東方白狐録√A【完結】   作:白狐さぐじ

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どうも御饌津神サグジです。
サブタイトルと本編が合ってるのか?

そんなことより本編どーぞ!


第四話 「変わり行く周りの景色」

 

 

 スサノオは私の家(洞窟)に泊まり、夜も話し合った。

 私と村の関係や、スサノオが此処まで来た経緯など色々話した。

 スサノオは、空の上の方から来たらしい。

 

 

 

 目が覚めた。

 欠伸をしながら、起き上がり外に出る。

 近くの川に行き顔を洗っていると、後ろからスサノオも来た。

 スサノオは川に入り、手を川に突っ込むと肴を捕まえた。

 三、四匹捕まえると私に渡してきた。

 スサノオと私は洞窟に戻った。

 私は狐火で火を起こし肴を串にさして、塩をかけて焼いた。スサノオは、私の狐火に少し驚いていた。

 焼き上がったので肴の塩焼きを食べながら話す。

 

「昨夜は良く眠れたぞ、泊めてくれてありがとな。今日は、あの村に行くのかのぅ?」

 

「あ、ハイ。行きます。」

 

「そうか、ならば食べたら出掛けるかのぅ」

 

 コクっと頷き、残りを食べる。

 

 

 あれから、1ヶ月くらい経った。

 あの日スサノオは、村の人々に私が神になっていたことを説明し、春頃建てる予定だった私の家を1日で建ててしまった。

 家と言っても、神社である。

 その神社の名前は、『御倉神社(みくらじんじゃ)』と言い、私の名前が(もと)になっている。

 ついでに私は、『穀物の神』、『自然の神』とされている。

 神力は、前より増えている。

 その為最近、スサノオに神力の使い方を教えてもらっている。

 スサノオも神らしく神力はあるが、能力は無いらしい。

 神力で結界を作ったり色々出来るようになってきた。

 私の結界のお陰で妖怪はこの村に入れないため、この村はとても平和になっている。

 

 

 話しは変わるが私は能力を二つ持っている。

 片方の『ありとあらゆる理を操る程度の能力』は、大体の事が出来るみたいだ。

 でも私は、空間と、時たま時間を操る事しか使ってない。

 空間は、説明しにくいが見た目は、『水のような波紋』で、『回りと比べて歪んでる』としか説明出来ない。

 空間は、何処かに移動する時に使っているが、『何処にも無い空間』を作り能力や、神力、妖力の修行をする時もある。

 時間は、遅くしたり、止めたりしか使ってない。

 

 もう片方の『自然を司る能力』は、植物の成長を操ったりしている。

 自然災害も起こせるが、『何処にも無い空間』で、使ったことしかない。

 また、『自然を司る能力』を持ったことで私は不老不死になった。

 死なない事はありがたいが、回りが死んでいくのは寂しい。

 

 

 

 

 あれから約3000年くらい経ったと思う。

 そこから考えると、私は4000歳になる。

 3000歳を過ぎた辺りに、神通力(じんつうりき)なる物が使えていた。

 どうも私は気付かずに使っていたらしい。

 

 そういえば最近、村人が減ってきている。

 理由は、近くに巨大な都市が出来、皆そっちに移っていくからだ。

 この村の人々が全員その都市に移ったら私も移ろうと考えている。

 スサノオとは最近会ってない。どうもスサノオの住んでる所がその都市らしいので、『忙しいのかな』と思っている。

 

 

 その数ヵ月後村の人たちは全員、その都市に移った。

 私は今、その都市の外れにある新しく建てた神社に住んでる。

 もちろん、神社の名前は御倉神社(みくらじんじゃ)

 この街に来たことで、私の神力は巨大になっている。

 

 

 今日は、この都市のお偉いさんと会わねばいけない。

 私は『どんな方だろうか』と思いながら、この街の一番大きな建物に向かった………。

 

 

 




読んでいただきありがとうございます!
この先、年が一気に飛ぶかも…
後、出てくる単語などを集めた設定なるものを作るかもしれません。『かも』です。

次は、いつになる事やら…
次も読んでくれたら幸いです
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