花を護る騎士 ブレイドナイト   作:葵祈つばめ

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ふぃ〜
ちょっと息抜き(´Д`)


スイート編 その1

響:「改めて北条 響です!よろしくお願いします!」

 

奏:「南野 奏です!」

 

ハミィ:「ニャ〜、ハミィはハミィニャ〜♪」

 

なぎさ:「それじゃあ次はわたし達の番だね。わたしは美墨なぎさ!よろしくね!」

 

ほのか:「雪城ほのかです」

 

ひかり:「九条ひかりです」

 

………

……

 

ゆり:「月影ゆりよ。よろしくね」

 

明:「んで、最後は俺だな。…俺は御剣 明。よろしくな」

 

えりか:「しかもゆりさんと明さんはあたし達の先輩で現役の高校生っしゅ!」

 

響、奏:『…高校生……』

 

明:「つっても俺達は同じ仲間だ。だから固くなる必要はねぇぞ」

 

奏:「……格好いい…」ボソッ

 

響:「……出た奏の惚れ症」ボソッ

 

なぎさ:「そしてコイツ達が!」

 

ポンッ!

 

メップル:「メップルメポ!でもコイツ言うなメポ!」

 

ポンッ!

 

ミップル:「ミップルミポ!

 

ポンッ!

 

ポルン:「ポルンポポ!」

 

ポンッ!

 

ルルン:「ルルンルル!」

 

………

……

 

コロン:「ボクの名前はコロン。よろしくね」

 

響、奏:『えぇっと…………』

 

つぼみ:「お二方の御気持ちわかります。何を話せば良いのかわからないんですよね」

 

響、奏:『うん……』

 

えりか:「そーゆう時は一番気になってることを聞けば大丈夫っしゅ!」

 

響:「一番気になってること……」

 

奏:「それなら響!」

 

響:「うん!」

 

響、奏:『明さんはプリキュアなんですか!?』

 

明:「だよなー」

 

りん:「まぁ明さんはこの中で唯一の男性ですからね」

 

のぞみ:「りんちゃん、ココやナッツ、それにシロップも男の人だよ?」

 

ポンッ!

 

ココ:「のぞみ、りんが言っているのはそう言う意味じゃないよ」

 

ポンッ!

 

夏:「りんが言った“唯一の男性”は“自分らと同じ人間の男性”を意味しているんだ」

 

ポンッ!

 

シロー:「ったく、しっかりしてくれよ」

 

のぞみ:「あははは…ごめんごめん」

 

響:「…え!妖精が人になった!?」

 

奏:「……こっちもイケメン。…でも惜しい…」ボソッ

 

くるみ:「そしてわたしは!」

 

ポンッ!

 

ミルク:「ジャジャーンミル♪」

 

響、奏:『妖精になった!?』

 

ミルク:「ミルクは元々は妖精ミル。改めてよろしくミル!」

 

ココ:「僕はこの姿では小々田コージって言うんだけど、呼ぶ時は“ココ”で良いからね」

 

夏:「夏だ。だが“ナッツ”でも構わない」

 

シロー:「俺も“シロップ”でいいぜ」

 

ポンッ!

 

くるみ:「わたしはこの姿の時は“くるみ”でお願いするわ」

 

響、奏:『はい!』

 

明:「んじゃま、ココさん達の自己紹介が済んだ事だし改めて俺について説明するか」

 

〜説明中〜

 

明:「――てわけだ」

 

響、奏:『ほぇ〜……』

 

うらら:「何度聞いても素敵な話です」

 

こまち:「そうね。お陰で小説が捗るわ」

 

かれん:「ほんと、こまちはブレないわね…」

 

明:「まぁ結局の所あれだ。俺の自己満足で首を突っ込んだって事だな」

 

えりか:「またまた明さん、照れ隠しにしょんなこと言って〜」

 

明:「うっさい黙れえりか」

 

舞:「明さん素直じゃないですね」クスッ

 

奏:「意外と子供っぽい所があるんですね」クスッ

 

明:「止めろ、そんな生暖かい目で俺を見るな」

 

舞、奏:『うふふふ♪』ニッコリ♪

 

明:「頼むからその笑みを止めてくれ……」

 

咲:「明さんが弄られてるナリ」

 

美希:「珍しい光景ね」

 

せつな:「でも何だか新鮮(フレッシュ)に見えるわ」

 

ゆり:「フフフ、ハマるとクセになるわよ♪」

 

祈里:「楽しそうですねゆりさん…」

 

ゆり:「えぇ、とっても♪」

 

ラブ:「あれ?そう言えばいつきちゃんは?」

 

タルト:「サンシャインはんならハミィはんと戯れとるで?」

 

ハミィ:「ハニャ〜〜♪」

 

いつき:「はぁぁぁぁー、かっわいいなぁー、もおおっー!!」

 

タルト:「な?」

 

ラブ:「いつきちゃん、新たな幸せゲットだよ!」

 

タルト:「ピーチはん、巧いことまとめよったな…」

 

明:「だからその笑みで俺を見るなー!」

 

なぎさ:「はぁ〜…」

 

ほのか:「どうしたのなぎさ?」

 

なぎさ:「新しい仲間が増えたのは嬉しいんだけどさー…」

 

ほ、ひ:『?』

 

なぎさ:「二人とも黒じゃないんだよね〜……」

 

ほ、ひ:『その事(ですか)ね…』

 

なぎさ:「明さんが黒仲間にいるから贅沢言わないけど…」

 

ほのか:「もう少し増えて欲しい?」

 

なぎさ:「うん!22人もいるのに黒が2人だけなんてありえな〜い!」

 

ハミィ:「亜美、なぎさは何を叫んでるんだニャ?」

 

ゆり:「ハミィが気にしなくていい事よ。後、私の名前は“亜美”じゃなくて“ゆり”よ?」

 

ハミィ:「ニャ、間違えたニャ」

 

 

 

 

【完】




アラモードの水色君。

顔が何処と無くブルーに見えて、武器がダークタクトに見えるのは私だけ?

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