ソードアート・オンライン 《SpecialStory》   作:ЖセイキチЖ

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遅くなってすいません。
プレ4買ってSAOホロウ・フラグメントやってました。笑


第17話 お見舞い

アリスに料理?みたいな物を食わされてから体調が悪くなった。いや、アリスのせいにすると俺が怒られるので自分の体調管理が悪かったということにしておこう。

それにしても身体が重い。ゲームの中だから風邪みたいな正直が出るのは初めてだった。最近休まず攻略に専念していたからなのか、料理のせいなのか…俺にはわからないがとりあえずベットで寝よう。早く治して攻略に戻ろう。

まだ昼だけど寝ようと思った時にコンコンと音がした。誰かが来たのだろう。

 

「はーい」

「き、キリト?!大丈夫?」

 

俺の元へ来たのはユウキだった。ギルドの仕事が忙しく久しぶりユウキと会った気がする。

 

「大丈夫だよ。ちょっと体調崩しただけさ。すぐ治るよ」

「そ、そっか。なら邪魔だった?」

「そんなことないよ。でもどうしたんだ?」

「一緒にクエストやろうと思ってね。でもキリトは体調悪そうだから看病するよ」

「また今度一緒にやろう。ありがとう」

「えへへ!別にいいよ!」

 

体調が悪い時に近くに誰かが居てくれると何故か安心する。1人で居ると寂しいからな。

 

「お腹空いてない?ずっと寝てたみたいだからちゃんと食べないと」

「そういえば何も食べてないな」

「ならお粥作るね!少し待っててね!

「ありがとな。そ、その…大丈夫なのか?」

「大丈夫…?あぁー!お粥ぐらいならボクでも作れるよ!」

「そっか。じゃあお願いするよ」

「オッケー!」

 

アリスの時みたいな事にはならないと分かって安心した。もしなったら今以上に体調が悪くなる。間違いない。

 

「キリトー!出来たよー!」

「美味そうだな」

「じゃあ食べさせてあげるね!」

「えっ?!1人で食べられるよ?!」

「だーめ!ほらあーん!」

「わ、わかったよ。あ、あーん」

「どう?美味しい?」

「あぁ、美味しいよ。ちょっと恥ずかしいけどな」

「病人なんだから仕方ない!ほら、もう1口あーん」

「あーん…」

 

自分で食べられるのにユウキが無理やり食べさせようと…2人っきりだったから良かったけど本当に恥ずかしい。SAOの感情表現は分かりやすいから俺の顔は真っ赤になってるかもしれない。それに比べてユウキはなってなかったな。手馴れてる感じだ。

 

「ごちそうさま。お粥美味しかったよ、ありがとう」

「どういたしまして。そう言ってもらえて良かったよ。ご飯も食べたことだしそろそろ寝たほうがいんじゃない?」

「そうだな。ご飯食べたら眠たくなってきたよ。少し寝させてもらうよ。おやすみ。」

「おやすみなさい」

 

お腹いっぱいになったので寝ることにした。隣に人がいる安心感からかすぐにねることが出来た。

 

――ユウキside

キリトは寝たかな?

ふぅーー。緊張したぁ~。

自分からキリトにあーんしてって言ったけど恥ずかしかったなぁ~。あんな事言うつもりなかったのに気づいたらあんなことしてたよ。

なんであんなことしたんだろ?キリトのことす、好きなのかな?

キリトと一緒に居ると楽しいし、キリトが今みたいに体調崩してると看病しなきゃ!って思う。多分好きだからあんな恥ずかしいことしたと思う。でもあんなんじゃきっと気づいてくれないよなぁ~。鈍感だし。アスナもアリスだってキリトのことで好きでアタックしてるのに気にしてないし。もっと積極的にならないと。

あの2人に負けないように頑張るぞ!

キリトのお世話してたら眠くなっちゃった。少しボクも寝ようかな。

 

――キリトside

ふはぁー。よく寝た。気づいたら夜じゃないか。ユウキがお粥を作ってくれたおかけでよく寝れた気がする。

あれ?何かのってる?

身体を起こしてみるとユウキがすぅーと寝息をたてながら寝ていた。

俺のお世話したから疲れたのかな?このままだと悪いし布団に寝かせよう。俺は近くの椅子にでも座って明日の狩りの準備をしよう。ユウキが言ってたクエストもやりたいしな。

しばらくアイテム整理をしているとユウキが起きたみたいだ。

 

「ユウキおはよう」

「お、おはよう。あれ?なんで布団被って…」

「疲れてたみたいだから俺がかけておいたんだよ」

「あ、ありがと!」

 

何故かユウキが顔を赤くして恥ずかしそうな素振りを見せる。

俺はそうなりそうな理由を考えたが思いつかない。

 

「それと、お粥ありがとな!本当に美味しかったよ」

「本当?嬉しいよ!」

「おう!ユウキならいいお嫁さんになれるな」

「お、お嫁さん?!な、何言ってんの?!」

「思ったことを言っただけだよ」

「き、キリトのお嫁さんなら別に…」

「うん?ユウキ何か言ったか?」

「な、何にも言ってないよ??キリトも体調良くなったみたいだし、ボクは帰るね!」

「なんで急いでるかわかんないけど、わかったよ。今日は本当にありがとな!またな!」

「それじゃあバイバイ!」

 

そう言って急いで帰って言った。

急にユウキが焦り出したけど俺何か言ったかな?

まぁいいや。明日のためにももうひと眠りしよう。

 

――ユウキside

キリトがあんなこと言ってたけど。

いいお嫁さんになれる、って言ってた?!ちょー嬉しいよ!もぉ顔が真っ赤だよ!嬉しすぎて死にそう!

キリトのお嫁さんになれたらいいなぁー。あの2人がいるからには難しいなぁー。でも頑張るぞ!

あ、そうだ!明日も会うためにクエストの話をしておこう!

そうすればまた会える!

そうと決まれば急いで宿屋に戻ってメッセージを送ろう!

スキップしながらユウキは宿屋へと向かった。




久しぶりのユウキです。
遂に修羅場が実現されそうですね。ここからが難しくなりそうです。

たくさんのUA本当に嬉しいです!
もっといろんな人から感想を頂きたいです!
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