いや、ほんと、文字が出てこないね。
いま、筆休めとして『あの狂る』の番外編書いてます。
ので、短めです。
では、どうぞ!!
「…………何処ですかここは?」
目が覚めた俺は辺りを見回す。構造的に地霊殿の一室。客室か何かだろうと推測する。
にしても、何故こんな場所に居るのだろうか?少なくとも俺はこんな部屋に自分から訪れた記憶はない。では、何故?
頭の中を引っ掻き回しながら記憶を辿っていく。
風呂場のトイレ……ほぼ全裸の少女……何故か一緒に風呂に……そして聞こえてくる声…………。
「オーケー理解。あのあとお仕置きされて気を失った。そんなところだろう」
「あ……」
「ん?」
パサリッと、軽い音が部屋に鳴り響く。一体何だろうか?と、音の方を見ると、こいしちゃんとバッチリ目が合った。
片手をあげ、気楽に挨拶を使用とするが……。どうも様子が可笑しい。具体的に言えば、顔が真っ赤になって、目には涙が溜まり、口はプルプルと震えている。
ん?俺何かしたっけ?
服は着ていないが今さらだろうし……
顎に手をあて、何故か固まっているこいしちゃんを尻目に考え込む。すると、ふと鼻になんとも言えない臭いが……。スルメを焼いたときのようななんとも言えない生臭さが……って、まさか……。
「えっと、見たのか?」
こいしちゃんは俺が言いたいことが察っしたのだろう。一度小さく頷き、肯定を示した。
「それは、その……男女のあれ?」
ダメもとでもう一度。しかし、結果は変わらずこいしちゃんは小さく頷いた。
ま、まじか……。こんな小さな子に俺の息子が輝夜の秘境を探索する場面を見られてしまったのか……。
「だ、大丈夫だよ!!私はそんな事でお兄さんを嫌いになったりとかしないから!!」
「うん……。ありがとなこいしちゃん」
わ、ワタシダッテイツカハ……。
今は君のその優しさが苦しいよ……。それと、君を抱くつもりも、抱かれるつもりも無いからね?聞こえてるからね?
まあ、取り敢えず……、今はその着替えを下さい。
「あ、うん。はい」
「ん。サンキューな」
こいしちゃんから服を受け取りもそもそと着替え始める。こいしちゃんの持つ服は何時も俺が着ている和服ではなく洋服ではあったが、何とか着替えることが出来た。にしても、こう、違和感がやばいな。
「それで?ここは何処なんだ?」
「ここ?ここは、お兄さんの奥さんの部屋だよ?」
「そうか。それお、もうひとつ。俺って何れぐらい寝てた?」
「え?えっと、三時間くらい寝てて、銀髪のお姉さんが薬飲ませてから十分も経ってたいぐらいかな?」
「そうか。ありがとな」
こいしちゃんにお礼を言い、頭を撫でる。最近頭を撫でてばっかりの気もするが……、まあ、気のせいだろう。そう言うことにしておこう。
にしても……、永琳の野郎何を飲ませやがった……。ヤバい、むっちゃ怖い!!いや、でも、体に変化は起きてないし……大丈夫だよね?
「まあ、気にしててもしょうがない……、か」
「?」
「まあいいや。ほれ、覚ちゃんの部屋にいくぞ。案内頼む」
「まっかせなさーい!!」
『ねえ、永琳。さっき縁に飲ませた薬ってなに?』
『ああ、あの薬?そうねえ……。まあ、念のためのものよ。実害はない筈よ』
『実害は……ね』
『まあ、そこら辺は縁しだいかしらね~』
お読みいただき有難うございます!!
見られちゃいました★
いや、本当にふざけてますねコイツ♪
縁『最後の記号が怖すぎる!!』
誤字脱字報告、感想、アドバイスがあれば、よろしくお願いします。
久し振りに大っぴらにでっかい伏線を置いてみた。
では、また次回~