はい。導入なんで短いです。
あと、寝起きで書いたんで内容が酷いです。
では、どうぞ!!
「あーくそッ……頭いてぇ……」
頭を押さえながら俺は小さく呟いた。
あの後酒に酔った俺は爆睡。そのまま居酒屋のおっちゃんの家に泊めて貰うことになった。ここまでは良かった。ここまでは良かったのだ。
その後、地上に戻ろうと外に出ると、手を引っ張られどんちゃん騒ぎが始まる。そして今度はそこの家に泊まることに。と、帰りたいのに帰して貰えないのだ。
そんな生活が早一ヶ月。流石に落ち着いてきたのか俺の話をちゃんと聞いてくれるようになった。
そして今は天界の入り口に伊吹と共にいる。
「なんだいなんだい。一ヶ月飲み続けただけじゃあないか。それぐらいで根を上げるんじゃないよ」
「うるせえ。鬼と一緒にすんな。伊吹はもう少し天界に居るんだろ?」
「そうだよ」
「んじゃ、またな」
「ああ、またね」
伊吹に別れを告げ、開いた門から地上へと飛び降りる。
妖怪の山の大きな湖の近くに俺は着地した。
「さて、帰るか。の前にどっかで水飲みたい……」
・
妖怪の山を抜け、人里まで来た。しかし、表通りには誰もいない。家のなかには人の気配がするが、外には人ッ子一人いなかった。
通りには道具が散乱し、壁や地面には少なくない量の血痕。何かが暴れて、それを里の皆が道具を使って撃退したのだろうか?いや、それだったら何故外に出てこない。安全じゃないからか?
まあ、十中八九異変だろうな。でなきゃ……
「あんな逆さまの城があるわけねえ」
そう。逆さまの城があるのだ。それも、空中に。大きさ的には紅魔館を超えるであろうそれが、異変に関わってきていると考え付くのは容易で。あれが何かの拍子に落ちてきたら幻想郷の半分は壊滅状態になるだろう。
色々な事を考えながら、水を飲むのを諦め竹林へと向かう。
竹林内は何時もと変わらず静かだが、やはり此処にも道具が散乱していた。
道具を足で寄せながら踏まないように進んでいく。五分程歩けば我が家である永遠亭が見えてきた。
「縁!!」
永遠亭に入ると永琳が珍しく焦った様子で俺の方に走って近寄ってきた。
「どうした永琳?そんなに慌てて」
「落ち着いて聞きなさい……輝夜が連れ去られたわ」
「…………」
「一方的だけど向こうの声を拾えるから、これ」
永琳から渡されたのはいつぞやの首輪。恐らく替えを用意していたのだろう。
首輪を握ると、頭のなかに輝夜の声が聞こえてきた。
『ちょ!!変なところ触ろうとしないでよ!!』
それだけで十分だった。
酔いは冷め、頭痛は収まる。
「それに何だか低級、中級妖怪が凶暴化していいるわ。今は引いてるけど何時また攻めてくるか分からない」
「あー要するにあれだ。あの城を潰せば良いんだろ?」
「話が早くて助かるわね」
「んじゃ、ちょっくら皆殺しにしてくるから」
もう、考えることなんてしなかった。
いまはただ、輝夜に手を上げた屑共をどう消し去ってやろうかを考えなければ。
―――まさかこんなに早く念のための薬が役にたつとはね―――
お読みいただき有難うございます!!
輝夜が連れ去られました。
どうやってなんて縁くんには関係ないです。もう、結果が存在しますから。
誤字脱字報告、感想、アドバイスがあれば、よろしくお願いします。
次回 虐殺
では、また次回~