ジョニィとジャイロの奇妙なIS   作:是・射殺す百頭

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大変お待たせいたしました!今回は申し訳ないことに話は進みません!ジョニィが戦っているときにジャイロがどのような戦闘を行っていたのかという話です!


試験戦闘sideジャイロ

「よっしゃ!今回は耐久が必要なレースじゃあねえ!相棒(ヴァルキリー)!いきなり全速力(フルスピード)で行くぜ!」

 

「ブルルッ!」

 

開始の合図と共に戦闘が始まる。オレの馬は、基本的に体力の多いストックホースという種だ。それでも馬のスピードを持っていることに変わりはない。そして今は、ISとなって通常の数倍近い脚力とスピードがある。

 

「それならよォ〜。そのスピードで長い時間翻弄し続けてやるぜェ〜ッ!」

 

いきなりの全速力で駆け抜ける。敵にもセンサーの類はあるだろうが、それでも対応しきれるスピードではないはずだ。

 

「速い!?くッ!喰らえ!」

 

相手は弾丸をこちらに撃ってくる。

それと同時に鉄球を一個ホルスターから抜き取る。

 

あらかじめ、相手は教師でかなりの強者揃いだと聞かされていたが、センサーを見て予測だが射撃をこちらに行えるあたりは流石と言える。しかし、

 

「その程度で倒されるほど甘くはないんでねッ!」

 

回転のかかった鉄球を一番近い弾丸にぶつける。すると、その弾丸にも回転がかかり始めた。

 

そして、回転のかかった弾丸は違う弾丸にぶつかり回転を託すようにして地面に落ちていく。弾丸はオレに当たる気配すらない。

 

ここには黄金長方形のスケールがほとんど無いが、それでもあの程度のものにやられるほどツェペリ家(ウチ)の歴史は伊達じゃあない。

 

「そんな!?一体何が起こったっていうの!?」

 

「これがツェペリ一族に伝わる回転の歴史の力だッ!舐めんなよッ!」

 

手元に戻ってきた鉄球をキャッチしながら堂々と叫ぶ。

間髪いれずに次の攻撃だ。

 

「俺の鉄球を食らえ!」

 

「直接投げてきた!?でも、そんな直線的な攻撃なんて!」

 

鉄球は容易く避けられてしまう。だが、それでいい。位置は定まった。この一瞬、それを決して逃しはしない。

 

「もいっぱあああああつッ!!」

 

ベルトのバックルを見て放る鉄球に、馬の力を利用したエネルギーをこめる。この回転のエネルギーにより、ありとあらゆる防御は無力となり突き破られるッ!

 

「なッ!?避けきれない!?」

 

二球目は直撃した。鉄球を当てたことにダメージはほとんど伴わない。重要なのは、回転のエネルギーを伝えるということだ。

 

「次元の壁を越えるッ!!無限回転エネルギー!!」

 

エネルギーによって形を作り出されたヴィジョンが現れ、ISのシールドの内側に入っていく。

 

「そんな!?シールドを突き破って!?」

 

「炸裂しろッ!」

 

これこそが、歴史によって失われたツェペリ家の回転。

 

『ボール・ブレイカー』だ。

 

「って、あれ?何にもないじゃないのよ!派手なばかりでなんにも効果はないみたいね!」

 

そんな訳がない。回転のエネルギーはそんなヤワなものな筈がない。

彼女はまだ、この技の効果を体験していないのだ。

 

「ふん、そんなことじゃ勝てるわけも無いわね!あ、あら?」

 

そう、これからが『ボール・ブレイカー』の真の力、ボール・ブレイカーはそのエネルギーによって時間干渉にも似たような力を持つ。

そのエネルギーを受け取ったものの時間を急激に進めることが出来るのだ。

 

「な、なんなの!?これは!?シールドエネルギーが!?」

 

「それこそが、誰も見たことの無い『黄金長方形』のパワー……………」

 

ISに対して使用した場合、シールドエネルギーが通常とは比較にならないスピードで無くなっていくらしい。

彼女はあと1分も経たないうちにエネルギー切れになるだろう。

 

「動かない方がイイぜ。無駄に動けばエネルギーが全部持ってかれるぜ。まあ、どっちみちオタクの負けってワケね。ニョホホ」

 

「ば、バカにして!」

 

「そこまで!勝者はジャイロ・ツェペリ!」

 

「ニョッホ!」

 

こうして、オレは初の対人戦は終わりを迎えた。

 




やっと書き終わった………次の話はどうしよう?他の作品はどうしよう?
最近は全然書いてなかったのでとても大変なように感じました。
次はもっと早くあげられるといいなぁ………(白目)
それと次からは多分パソコンから投稿するのでルビ振りが出来ると思います。
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