花を護る騎士 ブレイドナイト   作:葵祈つばめ

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明:「えー、“今回、浩二ではないサプライズキャラが出てきます!”」

ゆり:「そのメモは何かしら?」

明:「朝イチの上映でミラクルユニバースを観てるつばめから事前に渡されたメモ」

ゆり:「成程、そうゆうことね」

明:「時間指定投稿機能って便利だな」

ゆり:「ふふふ、そうね」


HUGっと編アフター

はな達と茶会をしてから数日後、俺はつぼみ達を連れて再びビューティ・ハリーに来ていた。

 

実は前回俺がビューティ・ハリーではりもぐハリー元いハリハム・ハリーやはな達と賑やかに騒いでいる様子とそして店から出てくる所を偶然この店の常連さんが見たらしくてな?

 

“ビューティ・ハリーに店長と同じか上ぐらいのイケメンが現れた!”ってな感じの事をキュアスタにポチッと投稿したらアッと驚く為五郎、若い娘達が俺を見たさに連日ビューティ・ハリーにご来店。

 

けど、何度来ても目当ての俺がいねぇ現状にこれはアカンと危惧したハリーから昨夜電話が来て今に至るって訳だ。

 

つーか、前にもこんな事があった気がするぜ。

 

「ふふふ、結局明の予感が当ってしまったわね」

 

「あぁ、そーだな」

 

んで、呼ばれた俺はつぼみ達を巻き込んでビューティ・ハリーを訪れ、一日限定スタッフとして汗水流しながら働き、全商品完売につき早々と閉店した店の中で休んでるところだ。ほい、説明終わり。

 

「みんな〜だいじょうぶ〜?」

 

「大丈夫だよ〜はぐたん〜……」

 

「でも、少し疲れちゃったね……」

 

「ハリーが明さんを呼んだせいで……」

 

「まったく、ネズミはお金にがめついのです……」

 

「お腹が空きました……」

 

「ネズミちゃう!「はりもぐ」ハリーや!って、明!お約束の返しにボケ被せてくんやな!!」

 

「ケッケッケ、ナイスツッコミ」

 

それにしてもアレだな。

終始混雑していたから仕方ねぇと言えば仕方ねぇが、はな達が見事にぐったりしてる姿を見ると俺とゆりがどんだけ体力オバケだって事が否応なしに思い知らされて若干泣けてくるぜ。

 

「よちよち、みんなおつかれ〜」

 

『は〜ぎゅ〜……』

 

なんてこった、はな達がはぐたん化しちまいやがった。

 

「ハリーは……あっ、ここにいたです!」

 

「ハリー!えりか達が呼んでるですぅ!」

 

「早く来るでしゅ!」

 

あ、そういえば言ってなかったがつぼみ、えりか、いつきの三人は今、バックヤードに引っ込んでる。

 

どうやらこの店の手伝いをしてたらえりかのファッション魂に火がついたらしくてな?

 

店が終わると同時につぼみといつきを巻き込んで新作の会議をしてるんだとさ。

 

「ハリー、はぐたんの事はボクとダークに任せて君は会議に行くといいよ」

 

「すまんな。ほんなら任せたで」

 

「あぁ。それじゃあ向こうで遊ぼうかダーク、はぐたん」

 

「くっ!」

 

「まってまって〜♪」

 

おーおー、“とてちて”っと効果音が付きそうな足取りで歩くはぐたんも中々のきゃわたんさだな。

 

こんな姿を見ちまったら間違いなくほまれは……

 

「はぁ〜♪とてちて歩きのはぐたんもきゃわたん……♪」 (パシャ!パシャ!

 

まぁこうるわな。

 

「ふふふ、ほまれは疲れていてもはぐたんの写真は撮るのね」

 

「流石はきゃわたんハンターだな。てか、今気づいたんだがほまれが使ってるそのカメラ……もしかしなくてもミデンだよな?」

 

「え?…あ、はい。写真を撮る以外にもアンティーク品としてお店に飾ってるんです」

 

「成程、確かにミデンは渋いデザインだもんな」

 

「っ!?明さんもそう思いますか!」 (ガバッ!

 

おっと、このタイミングでグロッキーだったさあやさんが活性化しなさったぜ。

 

「元々ミデンは(以下略)……!!」 (ペラペラペラ……

 

そして始まるさあやのミデンについてのマシンガントーク。

 

『明(さん、お兄様)……』

 

はな達が同情の眼差しを俺に向けるが、生憎俺は博士の遺跡話を何度も聞いてきてるからさあやのマシンガントークも全然苦じゃねぇ。

 

寧ろ、家の書庫にある本達にすら載ってねぇ新たな知識を教えてくれるからありがてぇと思ってら。

 

《うぅ〜…さあやの話長〜い!》

 

『……えっ?』

 

おろ?

 

「今の声って……!」

 

「もしかして……!」

 

「まさか……!」

 

「間違いないのです……!」

 

「はい……!」

 

直後、ほまれが持っていたミデン(カメラ)がほまれの手から離れ、そして光だし……

 

「ん〜…!よく寝た〜!」

 

光が収まると俺達の目の前には前よりも大分スモールサイズになったてるてる坊主がいた。

 

「おはよ〜!みんな〜♪」

 

あ、シーツのオバケでも良いかもな。

 

「ゆり、」

 

「えぇ、準備は出来ているわ」

 

さて、それではみなさんご一緒に。さんはい、

 

『ええぇぇぇぇ!?ミデン!?』

 

「おーおー、元気良いな」

 

「ふふふ、寸前に耳を塞いで正解だったわね」

 

「けど、今のは店の外にまで響きそうなぐらいの絶叫だったからな。もう一発くるぜ」

 

ほれ、店の奥から“ドタドタドタ”って慌ただしい足音が聞こえてきた。

 

「何や今のデッカイ声は!?」

 

「もしかして敵ですか!?」

 

「それなら返り討ちにしてやるっしゅ!」

 

「みんな、怪我はしてない!?」

 

「ヤッホ〜♪また会えたね〜♪」

 

「ゆり、」

 

「えぇ、準備は出来ているわ」

 

それじゃあもう一発。さんはい、

 

『ええぇぇぇぇ!?ミデン!?』

 

「あはははっ♪みんな元気だね〜♪」

 

 

【終わり】




オマケ1

〜その後〜

ミデン:「斯々♪然々♪」

明:「成程、だいたいわかった」

ゆり:「私達のプリキュア・レリーズ・シャイニングメモリーと大量のアスパワワを浴びて妖精に生まれ変わったのね」

明:「妖精っつーよりも付喪神の方がソレっぽいな」

ゆり:「ふふふ、そうね」

(ナイト)ミデン:「おーおー、イチャイチャっぷりを見せつけてくれるね〜♪ミデンさん胸焼けしそ〜う♪」

明:「…まぁ、記憶が残ってんならこうなるか」

ゆり:「ふふふ、泣けてきたかしら?」

明:「あぁ。…泣けるぜ」


オマケ2

〜改めて……〜

ミデン:「みんなよろしくね〜♪」

全員:『うん(はい、えぇ)!よろしくねミデン!』

(ドリーム)ミデン:「それじゃあ改めてみんなとの思い出をいっぱい撮っちゃうぞ〜♪けって〜い♪」

のぞみ:「あははっ!わたしそっくり〜♪」

明:「ケッケッケ、(ムーンライト)ミデンになるとどうなるのか見てみたくなってきたぜ」

ゆり:「…恥ずかしいから止めて」 (ぷい
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