八幡「知らない天井だ」
目が覚めた俺は開口一番そんなことを言っていた。なんとなく言ってみたかったから言ったが、昨日ベッドに入る時にばっちり見てるから知らないわけないんだよね、てへっ☆………俺がやってもキモいだけだな。なんて思いながもベッドを出る。時計を見ると針は6時を指しかかっていた。おれはジャージから制服にさっさと着替えると、愛良がまだ起きていないこら起こすことにした。えっ、なんで俺が愛良って呼んでるかだって?そんなもん昨日の話の中で俺が折れたに決まってるだろ。…まともに会話が進まないのだから。
八幡「おい愛良。まだ寝てるなら起きろよ」
と斜め上を向きながら言った。寮の部屋は2段ベッドで俺が下、愛良が上ということに決まった。
愛良「ふぁぁあ、おはよう」
八幡「おう」
愛良はベッドから降りてきてふらふらと洗面所に向かった。愛良は洗面所から戻ってくると制服を持ってまた入っていった。
愛良「今から着替えるから洗面所使わないでよ」
八幡「わかってるよ」
10分位すると愛良は出てきた。そこでふと思ったことがあったので聞いてみる。
八幡「なぁ愛良は朝弱い方か?」
愛良「んん~どっちかというと弱い方かな。だから寝坊しそうになったら叩いてでも起こしてね?」
八幡「いや、さすがに叩くのはやり過ぎだろ」
愛良「じゃあ、優しく揺すって起こしてね」
八幡「出来ればそんなことはしたくないから自力で起きろ」
愛良「わかってるよ」
八幡「じゃあ朝飯食いに食堂に行こうぜ」
愛良「そうだね。さ、はやく行こ」
~食堂~
食堂に来た二人はビュッフェ形式だったのでそれぞれが自分の好きな食べ物を取って、向かい合うように座り食べ始めた。お互い食べている間は黙々と食べていた。そんなところに
透流「おはよう八幡に小鳥遊。隣いいか?」
愛良「うんいいよ。八幡くんもいいよね」
八幡「あぁいいぞ」
透流「そうかありがとう」
愛良「ねぇねぇ、そっちの銀髪のかわいい娘が透流君のデュオ?」
透流「そういえばまだ自己紹介してなかったな。ユリエ。こっちが小鳥遊であっちが八幡だ」
愛良「小鳥遊愛良です。よろしくね!」
八幡「…比企谷八幡だ」
ユリエ「ヤー。ユリエ・シグトゥーナです。よろしくお願いします」
愛良「ユリエちゃん。私の隣においで!」
ユリエ「ヤー」
透流「じゃあ俺は、八幡の隣だな」
八幡「おい、じゃあってなんだよ。じゃあって。……それよりお前飯が肉ばっかに偏ってないか?」
透流「アハハは。好きな物取ってたらこうなってた…逆に八幡は量少なくないか?」
八幡「あ。あぁ俺は少食だからこれで足りるんだよ」
透流「ならいいけど。いただきます」
??「相席いいだろうか?」
透流「いいぞ」
そんな返答をした透流に八幡はなに言ってんのコイツと言いたげな目で透流に目をやっていた。
巴「すまない。私は橘巴だ。でこっちが私のデュオの穂高みやびだ。よろしく頼む」
みやび「ほ、穂高みやびです。よろしくお願いします」
透流「よろしくな。俺は九重透流だ」
愛良「私は小鳥遊愛良。よろしくね巴ちゃんにみやびちゃん!」
ユリエ「ヤー。ユリエ・シグトゥーナです。よろしくお願いします」
八幡「あ、あぁ比企谷八幡だ」
巴「よろしく頼む。それにしても何故君の朝食はそんなに偏っているんだ?」
透流「さっき八幡にも言われたが、肉好きなもので……」
巴「食事はバランス良く取らなくてはダメだぞ。食事は体を作る基本だ」
透流「わかってはいるんだけどな」
そう言って透流が顔を正面に戻すとみやびは顔赤くして俯いてしまった。
巴「ああ、みやびは男性が少し苦手なようだ」
八幡「それなら俺はここにいない方がいいよな。席、別のところに移るわ」
みやび「あ、あ。そこまでしなくても大丈夫だよ?」
八幡「嫌なら嫌としっかり言わないとダメだぞ。嫌って言えないと立派な社畜への第一歩だぞ?」
愛良「八幡くん。なんかそれは違うような気がするよ」アハハハ
透流「それに社畜って」苦笑
巴「まぁ、それはあまり関係ないと思うが、意見はしっかり言った方がいいぞ、みやび」
みやび「う、うん。私頑張ってみるね。ありがとう巴ちゃん、それに比企谷君」
八幡「別に俺は思ったことを言っただけで感謝されるようなことは何もしてないぞ」
みやび「ふふっ、そうだね」
巴「そういえば、私達が声を掛けたのは実は少々キミ達のことが心配だったからなんだ」
透流「心配って?」
巴「いくら規則とはいえ年頃の男女が過ごすのだ。その……」
ユリエ「ヤー。特に問題ありません。昨日も優しく抱いてくれました」透流「ブフォッ」
巴「こ、九重。き、キミという奴は」
透流「ご、誤解だ。ユリエもちゃんと説明してくれ!」
八幡「めんどくさそうだから先に行くぞ。愛良も早く来いよ」
愛良「あ!ま、待ってよ!と、透流君じゃあ教室でね!」
透流「待て、待ってくれ八幡、小鳥遊!」
巴「そんなことよりどういうことなんだ九重!」
透流「ち、違うんだぁ!!」
今回は食事だけで終わってしまいました。伸ばしすぎだなと思います。もうちょっと要領よく書いていきたいと思っています。