まず、UAが半端ない小説の共通点は、
・面白さ
・斬新さ
・表現のうまさ
・タイトルやあらすじ
・適度な長さ
・原作が面白いか
と私は考えました。これをこの小説で五段階評価であらわしてみましょう。
・面白さ・・・1
・斬新さ・・・2
・表現のうまさ・・・1
・タイトルやあらすじ・・・1
・適度な長さ・・・1
・原作の面白さ・・・5
はい、一目瞭然ですね。つまりこの小説のUAを伸ばすためにはゴーストライターを雇うしかないようです。
とこの小説のUAがのびる可能性は皆無とわかったところで「ババ抜きと人生に必勝法なんてない」お楽しみください。
ちなみに今週のは笑いの要素がない上、文字が密集してみずらいです。俺がかいた笑いの少ない小説が見たいという人はゆっくりしていってね!
前回までのあらすじ
花見大福をかけてトランプで勝負。以上!(いってなかったけどトランプはいち抜けした人が勝ちじゃなくて、負け抜けで計二回行う)
ちっ、まさかいの一番にババがくるとはな。こればっかりは運だからと割り切るしかなさそうだな。
「それじゃあ不正があったときのためにカードは自分の目の前に捨てるアル」
まあそれはは妥当だろうな。ここは無駄口をたたかず、ルールにのっとってさっさと捨ててしまおう。…と、普通の人は考えるだろう。現に新八と神楽はカードの選定を始めている。でもそれではダメなんだ。勝つための準備は早いうちにしなければな。
「…銀さん、さっきから固まってますけどどうしたんですか?まさかへんなこと考えてませんよね」
「うるせーな、変な妄想してんのはお前の頭だ新八」
「妄想なんかしてません」
へいへい、ちゃっちゃと捨てますよ。えー、まずは…4と4、2と2…おっと6と9もあった…え、間違えてるって?まあそうだろう、それだと最後にカードがあまって不正が丸わかりだからな。これは準備の第一段階だ。さて、そろそろ第二段階だな…。
神楽が自分の場にハートの9とクラブの9をおいた。俺はそれを見計らってダイヤとスペードの6
「おい天パ!私のとこに捨てんなアル!」
「ちっ、ばれたか」
俺は神楽の場に手を伸ばした。そこで俺はわざと左手にもっていたカードの束を新八と神楽にギリギリ見えるように傾けた。それに二人の視線が集まる。俺はそれに気づかないふりをして神楽の捨て場から二枚カードをひろい、自分の所に置いた。
「まったく、やっぱ銀さんは何をしでかすかわからないですね」
「まったくアル」
「うるせ、ライオンしかり、阿
「僕らはまだ掘られたくありません!」
「隙あり!」
「ってちょっと!僕のにもやらないでくださいよ!」
これで準備はすべて整った。まだこの意図がわかっていない人たちは多そうだが答え合わせはあとでいいだろう。
…といってもこの試合の描写は詳細には語らない。新八、神楽は何かしらの策をうってきたが、それは適当に流しておいた。なぜかって?それは俺が確実に勝つからさ。
「あれ…なんかおかしいアル」
そしてそれは新八がいち抜けして俺と神楽が一対一になった時に起こった。
「え…本当だ!残りが6と9になってる!」
「なんだって!?ってことはあれか、だれかが間違えて6と9を捨てたってことか」
「そうですね。確かめてみますか?」
「そうだな。それとこんなミスをしたんだ。もし間違ってたらそいつは反則負けでいいよな、神楽?」
「もちろんアル、私が勝つ予定だったのに邪魔しやがって、そいつはぼこぼこにしてやるアル」
「お~怖い怖い」
俺らは不正があるといけないので自分たちが捨てたカードのペアを三人同時に出すことにした。事が発覚したのは6枚目…
「せーのーで…あれ神楽ちゃん、それ6と9だよ」
「そんなばかn…嘘だ!」
「あれ~神楽だったのか~、いけないなぁ、そんなことしちゃ~」
「う、ううう嘘だ、こ、こんなこと…はっ、まさか!」
そういって神楽がこっちをにらんでくる。ああ、その通りさ、これは俺が仕掛けた反則負けだ。どうやったかは順を追って説明しよう。
おれは6を二枚神楽の捨て場に捨てた。こんな行為に何の意味があるのかと思うだろうが、もちろんあるに決まってる。実は俺は、神楽の捨て場から
確かに単純に神楽の場に変なカードを混ぜ込ませるという策もあるが、それでは神楽のカードが奇数になり俺が真っ先に怪しまれる。そういうことも考慮して俺は6と9のすり替えを決行したのだった。それに6と9だったら似てるし神楽がうっかり間違えたっていうほうが説得力があるしな。
「まあ、こんなんになっちゃったし神楽ちゃんは負けでいいですね」
「ああそうだな、自分でゆるさない!とかいってたし仕方ねーよな」
「おのれ銀時いい!」
「おいおい俺を疑うのか?そもそもそんな乗り気じゃない俺がそんなことするわけないだろ」
「くそお!覚えとけアル銀ちゃん!このかりは必ず返すアル!」
神楽は捨て台詞をはいて部屋を出て行った。まあ、どうやってかりを返してくれるかは首を長くして待ってるぜ。
「ふふ、さすがは銀さんですね。神楽ちゃんをああも簡単に退けるなんて」
ふふ、っておまえ…どっかの魔法使いかっての。
「まあとにかく、これで後二人、決着をつけようじゃありませんか」
「なんかおまえテンションおかしいぞ、変なきのこでも食ったか…きのこ?やっぱりお前魔梨…」
「いや違いますからね!」
新八がトランプをきる。ここからだ。先の勝負でいかさまをしたから新八は注意深く警戒してくるだろう。それを潜り抜けていかさまをするのはス〇イ大作戦のメンバーをもってしても至難の技だ。だがそれは相手も同じこと。ここでの行動はないはずだ。
「それじゃあくばりますね」
すばやい手つきでくばる新八。ここでは何もなさそう…。
俺はそこで異変に気づいた。俺の一枚のカードに傷のようなものがついている。まさか…。
「それじゃあ捨てていきましょうか」
俺は傷がついたカードを見てみる。それはもちろんジョーカーだった。新八は俺のもういかさまはしてこないという先入観を巧みに利用し見事俺にジョーカーを渡すことに成功した。
「おいおいやってくれるじゃねーかよ」
「何のことっすか?」
しらばっくれる新八。ふん、いいぜ、こうなったらとことんやってやんよ。
お互いにカードの選定は終わった。さっそく勝負開始といきたい所だがまずはジョーカーをどうにかしないといけないな。とりあえず傷は他のカードで隠せるが、ジョーカーがある状態では圧倒的に不利だ。どうしようかな…。おっ、いいこと考えついちまった。これならいける!
「よーし、まずはお前が引いていいぜ」
「わかりました」
カードを引こうとする新八。その時やつはカスタードだと思ったらマスタードだった、みたいな表情をした。そりゃそうさ、
そうやって試合は続いていったが、新八は傷ついたカードを取らず、お互いのカードはのこり3枚。この場面でも新八は傷ついていないカードを取った。
「…っ」
新八は俺の策に嵌った。やつが引いたカードはジョーカー。傷ついたカードだ。
新八は表情をにごらせている。俺がやったことに気づいたようだ。
俺がやったことはジョーカー以外のカード2枚に傷をつけ、それを新八に見せ付けたのだ。新八はどっちかにジョーカーがあって、最後の最後に俺が何かを仕掛けてくるとおもっていたようだが、残念ながらそれはハズレ、俺は最初からこれ狙いだった。
それにくわえて俺はさっきまでもっていたカードの端を少し折っていた。今もっている新八のカードは一枚(ジョーカー)を除いてすべて端が折れている。これで勝負は決まった。
「それじゃあひくぜ、新八」
「え、ええ、どうぞ…」
これで俺の勝ちはきまっ…
「うぐぉ!」
な、な、な、ジョーカーだと!?何故だ、このカードは折ってないはず…まさか!
「…(にやり)」
あ、あのやろお!俺がカードをおっていることにいち早く気づきジョーカーも折っていたというのか!くう、さすがは新八、一筋縄ではいかないな…。
「じゃあひきますよ」
「ちょ、ちょっと待って!」
くそ、どうする、このままじゃ俺が負けちまう!おそらく俺が気づかない間にジョーカーに何かをつけているに違いない。ぱっとみでそれはわからないが…くそ、さすがは新八だな。熱い戦いになってきやがったな…熱い?そういや俺らが戦い始めてから30分くらいたったよな。何か忘れているような。………あ!
俺は机の上にあった大福を掴み取った。
「ちょっと銀さん!何してるんですか!」
俺には新八の声が聞こえなかった。それよりも大事なことがあった。それは…
「うばおうったってそうは…あ」
「…」
「…」
俺と新八が見たもの。それはどろどろに溶けた花見大福だった…。
オチが考えつかない。考えながら書くってむずいなおい。みんなは書くときプロットを作ろう(?)!
*この劣化版ライ〇ーゲームに登場した人たちは原作ではさらに輝きを増しています。この小説を見て銀魂に興味をもった方、もしくはナンダコレ?つまらんと思った方はぜひ原作を。おそらくこの小説の10倍は面白い。