色々と特典貰い、転生先がリリカルなのは?知らないから自由に暮らすよ。 作:ブローバチ
ぶるあぁぁぁぁぁ!!!
どうもラジオ後に給食が出ないと分かった昼飯抜きになった紫明音也だ。
ここでネタばらしをするぞ。先程のラジオは全部影分身した俺なのだ。ちゃんと顔はバレないように仮面を付けていたんだぜ。
そんで今オレが居る場所は放課後の屋上です。
「放課後の屋上だと告白が定番だよな……でもなぁごめんよ。高校生二年になったら告白してくれ、それと胸もCカップになってね。」
「ちょ待ちなさいよ!? 何で私が告白に断れた風になってるのよ! それと最後は最低よ!」
「だって小学生の体を見ても何も思わんもん。ってかオレはロリコンじゃないからごめんなさい」
「止めて本当に止めて、コレ完璧に振られたムードになってるからぁ! あんたを屋上に呼んで告白じゃないわよ。要件言うから」
「ならさっさと要件言いなよ」
「(#^ω^)ピキピキ。またO・HA・NA・SHIする?」
「悪ふざけしてすみませんでした!」
即座に土下座する音也。
「にして要件とは何でしょうか黒塚様!」
「単刀直入に聞くわ。あなた転生者でしょ!」
「はぁ? 転生者? それ美味しいの?(この黒塚マミって子は今転生者って言ったよな? オレ以外にも複数の転生者がいるのかよ!?)」
先ずは嘘を言ってその場をやり過ごすことにした。
しかしマミは納得してなく詰め寄り始める。
「(転生者じゃない? もしかしたら私やオットアイコンビが介入したことによりイレギュラーが現れたってことよね……)あなたが来て原作通りに行ってないの。納得出来ないわ!」
「なぁ」
すると音也は真剣な顔して話し掛けるとマミはドキッとして少し焦る。
「な、何……」
「原作って何?」
「へ?」
「いや、へ? じゃないよ。黒塚さんが言ったんじゃん原作なんちゃらどうとかってさ。」
「(本当に転生者じゃない? ここまで知らないのかしら?)ねぇ魔法少女リリカルなのはって知ってる?」
「新しいアニメなんか?」
首をかしげて黒塚の顔を見る。
「そう……ならいいわ。急に呼び出してごめんなさい」
「ん? そっかならオレは帰るよ。昼飯食ってないから腹が減って仕方なかったんだ。じゃあな黒z「マミって呼んで」無理! じゃあね黒塚さん」
彼女の願いを一刀両断して屋上から出る音也。
「むぅ~別に下の名前呼んでも良いじゃない」
口を尖らせてほんの少し頬を赤かった。
――――――――――――――――――――
バスから降りて自宅まで歩きながら腹の音を鳴らしながら家まで向かう。
「ヤバイわ~マジヤバイわ~。腹が減りすぎてどうにかなりそうだよぉ……。ん?」
家まで着くと目の前に一匹の猫が傷だらけで倒れていた。その猫を見た音也は。
「猫って……美味しいのかな?(じゅるり)」
本気で食べようと悩んでいた。
「……ミャ…ウ………」
「………」
「……ウゥ」
「……ハァー、仕方ないなぁ。家に入れて手当てするか……感謝しろよ猫。この優しい音也様がお前の命を救ってやるよ」
音也は傷だらけの猫を優しく抱っこして家の中に入る。
居間の方に移動してテーブルの上に食パンを取り口に加えて座布団をこたつの上に置いて猫をゆっくりと下ろして食パンを平らげて冷蔵庫に向かい飲みかけの麦茶を流し込んだ。
「はぁ~、生き返ったぁ。あの駄神めぇ、弁当持参すること教えろっての酷い目にあったぜ。さぁてと猫の状態見ないとね。ライブラ!」
この魔法は対象のステータスを見ることが出来る。
・名前、リニス。
・性別、女。
・種族、元山猫で今は使い魔。
・状態、大きな怪我は無く掠り傷が多いのと契約者との契約が解除されてるため魔力の消失が激しく魔力が無くなると使い魔はこの世から消えてしまう。
「ファッ!?」
おいおいおい! 何だよコレぇ!? 魔力の消失が激しくてその後は消えるってことは死ぬってことだよな?。
「悩んでも仕方ねぇよなオレ……。最後まで世話する者が飼い主だろうがぁ!! リフレッシュ、リフレッシュ、リフレッシュ、リフレッシュ、リフレッシュ、リフレッシュ、リフレッシュ、リフレッシュ、リフレッシューーー!!!」
連続でリフレッシュ、魔力回復魔法をリニスにかけてライブラで確認すると半分まで魔力が増えていた。
「良しコレで魔力の問題は一旦無いだろう。このリ、リリ……名前忘れた。まあいいや、本人に聞けば良いしな。最後の問題は契約だろうな。何で契約が解除されたんだ? この猫は使い捨て同様だったのか? 掠り傷見れば同然だな。さて傷を直すぞーフルケア!」
回復魔法を唱えるとリニスの掠り傷が癒されていく。完全に傷は無くなり、リニスの顔は辛い顔だったのが安静になりすやすやと眠っている。
「あ゙ぁー、初の実戦魔法を使って疲れたぁー!」
少し休んでから料理を作ってその後風呂に入りに行った。
「ふあぁぁぁぁぁ~~~~~~♪い・や・さ・れ・るぅぅぅ~~~~♪」
音也の家のお風呂場は高級旅館並の露天風呂だ。流石に家が大きいと部屋の数もある。
しばらく風呂を堪能して今に行き早めの夕食を取り時刻は夜の七時三十分だ。
「……ニャ………ウ?」
リニスはうっすらと目を開く。
「おっ! やっと目が覚めたか」
音也は優しくリニスを抱っこしてソファーに座るとリニスは不思議そうに音也の顔を見る。
「その顔だと自分が何でここに居るの? って顔だな。まぁお前さんはオレん家の前で倒れてたんだぜ。いやぁ~ビックリしたよ。お前をあと少しでも遅れていたらこの世からさよならしてたんだぜ?」
「?」
まだ分かってないリニス。音也は次第に真剣な顔してリニスに言う。
「魔力だよ。お前さんは契約者の解除され魔力の消失が激しくあと少しで遅れてたら死んだって話だよ。はぐれ使い魔」
「ッ!?」
リニスは音也の雰囲気が変わったのを察知して彼の腕から脱出して睨みつける。
「フム、そのぐらい動けばもう大丈夫だな」
「……あなたは一体何者?」
「おぉ猫が喋るなんて驚いたなって言っても使い魔だから喋るの当然か、オレとしたことか名乗ってなかったな。オレはただの通りすがりの一般人の魔法使いさ。って言ってもオレはご覧の通りまだ子供なんでね。しいて言うなら最強の魔法使いさ」
「嘘を言わないで! どうみt…「コレを見てもかい?」なっ!?」
音也とリニスが居る場所だけ結界を張り、音也の持つ魔力をほんの少し解放して見せつける。
「ハァッ! ハァッ! ……そんな…まさかこんな子供がSSS+以上の魔力があるなんて聞いてないわ!!」
「なぁ猫。もしかして魔力のクラスってあんの? (ほんの少し解放してSSS+って……)」
音也は知らずにリニスに聞くとまたもやリニスは絶句する。
「魔力クラスも知らないの!?」
「知らねぇよそんなもん」
「あなたの両親に聞かなかったの魔法使いじゃなかったの?」
「五歳の時に両親は交通事故で死んだから両親が魔法使いなんて知らなかったし」
細かい設定は無かったから適当に言っとこ。
「ご、ごめんなさい無関心だったわ」
「別に良いよ。それに一人は気楽でいいし、親戚なんてオレの両親が残した財産目当ての最低共だったし」
音也がそんなことを言うとリニスは目元から涙を溜めてると急に光だして音也を抱きついてきた。
「本当に無責任でごめんなさい!! わ、私があなたを面倒見るから立派な男性に育て上げるからね!!」
「ちょ誰あんた!? えっ? さっきの猫なの? 猫から人間にトランスフォームでもしたのか!!? ってか出来たのかよ!!?」
しばらくお待ちください…。
「あぁー…、まぁ落ち着いたからいいけどあんまり抱きつくのはよろしくないと思うよ?」
「えっとごめんなさい……。結構取り乱したわ」
「まぁうん。気にすんなよ(割りと大きいんだなメモしとこうφ(..))」
リニスは顔を赤くしてうつ向く。
「自分達の自己紹介すんべ。オレの名前は紫明音也だ。オレのことは気軽にダーリンって呼んでもいいz「ダァーリィィィィィィィィンッ!!!」やっぱいいわ。ってか君そんなキャラだっけ?」
何故だがノリが良いが音也はちょっと引いてしまう。
「気軽に紫明か音也って呼べば良いよ」
「え……? い、今し、紫明って言わなかった!?」
するとリニスの顔が真っ青になり、何故だが体まで震えだしてきた。
「えっ? ちょい大丈夫かよ!?」
「ご、ごごごごめんなさい!! ま、まさか紫明夫妻の一人息子とは知らずに!!!」
「あん? オレの両親知ってるのか?」
「知ってるも何も私達側は紫明夫妻を知らない人なんて居ませんよ!? 超有名人ですよ!!」
その後猫に死んだ両親の事を聞いた。この世界とは違う世界。次元世界を管理する者で通称次元管理局らしく。オレの両親はその局員で他の局員の中では最強の異名を持っていて犯罪者では怖がられていたらしい。オレとしてはまた神が穴だらけの設定をその管理局に植えつけたのだろうと思ってる。今度神に会ったら一発ぶん殴ってやる。
「まっ、どうでもいいや。それで話に戻るが猫よ。お前は一旦オレと契約するか?」
「えっと…音也が迷惑じゃなかったらで良いんでお願いします」
呆気なく音也は猫の使い魔をゲットした。
おまけシーン。
その①。
『……たすk『グゥ~…』…えっ……?』
『…たs『グゥ、グゥ~…』…あの……』
『…t『ファミチキください』…こいつ直接脳内に…!』
その後フェレットは無事になのはに出会った。
その②。
「猫よ。お前の名前決めるぞ!」
「えっ? いや、あの私の名前あr「げろしゃぶか……フーミンだな!! さぁどっちが良い?」………」
(ど…どっちもかなりイヤだけど…げろしゃぶだけは絶対にダメだ…!! げろしゃぶはダメだーーー!!)
「うんうん。悩んでるだな仕方ない。オレが決めてやるよ! 今日からお前の名前はげr「フーミンがいいなぁ! うん! フーミンってすごく気に入ったなぁ。すごくセンスがいいよ!」じゃあフーミンで良いよ……」
「ってちがーう!! 私にはリニスってちゃんとした名前がありますよ!!」
「いや、知ってたし。ただのいじりをしてただけだし。なに本気にしてんのwwww 」
「……頭にきました」
その夜の記憶は音也は覚えていなかった。