ぱっつぁん奮闘記   作:れっどhope

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今朝メロンパンを食べました。いや、皆さんが思ってるようなやつじゃなくて、メロン風味のパンの中にただのクリームとメロン味のクリームが入ってました。しかもオレンジ色の。…ありゃ売れねえな。



花見に行こうかと思ったら友達がいませんでした(TπT)

「「し、しまったあああ!」」

 

万事屋で三人でテレビを見ていると、急に銀時と神楽がそう叫んだ。

 

「き、急にどうしたんすか二人とも?」

「し、新八ぃい…私たちはとんでもないミスを起こしていたようアル…」

「ミス…?まさか昨日のこと?」

 

ミスというと新八には一つ心当たりがあった。じつは昨日、珍しく万事屋に仕事の依頼が来た。内容は長年使っていなかった蔵の掃除と言う至極簡単なものだったが、銀時と神楽がそこにあったものを傷つけて、報酬が少し減ってしまったのだ。

 

「あ、あんなじじいの昔のもの壊したぐらいのことはミスなんかじゃねえよ。むしろ清々した位だ…」

「いやそれのせいで報酬減ってるんですけど」

 

じゃあ何だと新八が考えると、さっきまで見ていたテレビが目に入った。今さっきまでやっていたのは今年の花見がなんちゃらかんちゃらというものだ。まさかとは思うが、一応新八は聞いてみることにした。

 

「…もしかして花見にいってないとかですか?」

「そうだよ!」

「ああ、私たちは何てことをしてしまったアルか!」

「エエエ…そんなことで…」

 

花見に行くのを忘れたぐらいでこんなにもショックを受けているのにも驚きだが、いまさら行ってないことを思い出すというのもどうかとは思うが…。そして新八はもう一つ思ったことがある。

 

「ていうか二人とも、覚えてたとしても、うちに酒とか美味しいものを買うお金なんかありませんよ?」

 

その新八のいてつく刃のような一言に、銀時と神楽は部屋の隅で体育座りをしてしまった。

 

「なあ神楽さん、俺たち花実を忘れてた上に金もねえんだぜ」

「ははは。何て惨めな万事屋アルナ」

「「はっはっは…」」

「いや花見ぐらいで落ち込みすぎでしょ…」

 

やれやれと新八はため息をついた。すると、テレビで花見の新しい情報を伝えていた。それは最近出来たレジャーランドの話だった。

 

『忙しくて花見にいけなかった人たちに朗報です!なんとここ「大江戸桜会館」では最近開発された「桃剛樹」が満開しているんです。この「桃剛樹」というのは辺境の星にある「金剛樹」の品種改良に成功したモノでして、それを記念して今日は開園料が無料!しかも今日はB級フェスティバルも開催しており、なんとただで花見をすることが出来ます!いやー、これは沢山の人が来そうですね!』

 

「「「……」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

「花見じゃあああああ!」

「うおおおおおおおお!」

「はあ、きてしまった…」

 

ニュースをみて当然のように花見に来た三人である。

 

「くっくっく、ミ(ピー)ネ屋め、俺たちにこんな情報を与えるとはな!難破中の行基にタイタニック号を与えるぐらいの行為だぜ!」

「タイタニックは沈黙しるし行基じゃなくて鑑真です」

 

はあ、と今日二回目のため息をつく新八。

 

「ていうか銀さん、ただで花見が出来るからって普通来ます?プライドってもんがないんすか?」

「べ、別にただ飯食おうとしてたわけじゃねーし!木刀の材料(金剛樹のことだよ!)の兄弟みに来ただけだし!」

「そうアル!銀ちゃんの木刀と木がどっちが強いかためしに来ただけだし!」

「そんなことさせませんからね!…てか銀さん、なんか警備の人が多くないですか?」

 

新八がそんなことを言い出した。銀時と神楽もそれには気づいていた。

 

「確かにな。たかが桜の警備にしちゃあ多いな。それに…」

 

銀時が指をさした。そこには真選組の姿があった。

 

「ちっ、真選組がいるってことはあのマヨ厨もいるんだろ?ったく、なんで花見で楽しもうと思ってんのに、あんな不愉快な面見なきゃいけないのかねえ」

「不愉快な顔で悪かったな」

 

後ろから声が聞こえ振り返ると、そこには真選組副長、土方十四郎の姿があった。

 

「噂をすればマヨネーズってか?」

「んなことわざねーよ。あったらマヨの話しかしねえよ」

「で、何でこんなに厳戒態勢なんだ?テロリストでも襲ってくんのか?」

「まあ、あらがち間違いではねえな」

「?」

「じつは今日桜をみにとある星の王子様がくるんだよ。それの警備ってわけだ」

「大変なこったな。まあ俺らはゆっくりただ飯食らいながらゆっっくり楽しんでくるからな」

 

ゆっくり楽しむを強調する銀時。軽く血管を浮かせた土方だったが、落ち着いて、

 

「一応忠告しとくが、面倒事だけは起こすなよ?」

「へいへーい」

「ちっ…」

 

釘をさして土方はその場から去っていった。それをみて、

 

「銀さんどうします?なんか僕らも巻き込まれそうな気がするんですけど…」

 

新八が心配そうにきいた。でも銀時は

 

「心配すんなって。いざとなったらそこらへんのチンピラなんてやっつけてやんよ。神楽が」

「よっしゃあ!どっからでもかかってこいやあ!」

「いやそっちのほうが心配なんですけど…」

 

まあ、真選組もいるし大丈夫か、と新八はそのことを考えるのを止めた。…まあ、大丈夫か…。




ついにUA3000までいった!
これからも頑張っていきたいと思います!
でもセリフオンリーはちょくちょくつかうかも!

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なんと実況パワフルプロ野球2016発売を記念して小説を投稿しました!タイトルは「柳緑の閃光」です!パワプロに興味のない方もぜひ呼んでくださいまし。
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