昼1時、ガガガ学園2年A組の教室では期末テストが終わり皆が家路に着こうかというころであった。
ガガガマジシャン「お疲れホープ2人。俺とゴゴゴゴーレムはこのまま部活行くけどお前らどうするの?」
カイザー「僕らはお昼ご飯食べに行ってそのまま帰るかな。」
未来「それで俺はその後戦闘実習の試験。」
ガガガマジシャン「未来の方はエクストラ志望だっけ。頑張ってな。」
ゴゴゴゴーレム「じゃあまた明日。」
カイザー「さて飯食いに行くか。」
未来「はぁ……。」
カイザー「どしたんだ。」
未来「俺らってさ、エクシーズとしてはどうなのかなと思って。」
カイザー「どうって?」
未来「エクシーズ召喚ってさ元々は同レベルのモンスター2体以上なわけじゃん。」
カイザー「だね。」
未来「俺はナンバーズ以外の同ランクエクシーズモンスター2体。カイザーは同ランクの素材もったナンバーズ2体じゃん。」
カイザー「そうだね。エクシーズにしては異質だね。」
未来「エクシーズモンスターのコンセプトに合ってなくね?」
カイザー「深く考えたことないけどちょっと例外っぽいよな。」
未来「エクシーズ召喚ってレベル合わせてランク作るんだよね。」
カイザー「いや、でもお前の場合はまだいいじゃん。」
未来「なんで。」
カイザー「レベル持たないランク同士のエクシーズだからランク0。僕なんかレベル持たないランク同士のエクシーズなのにランク12だからね。」
未来「でもランク1として扱うんだぜ。」
カイザー「本編通りで行くと未来への可能性があるから成長できるという観点を込めて1なんじゃないの?
そう考えるとカードとしてもアニメとしてもコンセプトはあってるんじゃないの?」
未来「そうだね。」
カイザー「問題は僕だよ。なんでランク12なんだろ。」
未来「馬鹿と天才は紙一重ってことじゃない?」
カイザー「さらっと暴言……。でもさ、結局コンセプトって一種の概念とかルールみたいなわけじゃん。」
未来「そうなのかな。」
カイザー「だってこの学園だってそうじゃん。最初はガガガ専用の学校だったのにいつしかオノマトピア中のゴゴゴとかズババとかドドドとか来るようになっちゃったじゃん。最近じゃガスタとかマドルチェとか僕らホープみたいなのもくるようになったし。」
未来「確かこの学校の歴史はそんなんだったよね。」
カイザー「結局コンセプトって環境とか状況で変えていかなきゃいけないもんだしいいんじゃないの。
変わったってさ。」
すると廊下から楽しそうな女性達の話し声が聞こえた。
ヴェーラー「このあいだのお店良かったでしょ。」
幽鬼うさぎ「また行きたいですぅ。」
カイザー「でも正直あの子達は慣れないな。」
未来「僕らの天敵だもんね。」
つづく