蓬莱人で美人のヤンデレが俺の嫁   作:ちゃるもん

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投稿です!!

サブタイトルは思い付かなかったわけではない……
ただ、リサイクルしただけさ……

……すいません。思い付かなかったんです。許してください何でもしますから!!

あ、あとヤンデレはないっす。
あ、あとキャラ崩壊注意っす。

では、どうぞ!!


日常の一コマ パート2

「しっかり働いて下さいよ。壊したのは貴方のせいでもあるのですから」

「なにさらっと俺が原因みたいに言ってやがんだ」

「私は『でも』と言いましたが?」

「あーはいはいそうですねーさっすがそうりょさまはいうことがちがうなー」

「馬鹿にしてますよね?」

「えー褒めただけなのに?なんでそんな事になるんですかー?」

「馬鹿にしてますね」

 

ビュオン!!

 

 蹴りが何もない宙を切る。

 

「あーこわ。暴力僧侶様はこれだから」

「はッ!!人を小馬鹿にして楽しむような屑に言われたくありません」

「「…………」」

 

ゴォ!!パシンッ!!

 

 飛んできた拳を受け止める。

 

「やんのか?」

「ええ、やってやろうじゃありませんか」

 

 間髪入れず互いの拳がぶつかり合う。

 

ビュオン!!

 

 その衝撃で砂ぼこりが立ち上ぼり、視界を奪った。

 その砂ぼこりの中で、白蓮がどう動くか……。俺はその場で目を閉じ気配を探る。

 

「チッ……そりゃあ飛ぶよな」

 

 白蓮の気配があったのは頭上。もっと言えば真上。

 俺は咄嗟に手を頭の上でクロスさせ、足に力を込める。そして、次の瞬間……

 

シュ……ビュゴウ!!

 

 俺と白蓮の間を一筋の光が通り過ぎる。

 光が出た方向には、鬼の形相をした虎がいた。

 

「…………」

 

 虎はゆっくりと俺たちに近寄ってくる。ゆっくりと……ゆっくりと…………

 俺も、白蓮も金縛りにあったかのように動くことが出来ない。いや、許されない。

 

 そして、遂に虎が目の前へとやって来た。

 白蓮はその虎に睨まれ慌てて地面へと降りてくる。俺は相変わらず動けない。

 

 …………数秒の沈黙。だが、その数秒が、何十時間ととてつもなく長い時間に感じられた。

 その短くも長い時間が過ぎ、虎のその鬼の形相がスーッと退いていき、ホッと安堵する。のもつかの間、その腕が伸びグワシッ!!と、俺と白蓮の顔を掴んだ。

 

 そして……

 

「何をやっているんですか?」

 

ギリギリギリ……ッ!!

 

 まるで天使のような笑顔で顔を掴んだ手に力を込め始めた。

 

「「うぎゃぁあああああああああ!!」」

「五月蝿いですね……」

 

ギリギリギリギリッ……ッ!!!!!!

 

「「みぎゃぁあああああああああ!!!!!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

「何か言うことは?」

「申し訳ございませんでした」

「もう暴れません」

 

 白蓮と一緒に地面に頭を擦り付ける。

 恥ずかしさ?そんなものは等の昔に小傘ちゃんに喰われたわ!!いや、逆らったら怖いんっすよ星ちゃん……。うん。まさか輝夜の他に逆らえない人が出来るとは思いもしなかったようん。

 いや、嫁とかそんな意味じゃないよ?てか、その件で既に輝夜からオシオキされ済みです。で、話を戻すと、まあ、あれだ、よくわからん。ただ、この人に逆らってはいけない。本能がそう言っているんだよ。

 

「はあ……それを聞くのもこれで十七回目ですよ。もう少し私の胃を労ってくれても罰は当たらないと思うのですが?」

「「返す言葉もございません」」

「それを聞くのは八回目ですね。そもそもです。何故お二人は喧嘩をするのか。いや、別にすること事態悪いこととは言いません。時にはぶつかり合うことも大事ですから。ですが、お二人は流石にぶつかりすぎでは?もう少し仲良く……いえ、周りへの被害を考慮してほしいものです。分かっていますか?今こうして寺を再建しているのも、寺の原型が殆ど残っていないのも、私が怒っているのもお二人のお陰なんですよ?分かっていますか?」

「「はい……」」

「縁さんは男なんですから、女性の言っていることくらい軽く流すこと。いえ、それ自体は出来ているのですからそれを聖にもしてあげなさい」

「はい……」

「聖は何も気付いて貰えないからといって挑発したり、暴力に頼るのは間違っています。貴女は子供ではないのですから。いいですね」

「あの……星…その話は「い い で す ね!!」はい……」

「では二人とも。作業に戻ってください。次暴れたり、今日のノルマがおわらなかったら、お昼ご飯と晩御飯は抜きです」

「「え」」

「では、頑張ってください」

 

 

 

 

 そこ後、俺と白蓮は持ち前の身体能力と能力をフル活用。そして、三日ぶんのノルマを終わらせるのであった。

 

 そう言えば白蓮はどうして俺にあんなにも突っ掛かってくるのか……まあ、気に食わないからだろう。まあ、喧嘩するほど仲が良い。とも言うし、そこまで嫌われているわけでもないだろう。

 そう思いながら、せっせと働くのであった。

 

 

 

 

 これは、命蓮寺での何時もの騒がしい日常の一コマである。

 




お読みいただき有難うございます!!

ここにきて主人公補正『鈍感』を発動!!
縁は聖の事を悪友(バカテスで言う明久や美波的なポジ)と思っています。

誤字脱字報告、感想、アドバイスがあればよろしくお願いします。

明日まで投稿しようかな。と、考えております。
その後は新作に移ろうと思います。

では、また次回~
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