今日はね、コハルちゃんとハナコちゃんと私の三人で、屋上に集まってえっち本を読む会が開催される日なんだよ!
「ハナコちゃん、今日はいっぱいドキドキエチエチしていってね!」
「優しくしてください♡」
「ごめんね、ハナコちゃん。それはね、コハルちゃんがムラムラしてるかしてないか次第なの」
「そうなのですね」
「うん、そうなの!」
そう、コハルちゃんはえっち過ぎるから、ムラムラしてたらオラオラ系えっち本を用意してる可能性があるの。ハナコちゃんに似てるお姫様が、敵国の先生似の王子様に無限えっちされるタイプのえっち本を*1。
そんなえっち本を見せつけられたら、ハナコちゃんは照れて先生と話せなくなっちゃう。甘酸っぱい空気に包まれる二人を、コハルちゃんが
インターセプトするって計画なんだよね。
そうして大好きな二人を食べちゃった後(えっちな意味で)、叡智のコハルちゃんとして覚醒する。これがコハルちゃんの考えてる、壮大な淫棒なんだよ!*2
「だからね、ハナコちゃんは気を付けないといけないんだよ?」
「はい」
私の名推理を話し終えると、ハナコちゃんはにっこりと笑って頷いてくれたの。今日のハナコちゃんも、とっても素敵で可愛いね!
一方のコハルちゃんは、プルプルと震えてた。……えっち本を読む会が楽しみ過ぎて、昨日の晩からローターを仕込んできちゃったのかな。そんなことしてたら、おまんまん壊れちゃわない?*3
「……コハルちゃん、コハルちゃんがテクノブレイクしちゃったら、私もハナコちゃんも悲しむんだよ? 十代の卑行って言葉もあるけど、程々にしないとダメなんだからね*4」
私をロリ扱いしてくるコハルちゃんだけど、コハルちゃんも十分ロリだから。小さな身体に過酷なえっちは、きっと堪えちゃう筈なの。
だから、メッてして自分の身体を大切にしてくれる様に訴える。ずっと私も、コハルちゃんやハナコちゃんと一緒にいたいもんね!
それを伝えると、何でか余計にコハルちゃんはブルブルが止まんなくなっちゃってた。
……もしかして、そういうことなの!?*5
「コハルちゃん、聞いて。きっとコハルちゃんは、私がウイ先輩棒を失って悲しんでるから、そうやっておバイブになろうって決意してくれたんだよね?*6」
私は勘違いしちゃってたのかもしれない。これは全部、コハルちゃんのウイ先輩棒に対しての弔いだったの!*7
人の心を気遣えるコハルちゃんだから、必死に私を元気づけようとしてくれてたんだって、分かっちゃった。けど、いくらコハルちゃんが私を好きでも、そのせいでコハルちゃんのおまんまんが、木っ端微塵になっていい道理なんて微塵もないから!*8
「安心して、コハルちゃん。新型のイマジナリーお姉ちゃん棒は、もう9割は完成してるの*9。コハルちゃんはバイブにならなくて良いし、私の親友のままでいて欲しいよ!*10」
だからね、コハルちゃんのおててを握って、おまんまんが爆発しちゃわないようにする。よくコハルちゃんは、"メブキが彼女なんてイヤ!"なんて言ってるから。私にギュッとされたままなら、きっとイけないと思って。
……イっちゃったコハルちゃんを、私の彼女さんにしようだなんて、ちょっとしか思ってないんだからね! ツンデレ彼女のコハルちゃんなんて、可愛いから素敵だなんて、少ししか思ってないんだからね!!*11
「──ぇ」
「え?」
「しけぇ!!」
「にゃーっ!?」
そうして、コハルちゃんがコハルちゃん棒になるのを阻止した代わりに、私はケダモノと化したコハルちゃんに押し倒されちゃったの。イけなかった苦しみが、コハルちゃんを野生に返しちゃったんだね、きっと*12。
そんな私たちを、ハナコちゃんはニコニコしながら眺めてたの。
……えっ、待ってよコハルちゃん!?
「待って、ハナコちゃんの前なの、えっちしちゃダメ!
不倫してるって思われちゃう!!
NTRはダメ、絶対!!!」
「エッチなメブキはダメ、死刑!!」
「えっちなのは馬乗りになって、パカパカメブキにしてるコハルちゃんだよ!」
「お馬さんのメブキも死刑!!」
「そ、そんなことしたら、動物愛護団体が黙ってないんだよ! ねこねこメブキばっかりな世の中で、お馬さんメブキは絶滅危惧種なの!!*13」
「メブキみたいな動物はみんなしけぇ!!!」
コハルちゃんはもしかすると、生類憐れみの令を凄い悪い法律だと思ってるタイプの女の子だった。じゃなきゃ、動物の私を死刑になんてしようとしないはずだから。
ごめんなさい、ハナコちゃん。私はこれから、沢山コハルちゃんにお馬さんごっこをされた挙句、馬並みなメブキはしけぇって理由でコハルちゃんに逝かされちゃいます。今度はハナコちゃんの赤ちゃんになって転生するから、元気な赤ちゃんを先生と作ってください*14。
「コハルちゃんったら、メブキちゃん相手にあんなに激しくするんですね」
「イヤらしい言い方しないで!」
「コハルちゃん……私ね、コハルちゃんが頑張り過ぎて腰がヘナヘナになっちゃった」
「わざと言ってるでしょ!」
「こんなことになっちゃって、ごめんねハナコちゃん……」
「大丈夫ですよ、メブキちゃん。どんなことがあっても、私はメブキちゃんの大切なお友達です」
「ハナコちゃん!」
ガバッ(お姉ちゃんのおまんまんが破れた音かもしれないね?)*15と、無限の母性を持ってるハナコちゃんに抱きついた。私、コハルちゃんにこんなに汚されちゃったけど*16……そんな私でも受け入れてくれますか?
「メブキちゃんは、今日も元気いっぱいですね♡」
「にゃーーんっ!」
ハナコちゃんに包まれた私は、あんなにコハルちゃんにガクガクにされちゃってたのに*17、あっという間に元気になっちゃったの!(おにんにんのことじゃないよ!)*18
「コハルちゃんも、ハナコちゃんとにゃんにゃんする?」
「するわけ無いでしょ、そんなの」
そんな元気マンマン娘な私と違って、コハルちゃんはツンデレ系デレデレ女の子だから、ハナコちゃん相手には素直になれないの。私相手の時みたいに、好き好きにゃんにゃんって出来ればいいのにね!
「フフッ、コハルちゃんは気が付いてないんですか?」
「な、何の話よ!」
「よく見てください、具体的にはメブキちゃんを」
ハナコちゃんはツンツンしたままのコハルちゃんにそう言うと、私をギュッと抱きしめてくれたの。ほわぁ、今日もハナコちゃんってば、フローラルな匂いがするよ!
それに、ハナコちゃんのおっぱいにドーンってお顔、埋もれちゃってるの。このままだと私、幼児退行してハナコちゃんのおっぱい吸っちゃうかもしれない!!
……恋人さんじゃないけど、ハナコちゃんの赤ちゃんだったら、そんなことしても許されるかな? 春風メブキから、浦和メブキに改名したら許されないかな?*19
「ま、まさか……」
「えぇ、気が付きましたか、コハルちゃん」
そうして、私がハナコちゃんに幸せをいっぱい分けて貰っている間に、何故かコハルちゃんはバイブ運動を再開してたの。魂が子宮に還るみたいに、コハルちゃんもバイブに回帰しようとしてるってこと?
……もしかすると、コハルちゃんは腹筋バイブ運動をするのが日課なのかな。それが、正実の訓練ってことなの?*20 だとしたら、コハルちゃんの強さにも納得がいくね。そうすることが、コハルちゃんの強さの秘訣だったんだ! ロリなのに強すぎると思ってたけど、まさかそんな秘密があっただなんて……*21。
そんな考えが、ハナコちゃんにまたギュッとされて、跳んでイっちゃった*22。
──そうだね、ハナコちゃんのおっぱいは女神様のおっぱいだし、ハナコちゃんも匂いは世界で一番安心できるし、ハナコちゃんの母乳は万物の海の始まりだもんね!*23
「にゃあああん」
「あんっ♡ メブキちゃんったら、スリスリして……本当に愛らしい猫ちゃんです」
私はハナコちゃんの愛に溺れて、そのお胸に突っ伏しちゃったの。やっぱりメガハナコちゃんは存在してたんだよ……。
「め、メブキを赤ちゃんにして、エッチな授乳をするつもりなの!?」
「──そうです、プレイじゃない本物の授乳を行います*24」
ごめんね、ヒフミちゃん。今日の私は、ハナコちゃんのネコさんなの。ヒフミちゃん、何回もペットNTRされて可哀想だけど、今日も許してね。代わりに、ネコハルちゃんを好き勝手にして良いから。
「ゆ、許されるわけないでしょ、そんなの!」
「でも、見てください。メブキちゃんは、こんなに幸せそうですよ?」
「にゃうーーーん」
私、もう野生化では生きられないかもしれない。だってこんなに、フワフワで幸せなの。ハナコちゃんは私のママだし、セイアお姉ちゃんもハナコちゃんの子供だから、一緒におっぱい飲もうね?*25
「め、メブキっ、ハナコに負けちゃダメ! あんたは赤ちゃんじゃなくて女子高生なのよ!!」
「? 私はネコさんだよ」
「人のっ、言葉っ、喋ってるでしょうがっ!」
「にゃーーーーっ!?」
突如として、ハナコちゃんの胸元で幸福を享受してた私を、コハルちゃんは引き剥がしちゃったの。酷い、ひどすぎるよ……。コハルちゃんは今、最終痴漢電車に登場する竿役のおじさん達くらい酷いことをしたんだよ?*26
「コハルちゃん、何でこんなことするの!」
「あんたが、えっ、エッチ……じゃない。保健の副読本を読むって言ったからでしょ! 猫になってる場合じゃないでしょ!!」
「そうだった!?」
さようなら、私のハナコちゃんおっぱい……。今日はみんなで、えっち本を楽しむために集まったんだもんね。そうだった、それが一番大事なことだった*27。
「ありがとう、コハルちゃん。私、コハルちゃんのお陰で大切なことを思い出せたよ!」
「いきなり記憶喪失にならないで、もうっ!」
「違うの、ハナコちゃんで幸せになり過ぎて、頭がパーンってしただけなの!」
「あんたのせいよ、ハナコ!」
「そうなのですか、メブキちゃん」
「違うよ? ハナコちゃんはメガハナコ様として、私を猫さんに転生させようとしてただけだから!」
「まぁ」
みんなでわちゃわちゃして、沢山遊んでからえっち本を読み始めたよ! これから毎日、こうして楽しくえっち本が読めるんだね。コハルちゃんと二人もイケない関係っぽくて好きだったけど、ハナコちゃんも一緒だと楽しさがもっと増えて素敵だね?
今日も明日も、明後日もそれからも、ずっとずっとこうしてたいなぁ……なんてね!*28
因みに、今日読んだえっち本は、"マントルを突かれた星は、地球の中心で愛を叫ぶ"って本だったよ!*29
ウルトラマンみたいな巨人さんが、地球系女の子をハメハメするの。地球って、マントルの奥に核ってポイントがあって、そこが陰核になってるんだね。そこをヘコヘコされると、パーンってなっちゃうの!*30
とっても勉強になったから、次のテストはきっと百点満点だね! 頑張って花丸メブキになったら、お姉ちゃん褒めてくれるかなぁ*31。