縁には死の鉄槌を!!『『『ウォオオ!!』』』
縁に救いは許されない!!『『『ウォオオ!!』』』
よって……『『『ギルティ!!』』』
縁『…………逃げよう』
では、どうぞ!!
奇跡は起きた!!女神は実在した!!
俺は……自由だぁああああ!!
いやはや、まさか魔理沙ちゃんが付いてくる事によって俺の腕が解放されることになるとは……
…………何だろうか……ちょうどいい所に帽子も被っていない頭が……
「な!!い、いきなりなんなんだぜ!?」
「ん?ああ、すまん。ちょうどいい所に頭があったからつい」
「…………」べつにいやってわけじゃ(ボソッ)
…………俺は鈍感系主人公ではない。よってバッチシ聞こえている。
にしても、この気持ちは何だろうか…………輝夜やうどんげちゃんとは違う別の感情……そうか、これが―――
「父性本能!!」
「うおっ!!こ、今度は一体どうしたんだぜ!?」
「おっと、すまんすまん。特に深い理由はないから気にすんな」
「縁っておかしなやつだな」
「そ、そうか?」
「そうだぜ」
大袈裟に顔を縦に振る魔理沙。
俺は常識人のつもりなのだが……
「ねえ縁」
「うおっ!!とと、どうした輝夜?」
「妻との楽しい観光中に他の女に現を抜かすって……楽しいかしら?」
「あー要は構ってくれと」
いや、その為だけに後ろから抱き付いて首を絞めるのは如何なものかと思うのですが?
……まあ、可愛いから良いんだけどね。
「ほーれほれほれ」
輝夜のサラッサラな、サラッサラ!!な髪の毛に指を通し割れ物を扱うように優しく撫でる。
……何でサラッサラを強調したのかって?うん……特に意味はない!!やってみたかっただけですすんません。
「あ!姫様ずるい!!縁様私にも!!」
「あーはいはい」
近寄ってきたうどんげちゃんの頭も撫でる。そして、それを羨ましげに見上げるちみっこ魔理沙ちゃん。いやぁ……モテる男って辛いね!!さっきから殺気が酷いよ(泣)あ、今のはさっきと殺気を(ry
・
「ほぉーそんな館が……こりゃあ一度は見に行かないとな」
四人で人里を回りながら魔理沙ちゃんに色々話を聞いていた。うどんげちゃんはそれなりに外に出てるけど異変解決には参加していなかったようだし、面白い話を聞けて俺としては大満足です。え?お前らは異変時なにかしてないのかって?そもそも外に出ないからな、なんとも言えん。おい、引きニート言うなや。
「にしても、俺が外に出てない間に随分と変わったな~」
「そうね。私もここまで変わっているなんて思ってもみなかったわ」
「何だぜ?二人はそんなに家に引きこもっていたのか?」
「まあ、色々複雑な事情があってだな……まあ、その内話してやる」
と、いつの間にか竹林の前まで付いてたか。
「魔理沙ちゃん。ここまでで良いぞ。ありがとな」
「おう!どういたしましてだぜ!!今度は紅魔館まで案内してやるぜ……じゃあ、その……またな!」
大きく手を振って去っていく魔理沙ちゃん。でも、多分俺と君が顔を会わせるのは当分先になるだろう……
いや……待てよ?ここでにg
「逃がすと思う?」
「ですよねーアハハ」
バチッ!!
首に何かを押し付けられ、俺は意識を失った。
・
「ん、あ、あれ……」
「お目覚めかしら?」
「んしょんしょ!!」
まて、状況の整理が付かない……いや、これから何をされるのかは分かっている……ただ、理解したくないだけ……
「てか、うどんげちゃんは何で準備手伝ってるん?何で居るん?」
「あ、私は手を出しませんからご安心ください。見守るだけですよ。準備してるのは量が多いようなので手伝っているだけです」
やっばい……汗がとまんねえぇよ……
歯も噛み合わない……何だよ……メロンにスイカ、カボチャ……ダイナマイトとか……
「準備は終わってないけど、先に始めちゃいましょうか。ね?」
「ままま、待って、話し合おう?おお願いだから、さ?」
「最初はやっぱり……開幕の狼煙が必要よね?」
「うそ、しょっぱなダイナマイトはアカンでしょ!?頼みますからやめt」
アッ――――――――!!!!ドガァン!!!!
魔理沙ちゃん……会えるのはかなり先になりそうです……
「ウフフ……次はなんにシましょウカシら?」
お読みいただき有難うございます!!
それから一ヶ月……縁の悲鳴が途絶えることは無かった……
『我々が手を下す必要もなかったか……でも、輝夜様にオシオキされるとは……ゆるぜん!!』(異端審問会)
縁『結局俺はどうすればいいんですかねぇ!?』
誤字脱字報告、感想、アドバイスがあれば、よろしくお願いします。
爆発すればいい。
縁『あれ、なんかデジャブ』
では、また次回~