てゐと別れてから、あの都市に帰った。
都市は、私が旅に出たときよりも発展していた。
私の神社と
しかし私の帰る所は一つしかないので御倉神社に行くと、何故かスサノオが居た。
居たというか、住んでた…。
スサノオは、私を見るなり
「おお、やっと帰ったかミクラ!何処行ってきたんだ?旅の話を聞かせろ。儂は今暇なんじゃ」
と、次々と色々言ってきた。
なんとなく『わかった』と返事すると、
それから旅に会った『面白い人間の話』や、『闇を操る妖怪の話』、『他の村の話』を話した。
するとスサノオは、
「その面白い人間の名は大國主と言うか?」
と言ってきたので
「ん?そうだけど」
と私は返事した。
「そうか、やはりな。あやつがお前の事を話しておったからもしやと思ってのぅ」
「…で、その大國主がどうしたの?」
「ああ、あやつがお前に会いたいと言っておってな」
「私に?」
「そうじゃ。お前に久しく会いたいとな」
「ふーん、私に…」
「どうしたんじゃ?」
「明日行ってみようかな」
「そうか、場所は分かるか?」
「うん、知ってるよ。(てゐから聞いたんだけどね)」
それから、スサノオは私の頭を撫でながら『可愛いのぅ』とか言っていた。
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ところでこのスサノオ、意外とスケベ親父である。
今も頭をなでらがら、私のそこそこある胸を触ろうとしてきた。
(素早くその手を叩いたけど…)
と、こんな風に変態親父である。
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さて寝るかと思い、寝床に行く。久方ぶりに狐に戻り、丸くなる。
最近は、疲れがとれなかったので、すぐに眠ることが出来た。
朝早く起きて、大國主の所に行く準備をする。
スサノオは、昨日は此処に泊まったらしい(私はすぐ寝たから分からない)。
で、スサノオは何か用事があるからと帰った。
私は、走りやすい狐の姿になり、大國主の元に向かう為走った。
大國主の居る都市に近くなった辺りで人型になる。
狐の姿の尻尾は、九つ。
それでは、妖怪と見られ退治の対象とされてしまうためである。
そんなこんなで、都市に入った。
都市の奥に一際大きな建物、たぶんそれが大國主の屋敷だろう。
屋敷の門に、門番が二人。その内の一人が私に話し掛けた。
「何用で此処に来た」
「おほ…大國主に会いに来た」
「大國主様にか。ならば、会っても良いか確認するが、何か特定出来る名はあるか?」
「ミクラって言えば、たぶん分かるよ」
「ミクラか、わかった確認してくる」
と、言いながら一人は屋敷に入っていった。
二、三分経った頃、門番の一人が戻ってきた。
「御許しが出た。ミクラ様どうぞ御入り下さい」
と言ったので、私は敷地内に入り、建物の中に入る。
廊下の奥の大きな部屋に入ると、大國主は居た。
大國主は、私を見るなり飛びついてきた。
大國主を離してから、色々と話した。
今悩んでいること、最近あった出来事など色々と…。
それから、今日は此処に泊まった。
朝早くに起きてから私は、この都市の中を散歩した。
私の住んでる都市とは違い、何とも
大國主の所で朝食を頂き、それから帰った。
書き方が雑になったかも…
初めての方は、はじめまして御饌津神サグジです。
今回から、前書きに書かずに此方に色々と書きます。
最近、お気に入りの件数が40を越えました!うれしいです。
今回の話は、スサノオと大國主との再会でした。
ではでは、此にて。
次も読んで頂けたら幸いです←定番になってきた