学校……卒業しました。
泣きました。
では、どうぞ!!
咲夜に唇を奪われた俺は、俺の未来を想像、恐怖し夕食の準備が出来ている食堂へと向かっていた。
いや、本当にどうしよう。これ、ヤバイくないか?ヤバイだろ?ヤバすぎるだろ?どうすればいいんだ?俺の命と言う名の尻が死ぬぞ?何言ってるか自分でも何言ってるのかがワケわからんくなってるぞ?ヤベェヤベェ誰か助けて。
おっと、悲観していたらいつの間にか食堂までついていたか…………
「お邪魔しました」
いやー。百合3Pとは……すげえな。うん。
まさか美鈴までもソッチだったとは少し驚きだけどグェ!!
「こんにちは縁さん」
「あ、アハハ。こんばんはじゃないかなー?目が怖いです美鈴さん」
「そんな事はどうでもいいのよ!!え?なに?私の方がアピールしてたのに咲夜の方が先だったわけ!?ズルい!!私にもヤらせろォオオ!!うー!!」
「おま!!ヤメロォオオ!!」
縁は逃げ出した しかし 回り込まれてしまった !!
え、てか美鈴さん?何で組伏せてるんですか!?え、然り気無くいま関節外さなかった?え、何してるの?
「私も嫉妬ぐらいしますから」
ちょっと顔背けて頬を赤くするのは可愛いよ?うん、確かに凄い破壊力ですよ?でもね?この状況だよ?貴女に組伏せられて関節外されている状況でそんなのされてもただの恐怖対象ですことよ?
「そんなに見つめないでください……恥ずかしいです……」
ちがぁああああううう!!!!いや、見つめてたけれども!!絶対的に意味合いが違う!!あとレミリア、構ってもらえないからって涙目で俺の頬を突っつくのは止めようか。それよりも先に俺を助ける方が先だとおもうんよね。ね?あ、分からない?そうですか……くそぅう。
「……ふ、ふふふ……はーっはっはっは!!常日頃輝夜から逃げている俺をその程度で、あ、ごめんなさい。もう片方の肩に手を伸ばさないでくださいお願いします」
「しょうがないですね」
「あっはい。ありがとうございます?」
えっと、それで?俺はどうなるのでしょうか?強がってみたもののそんなものあるはずもなし。つまり、狼の群に放り込まれた可愛そうな子羊……あ、そんなにかわいくない?
「お嬢様方―――縁様がお困りですよ?」
さっきまでは喋っていなかったメイド長が急に言葉を発し、そして気が付けばメイド長にお姫様抱っこされていた。てか、もとの原因であろうお前が言うなと言うものではあるが、助けてくれた事には感謝しよう。
「まったく……女の嫉妬とはかくも怖いものですね」
「原因何を言っているんだか……さあ、縁を返しなさい。命令よ」
メイド長はその言葉を聞くと俺を床へと降ろした。
「後は縁様のご自由に」
「えっと、じゃあ俺はフランと遊んでくるんで。じゃ!!『雷』!!」
「あ!!逃げた!!」
俺のモットーは『逃げるが勝ち』『三十六計逃げるにしかず』である。
ふーははは!!貴様らには圧倒的に速さが足りない!!
いや、フランって一番子供の子に頼る俺も俺なんですがね……。
お読みいただき有難うございます!!
これだけ一つの家に同じ人が好きな人(?)が一緒に住んでいれば修羅場のひとつや二つ、三つや4つ、死人が幾らでようと何ら不思議は有りませんよね。
そして、然り気無く一番強い技の一つを使ってるんじゃないよ。
誤字脱字報告、感想、アドバイスがあれば、よろしくお願いします。
リレー小説で書いてるんですが、眼鏡お姉さん束縛系ヤンデレヒロイン……良いですね。可愛いです。
では、また次回~