第9十刃に転生したが最強だった   作:飛翔するシカバネ

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従属、そして学者

俺の第9宮には現在2人の破面がいる。

 

1人は第9宮の主であり、自分自身であるアーロニーロ・アルルエリ。

 

もうひとりはこの前俺の従属官となった、ルドボーン・チェルート。

俺は短くルドと読んでいる。

 

だが、俺の宮は他の宮より破面が多い。

それはルドの能力にある。

 

原作通りでルドの能力は『髑髏樹(アルボラ)』だ。

無限に兵を増やす能力で、ルールを破った破面を処断していく。

だが、ルドはこの宮の雑用にもこの兵を使っている。

助かってはいる。

 

髑髏兵団(カラベラス)』は全てが凡百な兵士だが経験積むとそれぞれの行動に差ができている事がわかった。

 

雑用をこなすスピードが早くなり新しく作った髑髏兵団の兵士より強い事がわかった。

 

 

 

雑用の事だが、宮の掃除や服の量産、宮の見回りをしている。

そしてルドだが、

 

「アーロニーロ様お食事です」

 

俺の身の回りの世話をしている。

 

「ああ、頂こう」

 

他の破面から第9宮は閉鎖的で第10宮並に危ないので近づかない方がいいとされているのだが、そんなことは無い。

 

俺は食ったものを再現する力がある。

原作では虚のみだったが俺は食えばなんでもできる。

それで藍染経由で現世の食べ物を取ってもらい、それを食べて、食料用の虚と混ぜ、味と形を再現する。

 

再現して出す瞬間を見なければ気持ちよく食べれるということだ。

 

因みにルドは出す瞬間を見ても普通に食べていた。

それも恍惚とした表情で。

 

ちょっと引いたのは秘密だ。

 

こうして俺は娯楽用に他の宮に食べ物を配給している。

というのに評判は悪い。

娯楽の食料ではなく第9宮が。なぜだろう。

 

 

 

 

 

さて、俺もそろそろ動かないとな。

 

「ルド、食事が終わり次第出かけるぞ。雑用に服の準備をさせろ」

 

 

「はっ!」

 

 

 

平和的に行けばいいが。

さて、どうなる事やら。

 

 

 

 

 

 

「アーロニーロ様。ここは…」

 

「安心しろ、お前の量産破面を使って既にアポはとってある」

 

ルドに止められるが前に突き進む。

因みに、ルドの能力で生まれた性か量産破面は俺の言う事を最重要指示として捉え、行動する。

すっごい助かる。

そんなルドの為にもなるかもしれない事だから安心してついてきて欲しいんだけど。

 

 

 

 

俺は扉を開けた。

 

扉の先には目的の人物がいた。

 

「時間通り、連絡通り…」

 

「わざわざ出迎えてくれるとは。光栄極まりないな」

 

「君はそこらの馬鹿とは違うようだ。今回の会談が有意義な時間になる事を願うよ」

 

あまり皮肉なしゃべり方をするとルドが怒るからやめて欲しい。

 

「一応は歓迎しよう。ようこそ我が第10宮に。第9刃アーロニーロ・アルルエリ」

 

「こちらこそお邪魔するよ。第10刃ザエルアポロ・グランツ」

 

 

 

 

 




評判悪い理由3つ
1.刃になった日の内に女破面を侍らせるもとい、ルドを従属官にしたから(男破面の嫉妬)
2.子ども(姿)の癖に刃に入ったから(力至上主義)
3.藍染に気に入られているから(藍染崇拝者)

虚夜宮にはこのような多数のグループが三つありその全てを敵に回したから
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