〜横浜は山下公園にて〜
なぎさ:「それじゃあ恒例の自己紹介!改めて初めまして!わたしは美墨なぎさ!よろしくね!」
ほのか:「雪城ほのかです」
ひかり:「九条ひかりです」
………
……
…
ゆり:「月影ゆりよ。よろしくね」
明:「俺は御剣 明。よろしくな」
響:「わたし達もまだちゃんと自己紹介してなかったね。わたしは北条 響!よろしくね!」
奏:「南野 奏です。よろしくね」
エレン:「黒川エレンよ」
アコ:「調辺アコです」
なぎさ:「そして!」
ポンッ!
メップル:「メップルメポ!」
ポンッ!
ミップル:「ミップルミポ!」
ポンッ!
ポルン:「ポルンポポ!」
ポンッ!
ルルン:「ルルンルル!」
………
……
…
コロン:「僕はコロン。よろしくね」
ハミィ「ハミィニャ♪」
れいか:「ご丁寧にどうもありがとうございます」
あかね:「ほな次はウチらの番や。みゆき先陣切きったれや」
みゆき:「はーい!初めまして星空みゆきです!」
あかね:「ウチは日野あかねや!」
やよい:「き、黄瀬、やよいです…」
なお:「緑川なおです!よろしくお願いします!」
れいか:「青木れいかと申します」
キャンディ:「キャンディ、クル!」
みゆき:「そして!」
あゆみ:「さ、坂上あゆみです」
明:「お、あかねは関西人なのか」
あかね:「そや。せやからボケとツッコミには厳しいで!」
明:「成程。…んじゃまお次は何で俺がプリキュアと一緒に戦ってんのかを説明するとしますか」
りん:「…徐々に恒例化してきましたね」
明:「だな。次からは紙芝居でも作るか?」
りん:「や、次があるのかもわからないのに…しかも紙芝居って……」
舞:「それでしたら絵はわたしが描きます!」
こまち:「うふふ、それなら物語はわたしが」
明:「オーケー。語りの役は……うらら、頼めるか?」
うらら:「合点です!」
えりか:「だったらいっそのこと人形劇をやるっしゅ!」
エレン:「それならBGMはわたしのギターで!」
響:「あ、わたしもピアノやるー!」
奏:「わたしも!」
かれん:「バイオリンが必要ならわたしも」
のぞみ:「いいなー!うらら!わたしもやりたーい!」
みゆ、やよ:わたしもー!』
りん:「意外とみんなノリ気!?後、のぞみ!あんた大分前に演劇部を一日でクビになったでしょうが!!」
あかね:「みゆきとやよいも立候補すんなや!てか、馴染むの早過ぎやろ!」
わー!わー!
ぎゃー!ぎゃー!
なお:「…何だかんだであかねも馴染むのが早いよね」
れいか:「後輩プリキュアとしてわたし達も加わるべきでしょうか?」
あゆみ:「…たぶん加わらない方がいいと思います」
ゆり:「…はぁーー……」
ゴンッ!ゴンッ!
明:「がっ!?」
えりか:「ごっ!?」
全員:『!?』
ゆり:「そろそろ落ち着きましょ?」
全員:『は、はい!?』
明:「な、なんで……」
えりか:「あたち達だけ……」
ゆり:「あなた達が騒ぎの主な原因だからよ」
明:「…否定はしない」
えりか:「…あ、あんまりっしゅ……」
なお:「これが先輩プリキュア……」
れいか:「恐ろしい強さです……」
あゆみ:「あははは……」
………
……
…
えりか:「うぅ〜…海風が染みるっしゅ……」
咲:「見事なたんこぶナリ」
つぼみ:「自業自得ですえりか」
いつき:「明さんはもう大丈夫ですよね?」
明:「何故決めつけた。…まぁそうだが」
響:「あははは……、そう言えばあゆみちゃん達って色合いがのぞみちゃん達と同じだよね」
アコ:「色以外も同じ気がするわ」
のぞ、あゆ達:『え?』
アコ:「だってのぞみとみゆきはドジなんでしょ?」
のぞみ:「確かにそうだけどー……」
みゆき:「はっぷっぷ〜……」
アコ:「で、りんとあかねは基本的にツッコミポジション」
りん:「確かに」
あかね:「言えてるな」
アコ:「うららとやよいはお調子者(あざとイエロー)」
くるみ:「何か含みのある言い方ね」
うらら:「…そんな…わたしって…そんな印象だったなんて……」←ちょっと芝居くさい
やよい:「うぅ〜……アコちゃんひどい……」涙目、上目
ラブ:「案外当たってるね」
美希:「気をつけないとブッキーも仲間入りするかもね」
せつな:「仲間入りしない様に精一杯気をつけてねブッキー」
祈里:「美希ちゃん!?それにせつなちゃんも!?」
アコ:「こまちさんとなおはメンバーを一歩引いた所からの見守る役」
こまち:「うふふ、そうかもしれないわね」
なお:「かもね……」
アコ:「かれんさんとれいかは直ぐにプリキュアにはならなかった」
かれん:「…わたしの場合は蝶にね」
れいか:「…懐かしい話です」
アコ:「ね?似てるでしょ?」
全員:『あーー……』
くるみ:「ねぇアコ、わたしとあゆみ何かないのかしら?」
アコ:「くるみとあゆみは偶然プリキュアになれた」
全員:『あーー……』
くるみ:「言えてるわ」
あゆみ:「そうですね」
アコ:「もしかしたら今後も似た様な人が現れるかもね」
なぎさ:「黒色がいるといいなー……」
ほのか:「それはそろそろ諦めた方がいいんじゃないかしら?」
明:「現れるなら紙芝居作っとかないとな」
りん:「まだ言いますか……」
ゆり:「もう一発欲しいのかしら?」
明:「いらん。…そうだな、題名は“純白の花と漆黒の剣”ってか?」
やよい:「“黒い炎と黄金の風”みたいな題名ですね」
明:「あ、バレた?」
あかね:「何の話かわからんからツッコミが出来へん……」
りん:「どんだけツッコミしたいのよ……」
【完】
全員喋ってる筈…
後、オマケどうぞ。
オマケ1
のぞみ:「………」
れいか:「………」
シロー:「ん?どうしたんだお前ら?」
のぞみ:「…初めましてだよ…ね?」
れいか:「…えぇ。その筈で…す?」
シロー:「…?変な奴らだな」
オマケ2
あゆみ:「あの、そう言えば美希さんって、あの読者モデルの美希さんですよね!」
美希:「えぇ♪」
あゆみ:「キャーー!!あ、あの!サインください!」
美希:「OK♪」
あゆみ:「ありがとうございます!」
えりか:「因みにあたしの姉である現役高校生モデル来海ももかのサインは〜」
あゆみ:「ちょうだいえりかちゃん!」
えりか:「毎度あり〜!それなら料金は」
明:「老若男女無差別拳!」
ゴンッ!
えりか:「ぎゃあ!?」
ゆり:「あこぎな真似は止めなさいえりか」
咲:「…台詞を捕られたナリ」