IS-鈴ちゃん大好きっ子-   作:肉ガム

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はじまり!

ダバァ、と水が流れてくる音とともに容器から女の子が流れ落ちた

銀髪で一糸まとわぬ姿の少女に女がはなしかける

 

「こんばんは、お嬢さんご機嫌いかが?」

 

「...あ、あなたは...だぁれ?なんでわたしを助けてくれるの?」

 

少女は震えながら誰かもわからぬ女に問う

 

「わたしは篠ノ之束、ISの製作者だよ。わたしの大事な子どもたちを悪用するやつがいるのがどうしてもゆるせなくてね。この研究所もその一つでね。偶然あなたを見つけたの」

 

女、篠ノ之束はそう答える

 

「わたしと共にきて?」

 

そう言いながら束はクロエに手をさしだす。普段は他人になんの関心も寄せない束だったがこの行動には理由がある

 

篠ノ之束は数年前にIS《インフィニット・ストラトス》を開発した

その結果世界は急激に変化した

特に顕著だったのが女尊男卑である

ISは世界の軍事バランスを崩壊させた、何故なら既存の兵器の攻撃が全く通用しないのである

その結果ISは世界で最も重要なものとなった

しかし、欠点が一つだけあったそれは女にしか操従できないのである

その結果世界は女性を重要にする傾向になり男は虐げられていった

しかし、男側もそれではまずいと考え精一杯道を探しはじめた

その結果が人体実験なのであった

この研究所もそれを行う一つの場所であった

 

それを知った束は束なりに責任をかんじており、その尻拭いをしたかった。

 

 

「おねがい、します」

 

クロエは誰にでもいいからすがりたかった。こんなところにはいたくなかった。

 

「そーいえば君の名前は?聞いてなかったよね?」

 

「名前はないです、試験番号No.1としか...」

 

そう言われると束は考えるそぶりを見せ、

 

「じゃあ君は、クロエ、篠ノ之クロエ!」

 

そう言われると、少女、クロエは跳ねるかのように喜び自分の名前を複唱していた。

 

その様子を見ながら束は帰宅の準備をはじめる

 

「あ、あの!まってもらえませんか!?」

 

「ん?どーしたの?」

 

「じ、実は...」

 

クロエは仲間について尋ねる

 

「ごめんね、たすけはしたんだけど...」

 

数十分まえに助けたのだが助からない者たちが多く、クロエがはじめて助かったのだった。

 

「そうだったのですか、けど地下室はいきました?」

 

「え?地下室?」

 

色々さがし回ったが地下室えの入り口はどこにも見当たらなかった

 

しかし

 

「そこにありますよ?」

 

振り向くと、扉があり中へと続く階段があった

 

「そこにはなにがあるの?」

 

そう聞くと

 

「わかりません、ただ時々聞こえてくるんです、心の中に直接」

 

「地下室にいるの、助けて、と」

 

それを聞き束は

 

「じゃあ、いってみよっか!!」

 

意気揚々と階段を降りていくのであった。

 

そこに降りると、そこには刑務所よりもひどい牢屋があり中に少年がやせ細りながらいた。

 

「.............」

 

少年は喋る事をできないぐらいに衰退していた

 

「あなたがわたしにはなしかけていたんですか?それも、心の中に...

 

すると少年は今にも意識が飛びそうな様子ながら頷いた

 

驚きながらも束が名前を尋ねると

彼は喋る事がてきなく、質問に対する答えは返ってこなかった。

 

しかし、クロエが

 

「彼はアル、名前はアルというそうです。」

 

そう言うと束は心底驚いた風にしながら

 

「本当だったんだ、心の中に直接はなしかけれるのは...」

 

そう言いクロエに

 

「とりあえず連れて帰ろーか、だいぶよわってるみたいだし」

 

そういい改めて束は帰る準備をはじめた

 

 

 

 

 




こんにちは!肉ガムです!
この度はこの小説を読んでいただきありがとうございます!
精一杯頑張ります!
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