東方白狐録√A【完結】   作:白狐さぐじ

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おひさしぶりです!
御饌津神サグジです。
今回のお話は、キャラ崩壊注意ですよ。
それでも良いなら本編をどうぞ


第四話「出た先は花畑」

 元の世界に戻ったはいいけど、此処は……何処?

 花がいっぱい咲いてる。

 お!誰か来る。

 

「あ、あなたはここに何の用ですか?」

 

「用っていうか、道に迷ったかな」

 

「道にですか、本当ですか?此処の花を採りに来たとかじゃ?」

 

「花?違うよ、本当に道に迷ったの」

 

「そうなの。てっきり、花を勝手に採ってくのかと思った。えーっと、私は風見幽香。最近妖怪に為ったばかりなの」

 

「私はミクラだよ。幽香は妖怪に為ったばかりなの?」

 

「うん、元々は妖精だったの」

 

「へー。そういえば、何で花を採られると思ったの?」

 

「此処最近、他の妖怪が此処のお花畑を荒らしてくの。せっかく育てたお花が可哀想です…」

 

「へー。じゃあ、私がその悪い妖怪を倒してあげるよ」

 

「え!?で、でも…その妖怪凄く強いですよ」

 

「大丈夫だか『グヘヘヘヘ!』!?」

 

「あ、ああ、あの妖怪です。花が、花が可哀想です…」

 

「よう!嬢ちゃん。ん?仲間でも作ったのか?グヘヘヘヘ」

 

「幽香、ちょっと離れててね。ねえ、アンタさ」

 

「グヘヘ……あ?俺かのことか?」

 

「そう、アンタだよ。私と戦わない?」

 

「なんだ姐ちゃん、俺に殺されてえのか」

 

「違うよ、私がコロシテアゲル」

 

「グヘヘヘヘ、それなら殺ってやるよ」

 

私から喧嘩(殺し合い)売ったけど、どうやって殺ろうかな。

 

「そいやぁ言ってなかったな、俺は言霊が使えるんだぜ。まず手始めに、『お前は焔に包まれて灰となる』」

 

 ヤツがそう言うと、私に火が付いた。焔は消えることなく私を灰にした。

だが、私の身体は元通りになる。

 

「な!?なんだよその体は!ならば『お前は自然に逆らえられない!』と『お前は自然災害に遇う!』」

 

と、またヤツは言う。

 私は尻尾全て出し、今ある神力の内の半分を出した。神力を使って雨雲を作り出す。

 するとゴロゴロと鳴り出した。

 後は、私の紅い目でヤツを睨み付ける。

 次の瞬間ヤツは雷に包まれた。

 

「…っ!グハッ、げほ………。ぐ、何故だ、何故俺の言霊が効かない!」

 

「アンタの言った3つの言霊は、私には効かないよ。一つ目は私は死なない。2つ目は自然を司ってるから。3つ目のは2つ目と同じかな」

 

 私はそう言い、雷で森に付いてた火をヤツに飛ばす。

 一瞬に火を焔に変えヤツを形無いものにした。

 残り神力で周りの火を消し、木々を元通りにすると私は力尽きた。

 だんだんと視界がぼやけていき【ドサッ】の音と共に意識を失なった…。

 

ーーーーーーー

 私と同じ位の1本の尻尾と耳を生やした白い髪の女の子は、突然何もないところから出てきた。

 また、お花畑を荒らしに来たヒトかと思い聞いてみると違うみたいだった。

 気がつくと彼女は、花を荒らす妖怪に喧嘩を売っていた。

 彼女の尻尾が9本になると、肌がピリピリし始めた。

 何だか良く分からないうちに彼女は勝っていた。

 周りの火が消え、木々がもとの姿に戻っていたが、彼女は倒れるところだった……

 

 




どうだったでしょうか。
ちなみに、第十三話と第十四話は合わせて1日ですよ。
幽香は、元妖精説を元に書いてるので今は幼い設定です。
次の話も出来るだけ速く出すつもりです!
ではまた何処かで。
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