花を護る騎士 ブレイドナイト   作:葵祈つばめ

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明:「出たな。留学話」

ゆり:「えぇ、出たわね」


裏側 春のカーニバル編

もしも春のカーニバルにこんな裏側があったら……

 

 

その1

 

〜招待状〜

 

つぼみ:「招待状ですか……」

 

えりか:「招待状っしゅ……」

 

いつき:「あははは……」

 

ゆり:「妖精学校の時と状況が似ているわね……」

 

明:「俺はもう考えるのを止めた」

 

 

その2

 

〜再会〜

 

明:「結局、なんだかんだ言いつつもこうしてみんなと会えるのは嬉しいんだよなー」

 

ゆり:「ふふふ、そうね」

 

いつき:「えりか、あんまりはしゃぐと落ちちゃうよ?」

 

えりか:「おぉ〜!風が気持ち良い〜!」

 

つぼみ:「…し、下を見たら駄目、下を見たら駄目……」 (ガクガク、ブルブル……

 

 

その3

 

〜経験故に〜

 

―………― (じぃー……

 

ウタエン:「…アニキ、何かあのポニーテールの男に見られてる気がするっす」

 

オドレン:「気にするな。下手に反応すると気付かれちまう」

 

ウタエン:「わかったっす。けど、噂通り厄介な男っすね」

 

オドレン:「あぁ、まったくだぜ」

 

 

その4

 

〜入場〜

 

明:「おーおー、こんなに沢山の声援をもらうと恥ずかしくて照れちまうぜ」

 

ゆり:「…こんな状況でもよく軽口が言えるわね。いったいどうしたらその軽口は止まるのかしら?」

 

明:「さぁな。自分でもわからん」

 

 

その5

 

〜不参加〜

 

ひかり:「明さんは参加しないんですか……」

 

つぼみ:「はい。“歌って踊るなんか気恥ずかしくて俺には無理だ”と言って、先程観客席の方へ……」

 

えりか:「あの明さんが恥ずかしがるなんてぶっちゃけありえないけどね〜」

 

舞:「ふふ、なんだか明さん可愛い♪」

 

祈里:「うん♪」

 

 

その6

 

〜観客席〜

 

妖精A:「あっ!ブレイドナイトだ!」

 

明:「よぉ、俺はこっちで観るからよろしくな」

 

妖精B:「凄い!本物のブレイドナイトだ!」

 

妖精C:「あ、あの!サインください!」

 

妖精D:「握手してください!」

 

わらわら、わらわら……

 

明:「…こりゃあ、いつきだったら興奮して気絶しそうな光景だな」

 

 

その7

 

〜スタジオ席〜

 

つぼみ:「明さんが沢山の妖精達に囲まれています!」

 

えりか:「ちょ!?いつき!?落ち着くっしゅ!?」

 

いつき:「うわあぁぁ!いいな〜!!」

 

ゆり:「フフフ、いい気味だわ」

 

 

その8

 

〜Alright!ハートキャッチプリキュア!〜

 

明:「アッハハハハッ!ゆ、ゆりがあんなるんるんと!ハハッ!だ、駄目だ!は、腹がいてぇ……!」

 

妖精達:『笑い過ぎ……』

 

 

その9

 

〜トークタイム(ハートキャッチ組)〜

 

オドレン:「そういえば、貴女方のチームには男性が一人いましたよね?」

 

つぼみ:「はい!ブレイドナイトこと、御剣 明さんです!」

 

ウタエン:「見た限りステージにはいないっすけど、その方は今何処にいるっすか?」

 

えりか:「客席のあそこっしゅ」

 

ウタエン:「何処っすか?」

 

―ねぇねぇ、ブレイドナイト!握手して!―

 

―ボクも!―

 

―わたしも!―

 

―はいはい、順番ずつな?―

 

いつき:「うわあぁぁ!いいな〜!明さん!」

 

ウタエン:「まっしぐらっすね」

 

ゆり:「観客席に行ってからずっとあの感じで脱け出せずにいるんです」

 

ウタエン:「アニキ……」 (ぼそっ

 

オドレン:「あぁ、あれじゃあ下手に呼べねぇな」 (ぼそっ

 

 

その10

 

〜盗賊伝後〜

 

ウタエン:「それで結局、ブレイドナイトはどうするっすか?」

 

オドレン:「奴の相手はドロボーン達にやらせる。いくら奴が強くても大量のドロボーン達を一人で相手するなんて出来るわけが無いからな!」

 

ウタエン:「そっすね!さっすがアニキっす!」

 

オドレン:「はっはっはっ!覚悟しろよブレイドナイト!貴様の武勇伝も今日が最後だ!」

 

 

その11

 

〜予感〜

 

明:「…来る」

 

妖精A:「え?」

 

 

その12

 

〜騒動〜

 

妖精A:「プリキュア達が捕まっちゃった!?」

 

ドゴォォォォン!!

 

妖精B:「今度は何!?」

 

妖精C:「見て!壁を壊してなんか変なのが沢山来た!?」

 

妖精D:「に、逃げよう!?」

 

わー!きゃー!

 

明:「…さーて、そろそろ俺の出番だな」

 

 

その13

 

〜開戦(1)〜

 

ドロボーン達:『ヌオォォォォ……!』

 

明:「ざっと数えて100体か?…まぁ、準備運動には丁度良いか」

 

ドロボーン達:『ヌオォォォォ!』

 

明:「いくぜ!ブレイドナイト・オーバーリミット!」

 

 

その14

 

〜開戦(2)〜

 

ナイト:「花を護る騎士!ブレイドナイト!」

 

ドロボーン達:『ヌオォォォォ!!』

 

ナイト:「さぁ、パーティーの始まりだ!」

 

 

その15

 

〜HEART GOES ON (新たな武勇伝・100体斬り)〜

 

ナイト(CG):「ハハッ、ハッハッハッ!ハーッハッハッハッハ!!」

 

ドロボーン達(CG):『ヌオォォォォ!?』

 

ナイト(CG):「最高だ!最高のパーティーだぜ!!」

 

 

その16

 

〜合流(1)〜

 

ナイト:「ふぃ〜。中々楽しかったぜ?」

 

ドロボーン達:『ヌ…ヌオォォォォ……』

 

ナイト:「さてっと、確かみんなはこの下だったな。…ナイト・インパクト!」

 

ドゴォォォォン!

 

ナイト:「んじゃま、本当の戦いはここからだぜ!」

 

 

その17

 

〜合流(2)〜

 

ナイト:「オラァ!」

 

ドゴォォォォン!

 

Goプリ以外:『ナイト!』

 

ナイト:「よぉ、ここからは俺も参加するぜ?」

 

一部メンバー:『………』 (ぼー……

 

オドレン:「貴様!まさか100体のドロボーン達を全て倒してきたのか!?」

 

ナイト:「あぁ、お蔭で良い準備運動になったぜ」

 

ルージュ:「うわぁー、遂にやっちゃったかー……」

 

ローズ:「いつかはやると思ってたけど、まさか今日とはね……」

 

一部メンバー:『格好良い(ですわ)……』 (ぼー……

 

 

その18

 

〜オールスターズ大乱闘〜

 

オドレン:「くっ、ドロボーン!」

 

ドロボーン達:『ヌオォォォォ!!』

 

ナイト:「おーおー、まだまだこんなに沢山いるとはな」

 

ムーンライト:「ここからは協力して戦うのよ?」

 

ナイト:「わーってるよ。…それじゃあみんな、いくぜ!」

 

全員:『おぉー!』

 

 

その19

 

〜城内戦〜

 

―ハッハッハ!ミサイルなんぞ無駄無駄無駄ぁ!!―

 

メロディ:「凄い、全部斬ってる……」

 

リズム:「…ナイトってわたし達と合流する前も戦ってた筈よね?」

 

ビート:「…えぇ、ナイトは準備運動って言ってたけど100体を相手に……」

 

ミューズ:「やっぱりお兄ちゃんは凄いわ!」

 

三人:『うん……』

 

 

その20

 

〜安定のマリン〜

 

―海より広いあたしnぐふぉっ!?ちょっとぉぉぉぉ!まだ言ってる途中でしょうがぁぁぁぁ!?―

 

ナイ、ムー:『………』

 

ナイト:「どうする?」

 

ムーンライト:「放っておきましょ。心配するだけ無駄だわ」

 

 

その21

 

〜守り神〜

 

ブロッサム:「あれが守り神……!」

 

マリン:「って、またドラゴンじゃん!」

 

サンシャイン:「なんだかわたし達ってドラゴンに縁があるよね」

 

ムーンライト:「ナイト、相手は守り神なのだから斬っては駄目よ?」

 

ナイト:「バーロ。流石の俺でもそこら辺はきっちり弁えてるっつーの」

 

ルー、サニ:『怪しい……』

 

 

その22

 

〜決着〜

 

ナイト:「ふぃ〜、今回も無事に終わったぜ」

 

エース:「ナイト、まだ終わりでありませんわ」

 

ナイト:「ん?まだ何かあるのか」

 

エース:「えぇ、どうやらこの後お城でパーティーが開かれるらしいですわ」

 

ナイト:「…成程、だいたいわかった。エース、」

 

エース:「えぇ、」

 

二人:『スイーツ祭り(だ・ですわ)!』 (ダッ!

 

ロゼッタ:「あらあら♪行ってしまいましたね」

 

ルージュ:「ほんと、ナイトって残念だわ……」

 

ローズ:「まぁ、それも彼女達には魅力の一つに感じるみたいね」

 

一部メンバー:『うふふ、ナイトったら可愛い♪』

 

サンシャイン:「あははは……」

 

 

【終わり】




オマケ1

〜パーティーにて〜

明:「やーやー、聞きましたぞゆりさんや?また変身アイテムを盗られて捕まったらしいですな?」

ゆり:「…えぇ」

明:「まぁ、相手がプロだから仕方ねぇ部分はあるが少しは用心した方がよろしいんじゃねぇの?だいたい、妖精学校の時だっ」

ゆり:「…ぐすっ」

明:「え?」

ゆり:「…そんなの私だってわかってたわよ…なのに…そんな風に言わなくても良いじゃない…ぐすっ……」

明:「え、ちょ、ま、ゆり!?」

えりか:「あ〜!明さんがゆりさんを泣かしたっしゅ!」

ひめ:「い〜けないんだ〜いけないんだ〜!せ〜んせいに言いますぞ〜!」

明:「ちょ、お前ら!?」

アコ:「明お兄ちゃん」

亜久里:「お話がありますわ」

明:「あ、はい……」


オマケ2

〜真相〜

りん:「あの明さんが小学生二人に正座で説教されてる……」

くるみ:「レアな光景ね。それよりも大丈夫ですかゆりさん?」

ゆり:「えぇ、だってウソ泣きですもの」

あかね:「や、なんでウソ泣きするん!?」

ゆり:「あら、たまには弄り返したって良いと思わなくて?」

三人:『あー……』

ゆり:「フフフ、高校生にもなって小学生に正座でお説教されるなんて、明ったら本当におバカさんね♪」

三人:『うわぁー、ゆりさん凄く楽しそう……』
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