明:「ケッケッケ、タイトル二文字縛りだから是非もないよネ」
つばめ:「それと今日は仕事日になってしまったので感想へのコメントが遅れます」 (;´д`)
とある平日の朝、俺は非常に喧しい音によって起こされた。
「……知ってる天井だ」
そんでも、たとえ寝起きでも明さん節は健在ってな。
てか、音の正体に心当たりがアリアリのアリだな。
「起きたか。やはりフライパンとお玉は最強の目覚ましだな」
ふむふむ、と頷く声の出所に視線を向ければ何と言う事でしょう。
そこには俺が愛用している黒色エプロンを着てフライパンとお玉を装備しているダークさんがおりました。
ケッケッケ、男モンのを普通に着こなす辺り、流石はダークさんだぜ。
「よぉ、どうせ起こすならもうちょい穏やかな起こし方出来ねぇか?」
「安心しろ、こんな起こし方は滅多にやらん」
「そりゃ助かるぜ。てか、何でそんな起こし方したんだ?」
ご丁寧に目覚まし時計の電源まで切る徹底ぶりだからこれには明さんもビックリってな。
「今日は何故か早く目が覚めたから早起きテンションでやった。後悔はしていない」
なんてこった、そんな深夜テンションみてぇな言い方すんなっての。
まぁ、その気持ちはわからねぇでもねぇけどな。
「そーかい。なら、早起きしたついでに朝飯も作ってくれてたら明さんは嬉しいんだが……ダークさんや、そこんとこはどーなんだ?」
「フッ、先に言っておこう。今日のダークさんはいつもと一味違うスーパーダークさんだ」
「お?てことは」
「あぁ、そーゆー事だ。先に降りて支度して待っているから40秒で支度を済まして降りてこい」
なんてこったその2、俺は何処ぞの炭鉱掘りの見習い少年だっての。
「バーロ、40秒じゃなくて3分間待ってくれ」
「ふむ、大佐の方だったか。しかしわかったぞ」
「んじゃま後でな」
………
……
…
その後、朝の身支度を済ませてピッタリ3分後にリビングに行くと何と言う事でしょうその2。
そこには出来立ての証である湯気が出てるオムライスがテーブルの上に用意されておりました。
「ふむ、狙った様にピッタリ3分で済ませてきたな」
「そりゃ自分で言った手前な?てか、何気にダークの手料理はこれがお初じゃねぇか」
基本的にいつもは俺が飯作ってるからな。
某青い騎士王程じゃねぇがダークもそれなりの大食らいだから明さんは色々とやりくりに苦労してますぜって思ってみたり。
「フッ、先にも言ったが今日のダークはいつもと違うスーパーダークさん!伊達にいつも明の料理作りを近くで見ていない!」
そう言ってドヤ顔しながら(ゆりやももか以下の)胸を張るダークさんを見て
“ダークのこの無駄にハイスペックさ…。ケッケッケ、流石は半分俺の遺伝子成分が入ってるな”
と、明さんは思いました まる
「成程な。それならこれからは食事当番を交代制にしても良いよな?」
「勿論だ。……なんなら今晩の夕飯を私が作ってしまっても別に構わんのだろう?」
おーおー、質問したら某赤い弓兵風に質問仕返してくるとは此奴、中々やりおる。
「あぁ、使い過ぎに気をつけてくれさえしてくりゃな」
「任せろ。私は明のやりくりも見てきているからな」
「ケッケッケ、そりゃ楽しみだぜ」
んじゃま、最後の最後に明さんの疑問を解決するとしますか。
ほれほれ、もうすぐ終わるから準備してくれってな?
「ところでダーク」
「ん?」
「何でオムライスなんだ?」
「それは昨日の深夜にYou○ubeでア○チャ○がオム○イスを作る動画を観たからだ!」
「ケッケッケ、オムライスまで○つける必要ねぇっての」
「ふむ、それもそうだな。だが明よ、初めて作った割には上手いと思わないか?」
「そーいやそーだな。流石はスーパーダークだぜ」
「くっ!」
「お、その姿でもそれ言うんだな」
「こんなサービス滅多にしないからな?」
「デカルチャー」
ケッケッケ、こうやって打ち合わせも無しにさらっとネタを放り込んでくる所も流石はダークさんだぜ。
【終わり】
オマケ1
〜その後・昼食時〜
明:「――――てな事が今朝の我が家でした、めでたしめでたし」
ゆり:「ふふふ、ダークも成長したのね」
明:「あぁ、今晩がどーなるか楽しみだぜ。あ、ももか。玉子焼き貰うぜ?」
ももか:「うん♪ゆりっぺもよかったら食べて♪」
ゆり:「えぇ、いただくわ♪」
オマケ2
〜その日の夕飯〜
ダーク:「今晩の夕飯は鮭とキノコのバターホイル焼き定食だ!」
明:「ケッケッケ、またアレを観たのか」
ダーク:「あぁ、二話だけ公式で出ていたからな。……しかし、何故二話目だけが?」
明:「スタッフにランサー推しがいたからじゃねぇか?」
ダーク:「成程。その可能性もありえるな」