ネリエルを追い出した後に後任としてティア・ハリベルが入ってきた。
折角女性破面を追い出したというのにその後任が女性破面でノイが怒っていたが手を出せなかった。
隙がないという理由もあるが最もな理由は愛染に止められたということ。
元々ハリベルが入るまでの席をネリエルに任せてた様で俺らの行動は丁度良かったらしい。
ハリベルと戦うのは認められなかったがエルには十刃への席を、ノイには第5十刃への挑戦権だ。
そして俺は現世に行く権利を。
これで久しぶりの日本に行ける。
メッチャ観光したい。
トラと現5刃のチルッチは命令でアジューカス級以上を捕獲しに行ってるので帰りしだい行うそうだ。
そして俺の目の前にはノイがいる。
認識同期で伝えて、ノイを少し改造した事を伝えた。
改造したことを伝えたら怒るかと思ったら藍染にある意味改造されているからと余り怒らなかった。
むしろより強くなり感謝されたほどだ。
その強さの確認をしたいと虚夜宮を出て模擬戦をする事になった。
俺は上の服を脱いでいる。
能力での戦闘ではなく格闘戦での模擬戦をするため、普段の服装は動きにくいのだ。
今の見た目は刀の物語の主人公の服装みたいだ。
ちなみに俺の両腕は触手だが太陽の光に当たらなければ人の腕の形を保てる。
喰虚は存在しているため黄色の忍びにでて来た爆発芸術家の手のようになっている。
そういえば全身を覆う服を着ていて分かりづらいがちゃんと虚の孔や刃の数字がある。
虚の孔は心臓の場所に空いている。
鼓動はするのにそこに何も無いのが不気味だ。
刃の数字だが、普通は藍染の手によって刻むものだが俺は自分の喰虚で刻み込んだ。
他の破面と被りたくないのと俺の中二病が俺の左眼に数字を刻んだ。
眼球に刻んであるがちゃんと視力もあるし、痛みもない。
イラストを見せられないのが残念だ。
ノイを喰虚で食べたが失敗はしていない。
ノイの信用に足る人物はノイに有益な人物ということだ。
有益でさえあれば自分が強くなり、戦いに生きることができる。
ノイにはそれ以外いらないのだ。
生まれながらの戦闘狂ということだ。
お互い帰刃はしない。
斬魄刀で斬り合い戦い合う。
ただそれだけ。
俺は左手の喰虚の口から捩花を出す。
今の俺の手は先ほど言ったとおり人の手の形のため右手を入れる事はできない。
ゆっくりと刀の柄が出てくる。
鍔のところまで出たら柄を握り捩花を取り出す。
その瞬間ノイが斬りかかってくる。
俺は捩花で迎え撃つ。
お互いに弾き、距離をとる。
「さあ、殺り合おうぜ」
「あくまでも模擬戦なんだけどな」
「何が違う。これは戦いだろう」
「これは力の確認。ノイの好きな戦いの死がないつまらない模擬戦だよ」
「そんなこと分かってるぜ。俺はお前を地につけるためにやるんだよ」
「全く戦闘狂が…」
「褒め言葉だ!」
ノイが向かってくる。
喰虚でノイの現在改造は単純な戦闘能力。
特別な能力はノイには合わない。
相手を純粋に殺すため、刀を振るう。
スピードもパワーも高く、どちらかというと能力にふっている俺は防御に特化させ受け流し続ける事しかできない。
そんなノイの姿は一種の天災だ。
人の手ではどうすることもできない、圧倒的な力の連撃。
災害を前に抗うものは本能だが、愚者だ。
素直に首を差し出すのが痛みもなく逝ける。
そのほうが幸福といえるかもしれない。
そんな力を今のノイに感じる。
エルやルドも強いがノイもやり過ぎた感がしてしまう。
あんまり強くすると原作の人達が勝てなくなるから辞めたいがいざ魔改造すると止められなくなってしまう。
そして、終わって後悔する。
少しは強くするためにも使ったがあちらも頑張ってもらいたいものだ。
俺が刀ごと吹っ飛ばされる。
「単純な戦闘能力では最強クラスだな」
「帰刃しねえか?」
「…物足りないのか?」
「ああ、ここまで来たらもっと殺り合おうぜ!」
「ああ、いいよ。こっちもやられっ放しで嫌だったし。久しぶりに本気も出せるかもしれないからな」
「行くぜ!祈れ!!!『
ノイの姿が変化する。
腕が6本あるのを見ると最初から本気なのだろう。
こちらも本気を出そう。
まずは、
「水天逆巻け、捩花」
そして、
「食い殺せ『