ。行きましょ?」

「殴って地面に叩きつけたやつが何を言っているのか……」

「あら、じゃあ来ないの?」

「……行かせていただきますよ。姫」

 

俺は差し出された手を取り、立ち上がる。

さっきまで有った天子の空けた穴は綺麗サッパリなっくり、当事者の俺でも何処に穴が空いていたのか分からないほどだった。

 

「随分と綺麗片付けたな」

「まあね!!私は大地を操れるのよ!!厳密には小規模な土砂崩れを起こして無理やり埋めたんだけどね!!」

 

フンスッと胸(無い胸)を張り、どうだ凄いだろぉお!!とドヤオーラが出ていた。

フランとは別アングルで子供だなコイツ。

フランは純粋に甘えたがり。そして、天子は褒めてもらったりするのが好きだが空回りするタイプだ。俺は確信した。きっと天子が犬だったら尻尾がブンブンと振られている事だろう。

俺は腕をくみながら胸(無い胸ではあるがまったくないわけじゃない胸)を張っている天子の頭に手を置いた。

 

「ひゃわ!!」

「よしよし。天子は凄いなぁ」

 

頭を優しく撫でながら、天子を褒める。

しかし、どういうわけだろうか?その目には喜びも、不快感も浮かんでいない。ただ、困惑した目で俺を見ているだけだった。

なんでだろうか?天子は褒めてほしかったのではないのか?だが、嫌がっているわけでもない。

褒められることになれていないのか?そう考えればあの露骨なアピールも納得がいく。

 

「どうかしたのか?」

「あ、いや……なんでも、ない……」

「アンタたち!終わったなら此方に来なさい!!お茶ぐらいは出すわよ!!」

 

いつの間にか神社の中に移動していた霊夢が大声で呼んでくる。

俺はそれに対しはーい。と返事を返した。

 

「ほら、行こうぜ天子」

 

俺が天子い呼び掛けると、心ここにあらずだったのかはっとしたように俺の事を見てきた。

さっきもだが……男に慣れていないのか?ううむ……分からん……。

 

「霊夢が中で茶を出してくれるって。ぼさっとしてないで俺たちも行こうぜ」

「え、ええ!!そうねそうしましょう!」

 

慌てたように、いや実際慌てているのだろう。明らかに勢い任せの返事をした天子は一緒に落ちてきた剣を掴むと神社に向かって歩き始めた。

あれ?そういや何か岩も落ちてきたよな?あれは回収しなくても良いのだろうか?

 

「天子。あの岩は回収しなくて良いのか?」

「岩?ああ。要石の事?あれは自分で消したり出したり出来る。結構便利よ」

 

そう言って得意気に手の平を開いた天子。すると、落ちてきた岩と同じ形状の岩が浮いた状態で存在していた。

違いと言えば、その大きさぐらいのものだろう。さっき落ちてきたのは人の顔ぐらいなら簡単に潰せそうなほどの大きさだったが、今、天子の手のひらの上にあるのは片手で握れる程度だ。

 

…………あれ?そう言えば何か忘れているような……確か……そう、まだ違う場所があった。あったはず……けど何処が違うのだろうか…………思い出せん。まあ、思い出せないと言うことはそこまで気にする内容ではないのだろう。

 

「縁~さき行ってるわよ~」

「どうかしたの?」

 

俺を急かす輝夜と、考え込む俺を不思議そうに覗き混む天子。

俺は天子に、何でもない。と言って、輝夜には今いく!!と言った。

 

「待たせた。んじゃ行こうぜ」

「……ええ」

 

返事を返した天子の表情は、少し悲しげであった。

 




お読みいただき有難うございます!!

輝夜はエスパーでした。
そして、天子の表情……いったい何が……

誤字脱字報告、感想、アドバイスがあれば、よろしくお願いします。

寒いと手がかじかんで動かない。
書きづらくて困りますね。

では、また次回~
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