ジオン公国に栄光あれぇ‼   作:バイオレンスチビ

13 / 18
深海凄艦の偵察部隊が
幾度となく
全滅したものの、
ついに
敵の本拠地を割り出した。


血戦の前触れ

海面を埋め尽くす

深海凄艦の群れ。

それらは、

一つの場所に進む。

元研究鎮守府

いや、

現、ジオン公国軍第1鎮守府に。

 

ここにこのままにしておくと、

深海凄艦に大きな被害をもたらす者となりかねない

そんな危険なイレギュラーを討伐するのだ。

 

元々、この海域において

この廃鎮守府は、

そんなに重要な拠点でもなかったために

両軍ともに手を出さなかった。

 

しかし、

今は違う。

ここには、空を飛び回り

見たこともないような攻撃,

艦載機を繰り出す

そんな危険なイレギュラーがいるのだ。

 

鎮守府からすれば、

吉報だろう。

この上なく強い味方が手に入るのだから。

 

しかし、

深海凄艦からすれば

ただの驚異でしかない。

 

よって、

100体以上の大部隊を出撃させたのだ。

仮にも、

鎮守府制圧作戦である。

あの

駆逐凄姫といえ、

上司から許可が降りた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルッグンから情報が入る。

レーダーにも映っている。

 

そろそろか…。

「ミノフスキー粒子、戦闘濃度!!」

 

ミノフスキー粒子が散布される。

敵のレーダー、

通信機が麻痺して

いくぶんか有利になるだろう。

 

 

さてと、

妖精さん達の

士気をあげねば…。

とりあえず皆を集めて…。

よし、

「諸君らの知るように

一度、

ここにいる私は

ガウは墜ちた!

何故だ!?

私の復活は、

偶然であったか?

否、断じて否である!!

ここにいるのは、

人類を護るためであり、

必然だったのである!!!

今、迫る深海凄艦の大軍は

寄せ集めのケダモノ達だ

あえて言おう

カスであると!!!

立てよ妖精よ!

喜びを力に変えて…!!

 

ジーク・ジオン!!」

 

「「ジーク・ジオン!!」」「「ジーク・ジオン!!」」

「「 ジーク・ジオン!!」」

「「ジーク・ジオン!!」」

「「 ジーク・ジオン!!」」

妖精さん達の叫びがこだまする。

 

「すごいですね。」

「いえ。全然です。

どちらかというと、

ガルマ大佐のお兄さんの方が凄かったです。」

「いや、これほどまでに士気が上がるとは…。」

 

「あ、そうだ。この新しい装備の感想聞かせてね!!」

「あ、うん。ありがとう。」

ん!?

「いや、ちょっと待ってね?」

「何?」

「あなた何故に手にザクマシンガン持ってんの?」

「いや、これは…。単装砲だよ!

速射砲だけどね…。」

「どうみても、ザクマシンガンなんだが…。」

「大丈夫、追加装備なだけだから。」

…。

……。

「わかったけど、気をつけてね?」

「わかってるって、

機関室に一発なんてこともうないから

大丈夫。」

 

ドドドドドド!!!

 

「見てください!

ドップとマゼラアタック

アッガイにドム…。

皆、量産しちゃいました‼」

でかした!!

さすが、

“最強のマッドサイエンティスト”

「ありがとうございます‼」

 

「これなら、勝てます!」

「最高の実験場ね!!」

「フフフフフフ…。」

 

 

 

さぁ、戦争しに行こうじゃないか!

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。