東方白狐録√A【完結】   作:白狐さぐじ

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意外と早く投稿出来ました。
前書きで書く事が特にないので、
本編をどうぞ


第二話 「白い狐の生活風景」

 

 

 いつもの洞窟、いつもの朝

 一匹の白い狐が目を覚ます。

 

「ふあぁー、良く寝れたのか・・・な?」と、呟いてみても誰からの返事はない。

 私は、この洞窟に一匹だけで住んでる狐。

 今日もあの村に行こうかと考え、支度も特にないので洞窟から外に出る。

 外に出たらまずは人型になった。

 人型の私の髪は、真っ白で長い。

 切っても切ってもすぐに元の長さに戻るため、そのまんまにしている。

 そんな感じの私は村に歩き始めた………。

 

 

 

 が、少し歩いた先で妖怪に出会った。

 そいつらは知能が低いというか、本能のまま人妖を襲い食べて生きている。

 型はオオカミ、妖力が少ないためか大体が集団でいることが多い。

 

 まあ、これはいつもの事。

 いつもは、化かして誤魔化していたが今日は数が多く、鬱陶しいので殺そうかな。

 妖力の塊を何個かぶつけて、狐火で燃やすだけだが、力加減が分からなかったため数匹に逃げられた。

 殺した小妖怪たちは、邪魔なので地面に埋めといた。

 

 

 そんなこんなで村にたどり着いた。

 村の人たちに聞くと、今回の仕事は稲刈りを手伝って欲しいらしいので手伝うことにする。

 

 今年は豊作で出来も今までより良いらしいのだが、村の人たちからは「ミクラちゃんが田植えを手伝ってくれたから」とか、「ミクラが他の妖怪を近づかせなかったから」とか言われ、何故か感謝されている。

 最近、村の人々から「この村に住まないか」と、言われている。

 今から家を建てると冬になってしまうから、「春になってから」と今は言っている。

 

 

 

 

 秋が終わり冬の足音が近づいて来た頃。

 村で刈り取った稲の藁、その藁を貰いに村に来た。

 今、私が住んでる洞窟は冬になると、とても寒くなってしまう。その為、藁が無いと過ごせない。

 そのために、藁が必要なのである。

 その代わりとして冬の間、村の夜の時間帯を守る事を約束している。

 と、言うのは表向き。

 最近、村に行き村の人々と話すことが楽しみになっている。

 そんな感じの冬を迎える予定。

 

 

 

 自分でも分かる小さい体で藁を洞窟まで持ってきたが、そんなに重く感じなかった。

 私は今まで力仕事という仕事をしたことがなかった。

 前世と違い妖怪になったからなのかは分からないが、大体の力仕事は出来るのだろうと、考えながら持ってきた藁の内の半分ほどをいつも寝ているところに置き、残りは雨などが被らないないと所に置いといた。

 

 石で囲んだだけの囲炉裏?に薪を置き、其処らで見つけた小枝に狐火で火を付け薪の間に入れた。

 少し経つと薪にも火が付いた。

 その火で少し暖を取り、寝床に藁を敷き、夜のために眠りについた。

 

 




もう少し文書力があれば・・・
今回も読んでいただきありがとうございます。
前回も今回も1000文字程度、短くてすみません。
次回はいつ頃になるか分かりませんが、また読んでいただけたら幸いです。
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