ゼアル「叔父さんご馳走になります。」
ドラグーン「ガハハハハハ、食っちゃえ食っちゃえ。」
ゼアル「このハンバーグ美味いっすわ。」
ドラグーン「そういえばゼアルは大学で何学びたいんだ?」
ゼアル「経済を学びたいな。」
ドラグーン「経済か。ワシはちっともわからんからな。コストくらい知っとけばいいんじゃないか?」
ゼアル「コストかぁ。」
ドラグーン「そうそうなんつったらいいんだろ。等価交換みたいなもんさ。」
ゼアル「なんで等価交換って必要なんだろ。」
ドラグーン「誰かが得しすぎちゃうからだろ。」
ゼアル「例えば?」
ドラグーン「そうだな、強欲な壺だと強すぎちゃうし大変だからねえ。トレードインとかデステニードローみたいに何か捨てるというわけだ。」
ゼアル「へぇ………。でもさ、それっておかしくない?」
ドラグーン「なんでじゃ。あってるだろ。」
ゼアル「だってさ。ブルーアイズとかみたいなデッキだったらさ、通常召喚するより特殊召喚したほうが簡単なわけじゃん。それに手札にあったら邪魔なわけだし、邪魔なの捨てるだけで2枚ドローできるんだぜ。デステニードローだってディアボリックガイ捨てれば除外でディアボリックガイ特殊召喚できるしさ、ドグマガイとかBlooーD捨てればオーバーデステニーでメリットしかないじゃん。」
ドラグーン「あぁ。」
ゼアル「結局メリットしかないんだよ誰かには。」
ドラグーン「でもその後に七星の宝刀とか闇誘惑とか出たわけだし。」
ゼアル「それって現代社会みたいじゃん。」
ドラグーン「え。」
ゼアル「老人や大人たちがちゃんとやっとかないせいで若い人たちが同じ対価を手に入れるのにもコストが全く違ってきちゃうしさ。結局闇の誘惑とか紅玉の宝札みたいに一部の人だけ得してさ、馬鹿正直に七星の宝刀っていうやつ使ってる人がさ損するわけじゃん。」
ドラグーン「なんかごめんな。」
ゼアル「何が?」
ドラグーン「なんでもない。そういえばワシらホープにもコストってあるのかね。」
ゼアル「まずホープ兄さんとルーツ兄さんは普通にエクシーズしなきゃいけないっていうのが1つだよね。」
ドラグーン「未来とカイザーも条件があるからのう。でもレイとONEはそこまで大変じゃないよな。」
ゼアル「あの人達は平気だよ。効果の発動条件が厳しいからデメリットはできてるよ。」
ドラグーン「ビヨンド、ヴィクトリー、Vはランクアップ必要だしワシらはRUM捨てなきゃあかんしな。
ライトニングはどうなんじゃろ。」
ゼアル「あるよ、コストというかデメリット。」
ドラグーン「なに?」
ゼアル「誰かが下敷きになって発狂する。」
ONE&レイ「誰が下敷きじゃあああああああああ!!!!
ころすぞおおおおおおおおおお!!!」
ドラグーン「なるほどな。」
つづく