コロン:「あははは、何処かで聞いたことあるような言い方だね」
Q、もしも珍しく明がらしくない事を言い出したら?
ポカポカ陽気な今日此頃
賑やかな大ピクニックの最中、横から感じるのはいつもと何処か異なる柔らかい雰囲気
ふと、気になってそちらを見ると
明:「………」
嬉しそうに、愛おしそうに、そして何処か憂いを帯びた笑みを浮かべている明がこちらを見ていた……
【ほのかの場合】
ほのか:「……明さん?どうかーー」
明:「…ほのか、もう少しでいいから……もっと隣来てくれ」
ほのか:「…ふふ、それだけでいいんですか?」
明:「…あぁ、今は、それだけでいいぜ……」
ほのか:「…はい♪それじゃあ……失礼しますね♪」
なぎさ:「…メップル達も、今は大人しく……ね?」
【ひかりの場合】
ひかり:「なんだか明さん……」
明:「………」
ひかり:「いいえ、なんでもないです…。少し、お休みしますか?」
明:「…いんや、今は寧ろ寝たくねぇ。……なぁひかり、何か話しを聞かせてくれねぇな?」
ひかり:「ふふふ、わかりました。……1週間前の事なんですが、なぎささんやほのかさんと一緒にーーーー……」
なぎさ:「そっかー、もう1週間経ってたんだ〜。あ、あのブローチどこにしまったんだっけ……」
【舞の場合】
舞:「………」
明:「………」
舞:「………」
明:「………」
舞:「……多くは言いません。でも、明さんだって、我慢する必要はないんですよ?」
咲:「舞……」
満:「そういえば、舞は心の機微に聡い所があったわね」
薫:「ふふふ、今回は甘くないけどいい物が見れそうな気がするわ」
【祈里の場合】
祈里:「明さん……」
明:「………」
祈里:「…こんな時ばかり、静かになるなんてズルいです……」
明:「……悪りぃな」
祈里:「…駄目、です…。だから、わたしが満足するまで……側にいます…♪」
ラブ:「美希たん、せつな、」
美希:「えぇ、言わなくてもわかってるわ」
せつな:「今回は茶化さないで見守る一択ね」
【ゆりの場合】
ゆり:「あら、明らしくない顔してるわね」
明:「…そーか?」
ゆり:「えぇ、如何にも抱きしめて慰めてほしいって思いを感じるわ」
明:「…なら、実際そーしてくれたりするか?」
ゆり:「ふふ。お生憎だけど、やるとしてもどちらか片方だけのよ」
つぼみ:「…ゆりさん、なんだか少し明さんみたいです」
えりか:「あー、役割交代って感じ?普段はゆりさんが甘える方だもんね〜」
いつき:「確かにそうかもしれないね。ほら、明さん達ってボク達と会うまでは2人だけで戦っていたから……」
【ももかの場合】
ももか:「迷える明君ね♪いいわよ、私に任せてちょうだい♪」
明:「…おーおー、流石はももか。頼りになる女だぜ」
ももか:「ぶいっ♪それじゃあ……膝枕サービスしちゃおっかな♪」
明:「……ケッケッケ、そりゃありがてぇ。ついでに子守歌もリクエストしていいか?」
ももか:「うふふ、それはまた別の機会にしてあげるわ♪だから今は……ね?」
つぼみ:「ももかさん、気づいているみたいですね……」
えりか:「そりゃもも姉だもん。あぁ見えて結構鋭いからね〜」
いつき:「それでも普段通り振る舞える心の強さ……。凄い人だよね、本当に……」
【まりあの場合】
まりあ:「あらあら、いつもの強気な明君はお休みかしら?」
明:「…あぁ。どーやら今は外に出たくねぇんだと」
まりあ:「それじゃあ今日は背負っているものを下ろす日ね。……長兄役も忘れて、今は1人の男の子に……ね?」
明:「…あぁ。すまねぇ、まりあさん」
まりあ:「うふふ、気にしないで♪何故なら私はお姉さんだもの♪」 (ニコッ♪
めぐみ:「ま、眩しい〜!」
ひめ:「これが本物の頼れるお姉さんパワー!!」
ゆうこ:「そうなると、いつものいおなちゃんはまりあさんの真似をしてるんだね♪」
いおな:「言わないで!?わたしが凄く恥ずかしくなるから!!」
【きららの場合】
きらら:「…へぇ、明さんもそんな顔することあるんだ」
明:「…みてぇだな。まぁ、実際どんな顔してんのか俺自身もわかんねぇんだがよ」
きらら:「いーよいーよ、気にしなくて。…てか、明さんもそーゆー気分になることってあるんだね〜」
明:「…らしいな。自分でも驚きだぜ」
きらら:「にひひ♪それなら折角の機会なんだからさ、のんびりゆっくりして休んじゃおうよ♪ほらほら、この際髪も解いて……あ、なんなら昼寝しちゃう?」
はるか:「きららちゃん……」
みなみ:「ふふ、メンタルケアについてはきららの方が詳しいみたいね」
トワ:「明さんさんへの安らぎの手向けとして……一曲弾かせてもらいますわ」 (♪〜
【終わり】
オマケ
〜その後〜
明:「Zzz…」
ゆり:「…明?」
明:「Zzz…」
ゆり:「…ふふふ。折角膝枕してあげているのに、眠ってしまうだなんて」
明:「Zzz…」
ゆり:「………」
明:「Zzz…」
ゆり:「……私はもう大丈夫だから。明も、肩の荷を下ろしていいのよ…」