ソードアート・オンライン 《SpecialStory》 作:ЖセイキチЖ
アスナと抱き合って寝てから朝になっていた。今までは1時間程度寝るとすぐ目が覚めたのに今日はぐっすりと練れた。安眠できたおかけで体は軽くなった。だが、動くことが出来ない。なぜなら、アスナがぐっすりと眠っている上に、結構な力で抱かれているからだ。これは筋力パラメーターに依存しているからであり、そのパラメーターは俺の方が高いがわざわざ起こすほど俺も嫌なやつじゃない。うん。目の前で気持ちよく眠ってるやつを見て起こすことなんてしない。
アスナが起きる頃には俺が起きてから1時間以上経ってからだった。
「うっ…よくねたぁー」
「おはよう、アスナ。俺もよく寝られたよ」
「えっ?えっー?!キリトくん?!なんてここに?!」
「だって君が…」
「あぁー!!」
あぁー!って言ってから顔を真っ赤にしてこちらから顔を背けた。おそらく、思い出したのだろう。強気な細剣使いがこんな風なのは今しかない!そう思って追い討ちをかけるために俺からアスナを抱きしめる。
「?!」
「ありがとう、アスナ。君のおかけでだいぶ楽になれたよ。」
「そ、そっか。良かったね。…ところでこの状況は…?」
さっきより顔を真っ赤にしながら聞いてきた。ここまで照れられるとこっちも照れそうだ。
「アスナに感謝の気持ちを言ってるんだよ。反応が面白いっていうのもあるけどね」
「な、なっ…」
「どうした?アスナ?」
「キリトくんのばかぁー!」
ばかぁー!といった瞬間にこちらへ向かってきて…。それからの記憶は全くない。思い出せない。スッパリ無くなっていた。
「ま、まぁキリトくん。立ち直ったことだし私とパーティ組みなさい。」
「あ、え?…まじで?」
「今はソロで行動させるわけには行かないからね」
「最前線のプレイヤーと行動できて大変光栄です。…そして、何をするんでしょうか?」
「剣を強化するための素材集めよ。1人だと時間がかかるから、手伝ってもらいたいの」
「め、めんどくさ」
「なんか言った?!」
小声で言ったつもりだったが、聞こえていたみたいだ。だが、1つの提案によって俺はその考えを変えることになる。
「手伝ってくれたお礼として私の手料理をご馳走するわよ?」
「どうせ料理スキル上げてないんだろ?」
「残念でしたー!先週コンプリートしました!」
「な、なに?!」
俺は必死に考えた。自分自身、料理には目が無いのだ。これはとてもいい案だと思った。仕方なく受け入れることになった。別にアスナの手料理が食べたいわけじゃないぞ?料理スキルコンプリートの腕前を確かめたいだけだ。
「よ、よし。それで手を打とう。」
「やった!まずは、素材集めからお願いね!」
何故か満面の笑みでガッツポーズをしていた。そんなに手伝ってくれることが嬉しいのか?俺にはわからん。
「それじゃあ行こっか?」
「パッパッと集めて飯食おうぜ!」
「はいはい、じゃあ出発!」
そういってアスナの剣を強化するための素材集めに出発した。
最近短いです。というより、あんまり長くかけません。書こうとすると凄く時間がかかるし、見直しも大変なので…
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