初級・「空知英秋」の名前の由来は?
中級・ビチグソ丸のフルネームは?
上級・新八の家は万事屋からどれくらい離れてる?
さあどうでしょう?ちなみに自分は楽勝で答えられます。
ってわけで「食べ放題で金使うんだった(ry」お楽しみください。
※投稿日を間違えました。大して不都合はないと思いますが期待していた人、申し訳ありませんでした。
食べ放題。客は高い料金を支払って時間の限り沢山のものを食べる、それは経営側と消費者側のいわいる戦いみたいなものである。だがこの聖戦は大体が経営側が勝つため、この戦いに参加するのは
「戦じゃぁぁぁあ!戦のはじまりゃぁぁぁぁあ!!」
「うおおおお!もえてきたああ!」
「ちょっと二人とも!恥ずかしいんで静かにしてくれません!?」
そんな神聖なる地に似つかわないやつらが三人。そう、万事屋の面々である。
「恥ずかしいのはおめーだ新八!戦を前にしてもう弱腰か?それでも侍か?」
「いや戦って…いくらなんでも大げさすぎでしょ。これ食べ放題ですよ?」
「お前は本当にバカだなあ。神楽を見習ってみろ。もう戦は始まってんだよ」
新八が神楽を見ると、神楽は米のジャーを片手に持ち、それをたくあんと一緒にしゃもじで食べていた。それも立ちながら。
「いや神楽ちゃんそれマナー違反!」
「そうだぞ神楽!米じゃなくてもっと高いもん食え!」
「いやそこ!?」
相変わらずうるさい三人。そもそも彼らが何故こんな所にいるのかというと、実は銀さんが道端でもだえ苦しんでるおじいさんを介抱してあげたら、そのおじいさんが食べ放題店のオーナーで、お礼に半額券をくれたのだった。まあ、銀時はタダで食わせろと言っていたが…。とまあそんな理由である。
「いいですか二人とも!確かにそんなにこれないところですけどルールとマナーぐらいは守りましょう!」
「へいへいわかったよ」
「ちっ、新八の癖に生意気アル」
「なんだ新八の癖にって!?」
とまあ三人はこんなやり取りをして、各自散っていった。新八はごく一般的な量を、神楽はバカみたいな量をお皿にもっている、それを見て銀時も盛り始めた。肉や寿司、色んなものを盛っていった。さて帰ろうかとおもった銀時の目に美味しそうな肉を薄切りにしたやつがあったそれも残り一枚。それも取ろうと銀時がそれにトングを伸ばしたら、隣の人もをれをとろうとしたらしく、トングがぶつかった。
「あ、すいません」
「いや、こちらこそ」
銀時はその人の顔を見てみる。黒い髪の毛、鋭い目つき、V字の前髪、そう、ぶつかった人は真選組鬼の副長、土方十四郎だった。土方もぶつかった相手が銀時だと言う事に気づいたようで、
「ちっ、お前かよ。何でこんなとこにいるんだ?テメーみたいないつでも金欠状態のやつが来るような場所じゃねーよ」
「誰が金欠だ不良警察。てめえらこそ職務ほったらかしで何してんだ?」
「今日は休暇?みたいなもんだ」
「ほえ~警察が休暇ですか。こんなんじゃ江戸ももう終わりだな」
「毎日が休暇の男に言われたくねえんだよ」
「なんだとこらあ」
「あれ、万事屋の旦那じゃありやせんか」
そんな言い争いをしていたら後ろから真選組一番隊隊長、沖田総悟が声をかけてきた。
「ってお前も休暇かよ」
「まあそんなとこでさあ。あっちに近藤さんもいますぜえ」
「おいおいゴリラもかよ。江戸の未来は暗いねえ」
「つーか土方さんなんでこんなとこで口論してるんですか?さっさと戻りましょうや」
「お、おう」
そういって土方は最後の肉をとろうとトングを持った手を伸ばした。が、そのは銀時が土方のトングをトングでつかんだ。
「おいおい何抜け駆けしようとしてんだ?これは俺の肉だテメーはすっこんでろマヨ厨」
「何言いがかりつけてんだテメーは。お前はケーキでも食ってろ天然パーマ」
「んだと!やんのかコラあ!」
「上等だ!今日こそ決着つけてやる!」
火花を散らせる二人。そんな二人を尻目に、沖田はその肉を指でつかみそのまま口に入れた。
「お、なかなかうまい」
「っておいテメー食ってんだ!」
「何ってお肉ですけど」
「そういう何じゃねーよ!」
なんてやりとりをし、やれやれとため息をつきながら、銀時は自分の席に戻った。新八と神楽はもう食べ始めていた。
「遅かったすね」
「おう、ちょっと変な不良警察に絡まれてな」
「変なって…」
「まあさっさと食っちまうか」
それから何分かは、三人は久々の豪勢な食事に感動しながら食べていた。それから神楽、新八がおかわりにいった。もちろん銀時もそれに続いておかわりをしようと立ち上がる。すると、誰かと肩がぶつかった。銀時はこのとき、ぶつかってきたのが土方だとおもった。だから、
「おいてめえ、どこに目えつけてんだ、ああ!?」
とっさにこんな暴言を吐いてしまった。
「す、すまない」
銀時がよく見ると、その人は土方ではなかった。髷に整った顔立ち、そしてにじみ出る圧倒的なカリスマ…。
まさか…銀時は顔から汗を滝のように吹きだしている。
「こういうところにははじめてきたものでな」
それはまさしく十四代目将軍、徳川茂茂その人であった。
(しょ、将軍かよオオオオ!)
銀時が心の中でシャウトした。
(おいおい冗談じゃねーよ!何で俺たちが来るタイミングで来てんだよ!間悪すぎだろうが!少しは空気よねこのやろお!)
銀時が心の中で叫びまくっていると、将軍はぶつかったのが銀時だという事に気づいたようで、
「あなたは私が雪山でUMAを探そうとした時に巻き込んでしまった人ではないか」
「えっ、あ、はい…」
「あの時は本当にすまなかったな。どうか御礼をさせて欲しいのだが…」
UMA探しは銀時が植えつけた偽りの記憶であって事実ではない。もしここでついていったら嘘をついていたことがばれて大変な目に逢されるかもしれない。銀時はやんわり断ることにした。
「いえいえ、僕は人として当然のことをしたまでですよ。お礼なんて別に…」
「いやいやここはどうか御礼を…」
「いえいえ、いいですって別に。将軍様の貴重なお時間を取らせるわけには…」
「いーじゃねえかさせてもらえって」
将軍と主婦同士がドアの前でやるあのやりとりみたいなことをやっていると後ろから声をかけられた。銀時振り返ってみてみると、そこにいたのは警察庁長官、松平片栗虎だった。しかも松平は銃を銀時に突きつけている。
「しっかり御礼してもらえやUMAの探索者さんよお」
(しまったあ!聞かれてたあ!)
「さて、どうなんだ?御礼してもらうか、御礼参りされるか…」
「是非御礼をしてください!よろしくお願いします!」
やべえ!絶対ばれてるよ!打ち首されちゃうよ!お願い助けて将軍さまあ!300…500円くらい上げるから!ついには心の中で懇願している銀時。そうしていると、松平が銀時の耳元でつぶやいた。それは死刑宣告などではなく、
「それじゃ、お前さん、将ちゃんのお守り頼んだぜ。俺あ、スマイルにいってくらあ」
(ってただサボりたかっただけかいい!)
松平に将軍のお守りを任された銀時、果たしてどうなってしまうのか。
来週に続く…。
イヤー、原作ではとっくのとうに死んでいますが、またあの天然ボケを見てみたいもんですね。てかこの話はだいたい雪山で遭難した後ぐらいの出来事です(詳しくはコミックス40巻参照)。そしてしれっと真選組初登場!開始十何話で登場って遅すぎですね。来週はこれの続きです。どうぞお楽しみに!
後どうでもいいけど、いまさらツムツムはじめました。
*この何言ってるかわかんない小説は所詮原作の二番煎じでしかありません。この小説を見て銀魂に興味をもった方、もしくはナンダコレ?つまらんと思った方はぜひ原作を。おそらくこの小説の九倍は面白い。