花を護る騎士 ブレイドナイト   作:葵祈つばめ

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明:「んで、予告通り本日二本目の投稿だ」

つばめ:「それじゃあ私は今から友人と沼津のお宝中古市場に行くからアデュ〜!」


小話 マナ達と

マナ:「そういえば明さん、」

 

明:「もきゅ?」

 

マナ:「あ、ごめんなさい……」

 

六花:「今のは完璧にタイミングが悪かったわね」

 

ありす:「えぇ、丁度次のケーキを食べ始めた瞬間でしたわ」

 

明:「ん、ん、ん」 (“暫くお待ちください”の手話

 

真琴:「え、ハンドシグナル?」

 

ありす:「と言うよりも今のは“手話”ですわ♪」

 

マナ:「明さん手話も出来るんですね!」

 

六花:「…ほんと、色々と多芸よね」

 

 

………

……

 

 

明:「んで?どうしたマナ?俺に何か聞きたい事でもあんのか?」

 

マナ:「はい!ゆりさんの事で明さんに聞きたい事があります!」

 

明:「うむ、何だねマナ君?」

 

マナ:「明さんっていつからゆりさんの事を好きになってたんですか!」

 

六花:「っ!?ケホ!?ケホ……!?」

 

ありす:「あらあら、六花ちゃん大丈夫ですか?」

 

明:「飲んでた紅茶を吹き出さなかったのは流石だな」

 

真琴:「ドラマやバラエティだと吹き出しますもんね……」

 

六花:「ケホ…ケホ…、ちょっとマナ!?いきなり何て事を聞いてるのよ!」

 

マナ:「え〜!だって気になるんだもん!」

 

明:「解説のありすさん、今のマナさんの心情をどう読み取ります?」

 

ありす:「そうですね、先ず最初にわたし達ドキドキプリキュアは“愛”を謳うプリキュア。そして、今現在わたし達が知る中で一番キュンキュンする愛が明さんとゆりさん達の愛ですからマナちゃんは興味津々なのでしょう♪」

 

明:「成程〜、非常にわかりやすい丁寧な解説ありがとうございました」

 

ありす:「うふふ♪お役に立てて良かったですわ♪」

 

真琴:「打ち合わせもしてないのに息ピッタリ……」

 

六花:「明さんもありすもある意味似た者同士だものね……」

 

明:「いや〜」

 

ありす:「照れますわ♪」

 

六花:「褒めてない!」

 

明:「ケッケッケ、そりゃ残念。んで、マナさんよ?」

 

マナ:「はい!」

 

明:「話すのは良いがゆりの事を“友”としてなのかそれとも“異性”としてなのか、どっちの話が聞きてぇんだ?」

 

マナ:「異性としての話を聞きたいです!」

 

明:「へーへー、わーったよ。…俺がゆりの事を異性として好きになったのは丁度マナ達の頃だ」

 

マナ:「あたし達の頃……中学二年生の頃って事ですか?」

 

明:「あぁ。更に厳密に言うと俺とゆりが初めてブレイドナイトとキュアムーンライトに変身した日の夜だな」

 

マナ:「っ〜!なんだかキュンキュンしてきた!」

 

六花:「…なんだか甘ったるくなる予感がするわ……」

 

ありす:「うふふ♪わたしもですわ♪」

 

真琴:「同感……」

 

明:「話を続けても良いか?」

 

マナ達:『どうぞどうぞ』

 

明:「りょーかい。…初めて変身した日の夜、初めてプリキュアとして戦った恐怖と今後どうなるのか分かんねぇ不安に怯えていたゆりをいつもの感じで慰めてる時に俺ははっきりくっきりすっきりと理解したんだよ」

 

マナ:「っ!」 (ドキドキ!ワクワク!

 

明:「“やっぱ、俺はゆりの事が友としてだけじゃなく異性としても好きなんだな”ってな」

 

マナ:「キャ〜〜♪♪」

 

六花:「やっぱり甘ったるくなったわね……」

 

真琴:「えぇ……」

 

明:「ケッケッケ、二人ともドンマイ。コーヒーでも飲んで落ち着けや」

 

六花、真琴:『はい……』 (ゴク、ゴク、ゴク……

 

明:「んで、そっからの俺は……」

 

六花、真琴:『っ!?まだ続くんですか!?』

 

明:「おいおい、誰もまだ終わりだとは一言も言ってねぇぜ?」

 

六花、真琴:『うっ…確かに……』

 

明:「ケッケッケ、けどまぁ安心しろ。続きがあるような感じに言ったが、実を言うと話はこれで終わりだからな」

 

マナ:「えぇ〜!もっと聞きたいです!」

 

明:「止めとけ止めとけ。何せこっから先はお前達もご存知の俺の針金…いや、筋金入りの捻物語が三年分続くんだからな」

 

六花、真琴:『あー……』

 

明:「んな話を話したり聞いたりするよりもよ、折角の茶会の続きを楽しもうぜ?…大半のケーキを亜久里とレジーナに食われてっけどな」

 

マ、六、真:『え!?』

 

亜久、レジ:『もっきゅもっきゅもっきゅ……♪』

 

マナ:「亜久里ちゃんとレジーナ…今までずっとケーキを食べてたんだ……」

 

六花:「通りでやけに静かだった訳ね……」

 

真琴:「流石は甘い物好き……」

 

明:「そんな二人に食われた分を今から食い返す。ありす、ケーキはまだまだあるよな?」

 

ありす:「はい♪まだまだ沢山ご用意してありますわ♪」

 

明:「オーケーオーケー。んじゃま、こっからは捻物語じゃなくて甘物語のはじまりはじまりってな!」

 

 

【終わり】




オマケ

〜その後〜

ドドーン!!

マナ:「わぁ〜!亜久里ちゃんもレジーナも明さんもすご〜い!」

亜久里:「はぁ〜♪幸せですわ〜……♪」

レジーナ:「も〜…食べれない……♪」

明:「右に同じ」

六花:「文字どおり山の様に食べればそうもなるわよね……」

真琴:「小さいその身体によくあれだけのケーキが……」

亜久里:「フッ、甘いものに関して言えばわたくしのお腹は宇宙!」

レジーナ:「だから甘いものに夢中〜!」

明:「そして今は途中」

六花、真琴:『消化の!?』

ありす:「うふふ♪やはり明さんとのお茶会はいつものお茶会とは違った楽しさがありますわ♪」
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