ふし……ぎ……?
では、どうぞ!!
「つまり……犯人は貴方ですね!!そうでしょう、縁さん!!」
「……………………あ、うんそうだね」
「ふっふっふー。私は全てお見通しなのですよ!!」
何処がどうお見通しなのかが知りたい。そして社名丸、殺気を抑えろ。俺だって苛々を抑えてるんだから……。椛ちゃんを見習え。哀れみの目で見ているだけだぞ。
「さあ!!悪の根元よ!!いざ尋常に勝負ですよ!!」
うおぉおおお!!
きゃう!!ふんぬぅうう~~~!!とどーけー!!
……毎度毎度思うけどさ、お前馬鹿だろ……。と、言っても意味がないので何も言わない。
だってコイツ学習能力がねえもん。これで何回目だよ。殴りかかってきて?受け止められて?腕を振り回して?そして最終的に泣く……。諏訪子ちゃんと神奈子に会いに来るだけで泣かれる俺の身にもなってほしいものだ。
「くっ!!なんと卑劣なッ!!」
卑劣もくそったれもない。ただ頭を掴んで受け止めただけなのだから。
「しっかーし!!今日の私は一味違うのですよ!!喰らえ!!なんかよくわからない弾!!」
「じゃま」
「なん……………だと…………?」
いや、妖精の撃つ妖力弾とどっこいどっこいだぞ。そりゃ腕振れば掻き消えるわな。因みに妖精の撃つ妖力弾の威力は当たったら子供の拳程度の威力である。まあ、例外も何体かいるが。紅魔館の妖精メイド達とかな。
「そもそも馬鹿げた量の霊力も、それを纏める技術を持ってないくせに霊力弾にする方が可笑しいんだよ。棒切れなり剣なりを触媒にしてだな……おい、なぜ泣く」
「ヒグッ……だってぇ…………ぜっがっくがんばって、おぼえたのにぃ……」
「ええ……いや、ええー」
「なーかせたなーかせた!!かーぐやさんにいってやゴファ!!」
「文先輩。殴りますよ?」
「殴ってから言った!!剣の平で殴ってから言ったぁあ!!」
「次は縦で行きますよ?」
「ごめんなさい」
椛ちゃんナイス!!後で骨っころをあげようじゃないか。
まあ、それはさておき早苗ちゃんをどうするのかである。ただ、時間的にもうそろそろなんだよな……ああ、逃げちゃダメかな?
「諏訪子ざま~!!」
「早苗を泣かせるのはだーれーだー」
「諏訪子ちゃんや、私ですよ私」
「あ、うん。毎度毎度お疲れ様。あがってあがって、そっちの天狗たちも。お茶ぐらい出すからさ」
「あれ、今日は殴りかかってこないのか?」
「流石に慣れたよ……」
……恐らく俺以外にも関係ない被害者を殴ったんだろうなぁ……。
「まあ、兎に角あがっていってよ。美味しい羊羮も出すからさ」
「それじゃあ、お邪魔しようかな」
「お邪魔します~」
「文先輩は仕事に戻りましょうよ」
「それを言ったら椛もでしょう」
「私は能力で監視していますから」
「セコイ!?」
「ほら、早苗も泣いてないで、行こう?」
こうして、俺は守矢神社にお邪魔することになった。
お読みいただき有難うございます!!
うん。早苗ちゃんが何をしたいのかが分かりませんね。
はい。作者が何を書きたかったのかが分かりませんね。
誤字脱字報告、感想、アドバイスがあれば、よろしくお願いします。
次回作何を書こうかで迷っているのです。
数ある内の中で東方から2つ、isから一つ。計3つに絞った。
までは、よかった!!そこから先が決まらないのよね……。
アンケでも取るか?
では、また次回~