明:「夏休みの宿題みてぇだな」
Q、もしもラバーズがナンパから守られてるところを見たら?
ここ最近では珍しく1人で甘味を堪能しようとてちてち店へ向かっていた明。
ふと、馴染みのある気配を感じてそちらを見てみると……
明:「ん?あれは……」
【ひかりの場合】
なぎさ:「ちょーっとストップ!アンタ、うちのひかりに何の用があるわけ!」
ナンパ男:「よかったら一緒に高級フレンチ食べに行かないかって……ね、ねえ!君達もどう?」
ほのか:「うふふ、見ず知らずの人の誘いはお断りしてますので」
ナンパ男:「うっ…だ、だったらショッピングはどう?俺の親父が金持ちだから結構……」
なぎさ:「お・こ・と・わ・り!そもそもひかりにはアンタなんかよりずっとカッコよくて頼りになってお似合いの彼氏がいるんだから!」
ひかり:「お、お似合いだなんて……で、でも、嬉しいです……♪」 (照
明:「よっしゃ、あのナンパ男追っ払ったら3人にスイーツ奢ったる」
【舞の場合】
咲:「お断りします!」
ナンパ男:「や、俺は君に聞いてるんじゃなくてそっちのお団子ちゃんに……ね?」
満:「何が“ね?”なのかしら?そもそも、いきなり話しかけてくるだけじゃなくて食事に誘うなんて随分と自分勝手ね」
ナンパ男:「ぐっ…だ、だから俺はお団子ちゃんに……」
薫:「いい加減しつこいわね。最初から舞にその気が無いってわからないのかしら?後、その呼び方は何のつもり?距離感詰めようと思っているつもりなら言っとくわ。寧ろその逆よ」
舞:「という事なのでお断りします」 (アルカイックスマ~イル
明:「おーおー、舞の目が一切合切笑ってねぇぜ」
【祈里の場合】
ラブ:「しつこいです!」
ナンパ男:「まーまー、そう言わずにさ?俺はただダンスが趣味なのか聞いただけだって」
美希:「その割にはブッキーのこと随分といやらしい目で見ていたわね。言っておくけどブッキーにはもう恋人がいるわよ?」
ナンパ男:「恋人って言っても君達と同級生でしょ?それに俺、こう見えて結構鍛えてるんだぜ?」
せつな:「だから何?いくら貴方が鍛えていても明さんの体に虜のブッキーには全く響かないわ」
祈里:「明さんの体……うぅ〜……♡」 (もじもじ
明:「ケッケッケ、こりゃ一肌脱いで男見せつけてやるか」
【ゆりの場合】
つぼみ:「何度でも言います!ゆりさんは貴方となんか仲良くもご一緒もしません!」
ナンパ男:「そこまで否定する?俺はただ学校で噂になってたこの人と会ってみたかっただけだって」
えりか:「だったらいきなりご飯に誘う必要ないじゃん!てゆーかゆりさんにはもう恋人の明兄がいるから諦めて!」
ナンパ男:「明兄?もしかして君のお兄さんが恋人なの?」
いつき:「お兄さんと言うよりお義兄さん、ですよね」
ゆり:「うふふ、私一人では明を受け止めきれないわ♪」
明:「なんてこった、こりゃ助けに入る必要無さそーだな」
【ももかの場合】
つぼみ:「それ以上近づかないでください!」
ナンパ男:「あれ?何でそんなに警戒するの?僕はただファンだから話がしたいだけなのにさ」
えりか:「ハッキリ言って怪し過ぎ!それにもも姉のファンなら明兄の存在を知ってるでしょ!」
ナンパ男:「あー噂の彼氏ねえ。確かに面は良いらしいけどさ……ぶっちゃけ、俺の方が明るいし断然イケメンっしょ?」
いつき:「…って言ってますけどどう思います?」
ももか:「残念だけど明君の方が断然イケメンよ♪」
明:「おーおー、ももかさんってば嬉しいこと言ってくれるぜ」
【まりあの場合】
めぐみ:「まりあさんを困らせないでください!」
ナンパ男:「いやいや、俺は困らせるつもりなんて無いって。たださ、折角出会えたから美味しい物でも食べにどうかな〜って思ってるだけだよ」
ひめ:「それでもいきなり誘うなんて図々しいでしょ!だいたいアンタがご馳走しなくても恋人の明さんがたっくさんご馳走してくれるんだから!」
ナンパ男:「って言ってもその彼氏さんご馳走するだけでしょ?俺、実は料理出来ちゃう系男子だから手料理もご馳走出来るんだよな〜」
ゆうこ:「なんだか是が非でもまりあさんを誘う気満々だね〜」
いおな:「寧ろなんでここまで成功すると思っているのか不思議だわ。お姉ちゃんには明義兄さんがいるってひめが言ったのに……」
まりあ:「いおなも覚えといた方がいいわ。こうゆうタイプは自分に都合の悪いことは聞かないだけでなくしつこいわ」
明:「なんてこった、こりゃ至急レスキュー案件だな」
【きららの場合】
はるか:「きららちゃんに近づかないでください!」
ナンパ男:「あははは、随分と可愛いボディーガードさんだ。でもいきなりそうゆうのは酷いんじゃないか?」
みなみ:「馴れ馴れしいだけでなくいきなりホテルへ誘ってきた無礼な人に言われたくありません。そもそも、既にきららには愛しの騎士がいるので無駄ですよ?」
ナンパ男:「そうかな?俺の従兄弟が経営してる業界人御用達のホテルだからきららちゃんにはチャンスだと思うんだけどな〜。てか、今愛しの騎士って言った?」
トワ:「えぇ、言いましたわ。小悪魔ぶっていても本当は乙女なきららを愛おしく可愛がりつつ、悔しがる様子を楽」
きらら:「トワっちそれ以上言わなくていいから!てゆーかなんかあたしに流れ弾飛んできてるし!?」
明:「ケッケッケ、こりゃ援護射撃する必要があるな」
【終わり】
オマケ
〜その後・ゆりの場合〜
明:「なんてこった、色々広まってるせいで逆に俺の存在が噂止まりになっちまってたのな」
ゆり:「でも今のを見たら噂が本当だって理解した筈よ。明、助けてくれてありがとう♪」
明:「気にすんな。ゆりは俺の女だからな、何度だって助けてやるぜ」
ゆり:「…ふふふ♪」
つぼみ:「やはり凄いです……」
えりか:「うんうん、あーゆーことさらっと言えちゃうもんね〜」
いつき:「あはは、しかも照れずにね」