エルにもやったが対象とこちらが心を許していると使える。
喰虚の最後の能力だ。
対象を飲み込み分析して分岐点を出す能力。
ゲームであるツリーダイアグラムの様なものだ。
普通はまっすぐに技能に分岐点を作る事で本来は無かった能力を付け足す、または新たな能力を目覚めさせる。
本来は無かった能力。
アイツのお陰で目覚めた能力といえる。
アイツの話はまた話そう。
能力名に俺は『
この実験の最終段階は有効でないものを白進化させた場合何処までの効果があるのか実験しているのだ。
この能力のデメリットは幾つかある。
この白進化の際食う必要があるというだけでさえ心を預ける必要もある。
他にも俺の体に一度入るから能力の情報全てを俺に知られるという事だ。
一度食えば生死は俺に委ねられるというのもある。
失敗はない分デメリットが少ないといえるが、情報や生命を俺を信用しないと使えないというのは1番デメリットがあるといえる。
情報をとると俺もその能力が使える様になり俺がただ強くなるということもある。
とまあ、説明している間にロカ・パラミアの解析が終わった。
そしてやはり信用若しくは心を許していなければ能力は進化しないようだ。
まあ、反膜の糸を取れたからいいが。
あの後俺はロカを吐き出し、命令を与えた。
ロカはこれから俺の宮で生活すること。
そこで量産破面(家事)のリーダーとして活動してもらう事にした。
感情の阻害は思考の阻害だ。
これで一皮剥けると助かるのだがな。
平和は長くは続かない。
原作を開始するために虚圏は進んでいく。
現在の刃は7人。
十刃はその名の通り10人いなくてはならない。
その分今回新しく3人追加された。
第6刃ガンテンバイン・モスケーダ
第7刃にゾマリ・ルルー
第8刃にノイトラ・ジルガ
第8刃のノイトラは崩玉が完成に一番近い状態で破面化したためお試しという事で第8刃らしい。
これで十刃が揃った。
が、現在いる刃と交換するという話があった。
第3刃にエヌーレ・ダストルガ
第4刃にドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオ
第5刃にチルッチ・サンダーウィッチ
が入る事になった。
元々いる刃が刃の座を守るには新たな刃候補を倒すか、他の刃を倒すこと。
第3と第4は刃候補と戦うことに決め、第5は他の刃を倒す事にしたらしい。
俺は最終的になるメンバーを知っているのもあり、余り気にしていなかった。
そのためこの連絡をルドから聞いて始めてしった。
この頃はエルと一緒に研究したり、白進化でルドとエルを進化させたりしたから知らなかった。
なぜこの連絡を俺に伝えたのか。
俺は興味が無いとルドに元々伝えていたのに関わらずだ。
それは第5刃の対戦相手に俺を選んだからだ。
原因は分かっている。
俺が弱そうだからだ。
忘れられているが俺はギリアン級の霊圧しか出していない。
あと、背が自分よりも小さいからだろう。
それで俺を弱いと思ったのだろう。
第5刃は見るからにパワー系じゃないからな。
俺以外はパワー系に見え、唯一パワー系に見えないピカロは物量で押すように見えるから1番妥当っちゃ妥当だと思う。
エルは第5刃に同情したらしい。
まあ、エルの判断は正しい。
俺は生き残らせる気は1ミリもないからな。