明:「ケッケッケ、ローラとは既に顔合わせ済みだもんな」
〜あおぞら市は何処か山中の丘〜
ローラ:「ふっふっふ〜♪よく見なさい、このわたしを!」 (ドヤ顔ガイナ立ち
なぎさ達:『ローラの足が……!』
明:「なんてこった、声を失う代わりに人間の足を手に入れたのか」
ローラ:「あるから!声あるから!ていうか!みのりと同じボケかますんじゃないわよ!!」
明:「おーおー、みのりもか」
みのり:「ローラには悪いけど鉄板ネタ」
明:「ケッケッケ、ちげぇねぇ」
こまち:「ふふふ、それでもローラのおかげで新たな人魚姫のお話が生まれそう♪」
明:「てことはこまちせんせーとみのりせんせーの合作が読めるって訳か」
みのり:「うん。まだ少し恥ずかしいけど頑張る」 (フンス
………
……
…
ローラ:「プリキュア!トロピカルチェンジ!」
明:「成程、ローラだけアイテム違うんだな」
………
……
…
ラメール:「ゆらめく大海原(オーシャン)!キュアラメール!」
ナイト:「おーおー、海だと三人目で人魚だと二人目のプリキュアが誕生日しなさったな」
マリン:「しかも大海原(オーシャン)!これはやっぱりあたしの時代が来てる証拠!このビッグウェーブに乗らない訳がないっしゅ!」
ナイト:「ケッケッケ、調子乗り過ぎて落ちて溺れんじゃねぇぞ。ただでさえマリンはプリキュア界の珍獣なんだからな」 (笑
マリン:「なんだと〜!」
ナイト:「お、やるか?」
ラメール:「やらんでいい!そんな事よりもこのわたしの更に美しい姿を見て何か言うことがあるでしょ?」
マリ、ナイト:『頭のソレ(玉)が目玉見(てぇだな、たいっしゅ)』
ラメール:「上等よ!その喧嘩買ってあげるわ!!」
マーメイド:「め、目玉みたいだなんて…そ、そう言われると…ぅ……」 (怯
………
……
…
ローラ:「♪〜♪♪〜♪〜」 (歌唱中〜
なぎさ達:『はわぁ〜……』 (ぽわわわ〜ん
まなつ:「さっすがローラ!トロピカってる〜!」
明:「おーおー、全員ローラの歌声に魅力されちまってるな」
さんご:「明さんは魅力されないんですか?」
明:「いんや?当然いい歌だなぁ〜って思ってるぜ?そんでもまぁご存知の通りこの明さんは捻くれちまってるからな」
みのり:「天邪鬼みたいに口では違う事を言ってしまう…って事です?」
明:「ケッケッケ、そーゆーこった」
あすか:「なんて言うか、面倒な性格しますね。まぁ、そうゆう明さんだからこそあの人魚に口で勝てるって事なんだろうけど」
くるるん:「くるるん!くるる〜ん!」
【終わり】
オマケ1
〜その後〜
ダーク:「ふむ、確かに人間の足だな。おめでとうローラ」 (なでなで
ローラ:「え?あ、ありがとう……」 (照
くるるん:「くるるん?くるるん?」
ダーク:「あぁ、これでローラも私の子分の仲間入りだ!」
ローラ:「はぁ!?誰が子分よ誰が!アンタの方こそわたしの召使いになりなさいよ!」
ダーク:「断る。何故なら魚人よりも私の方が魅力的だからだ!」 (ドヤッ
ローラ:「わたしは魚人じゃなくて人魚よ!今は人間だけど!」
くるるん:「くるるん?」
明:「ケッケッケ、コレはダークなりの祝いだから気にすんな。それよりも貝がらクッキー食わねぇか? 」
くるるん:「くるるん!くるる〜ん♪」
オマケ2
〜妥協点〜
ローラ:「はぁ…はぁ…、…それなら、同盟関係…はどうかしら……?」
ダーク:「オーケーだ。思えば初めからそうすれば良かったな」 (笑
ローラ:「…やっぱり、アンタの相手は疲れるわ……」
ダーク:「フッ、ダークさんは一癖も二癖もあるミステリアスな女だからな」 (ドヤッ