私がこの木組みの家と石畳の街に引っ越してきてからもう三年。
引っ越して来た頃は道もいまいちわかんなくて、休憩しようと入った喫茶店がまさか目的地だったなんておもいもしなかったよ。
私の住んでるラビットハウスの看板娘でかわいい妹のチノちゃん
初めて会った時にいきなり銃をつきつけられて驚いちゃったけど、本当は素直で寂しがりや屋さんのリゼちゃん。
今ではすっかり親友の甘兎庵の看板娘のちやちゃんと、フルール・ド・ラパンで働いているシャロちゃん。
チノちゃんのクラスメイトでかわいい妹のマヤちゃんとメグちゃん。
小説を書いてて私のお姉ちゃんが大ファンの青山ブルーマウンテン先生。
みんなとたくさんの思い出が積もったこの街での三年目の生活が始まろうとしています!
私やちやちゃん、シャロちゃんは高校三年生。
チノちゃん、マヤちゃんは私たちの学校、メグちゃんはシャロちゃんの学校の高校一年生です!かわいい妹達が後輩になってお姉ちゃんはとってもうれしいよ!
そしてリゼちゃんは去年、無事に私の実家の隣町にある聖イシドロス大学って学校に合格して大学生になりました。お祝い会したときはたのしかったなぁ。お祝いにきたお姉ちゃんがサプライズでなんと私の実家の空いてる部屋に住むことになった時は本当に驚いたよ。
だから今年からはリゼちゃんはラビットハウスにはいません。チノちゃんと二人っきりのバイトは楽しくないって訳じゃないんだけどリゼちゃんがいなくなっちゃって少し寂しいくなっちゃうなぁと思っていましたが今年からはマヤちゃんがラビットハウスで働く事になったから寂しくなんか全然ないよ!メグちゃんも今年からフルール・ド・ラパンで働くことになったってシャロちゃんに言ったら凄くよろこんでました。そしてリゼちゃんは私の実家のパン屋でバイトをしているそうです。帰って来たら私よりパンを作るのが上手くなっちゃってたらどうしよう....
そんな生活にもなれあっという間三ヶ月が経過して日がさんさんとしている7月。今日は期末テストの返却日。いつもどうり私たちはチノちゃんとちやちゃん、マヤちゃんと私で学校に登校している。
「ココアちゃん、今日期末テストの返却日だけどテストどうだった?」
「う....数学はいいんだけど国語が....妹達にかっこいいところ見せようと頑張ったんだけど....」
「ココアさんが国語が出来ないのは知ってますので別に驚きません」
「ひどいよチノちゃーん!」
「大丈夫だってココア、私なんてなんもわかんなかったからさ。私もシャロにもっと勉強教えてもらっとけばよかったよ」
「高校からは成績悪いと次の学年に上がれなくなってしまいますが....」
「それは大丈夫だよ、私だって上がれるくらいだしね!」
こんないつもと変わらない平凡な話をしながら学校に行く私たち。この時期になると学校も午前授業になりこの一週間が終われば待ちに待った夏休みがやってくる。午前授業のためテストが返却されるだけで学校は終わりテストの結果を話しながら各自のバイト先に向かっていった。
学校から帰って来てバイトをはじめてもお客さんは常連さんばかりなのであまりいそがしくありません。
「そうえば夏休みになったらリゼちゃんがこっちに戻ってくるってメールで書いてあったね!
またリゼちゃんと一緒にお仕事するの楽しみだね」
「はい。ココアさんの実家でパン作りも教わっているみたいですし楽しみです」
「はっ!パン作りも抜かれちゃったらお姉ちゃんの立場が....」
「それにモカねぇも一緒に来るんでしょ?私、モカねぇにラテアート習いたいんだ」
「モカさんのラテアートは完璧でした。ぜひ私も一緒に教わりたいです」
「妹達の心がお姉ちゃんにわしづかみされちゃってるよぉ〜」
いつものようにチノちゃんやマヤちゃんとお話をしてまた一日が過ぎて行く。
こんな平凡な毎日だけど私はこんな日々が好きだ。
毎日友達とおしゃべりをして笑い合って、いろいろな発見やいろいろな出来事。
そんな普通の毎日だけどそんな毎日が大切な思い出になるんだと思う。
でも今になって思うと、この一通のメールから全てが始まった。
こんな私たちの日々が突然崩壊し始めるのは
どうもこんにちは、EDFストーム1です。
2作品目なので初めて書くときよりは上手くなってるかと思いましたがやっぱり物語の始めのプロローグをかくのはどうも苦手で文字数がめちゃくちゃ少ないです....
まぁプロローグさえ終わってしまえばこっちのものだ!
更新はいつになるかわかりませんが早ければ年内中にあと一回、遅い場合だと二月下旬になると思いますが読んでくれる方がいればよろしくお願いします。
それでは、また次回にお会いしましょう!