ガウ一行
開かれる歓迎会。
君は生き残ることができるのか!
ガウさん着任おめでとう‼
明石さん,夕張さんおかえりなさい‼
という横断幕。
「歓迎会?」
「そうだ歓迎会。
私はここで失礼するよ?」
歩き去ろうとする男
「提督?!」
「私は、提督ではない。」
!?衝撃なんですけど!
さっきまで偉そうに人にあれこれ言って
ここに入ってくれないだろうかとかいろんなこと言ってたくせに!!
「んじゃ、本物は何処に?」
「今来るだろう。」
「初めまして
ここの提督の座美野(ザビノ)カルマです。」
歩いて来て
私に自己紹介するその姿。
紫色の髪に
中性的な顔立ち
すらりとしたシルエット
「大佐ぁ!?」
大佐そのものだった。
「あぁ、まぁよくわかったな大佐だ」
大佐だぁ~
思わず抱きつく
「よせよ、兵が見ている。」
恥ずかしそうに私を剥がす。
「ガルマ大佐!
ガウですっあなたのあなたのガウですよ」
あなたと命を共にしたガウです。
「わ、私はカルマだ。ソイツとは別人だ‼」
…。え?
「ガルマ大佐ではないっと?」
おそるおそる聞く。
「私は、カルマ大佐だ。」
私はとんでもない人違いをやらかしたようだ。
「申し訳ありませんでした。」
頭を素直に下げる。
「別に良いんだ。
誰にでもそういう時はある。」
頭を撫でられる初めての感触。
「さあ、歓迎会だ‼
飲め、食え、騒げぇ~!!」
「こんにちは。私は電なのです」
話しかけられた。
「こんにちは。私はガウです。」
取り合えず自己紹介。
「あのっガウさんって本当に飛ぶんですか?」
この時代の船って飛ばないんだよね。
「飛べますよ?」
「凄いのです!!電も飛べるのですか?」
明石さん辺りに
ミノフスキークラフトを作ってもらわなきゃ無理。
「明石さんの魔改「結構なのです!!」…。」
「まだ死にたくないのです!!」
また、
加賀さんと言う人に捕まって
「貴女の艦載機見せて下さい」
ドップで良いの?
「はい、これですけど…。」
ドップを差し出す。
「何これ…!!
本当に飛ぶんですか?」
失礼な。
一応ジオン軍の主力戦闘機ですよ?
「飛びますし、マッハ5くらいは出ますよ。」
「信じられないわ。」
眼帯二人組(木曾さんと天龍さん)
「ビームってどうやって出すんだ?」
ビーム砲を積んでるだけです。
「威力ってどんくらいなんだ?」
威力…。威力ねぇ。
「この時代なら戦艦だろうと一発終わりですね。」
「「怖!!」」
関西弁の軽空母さん
「お前さんも、
ココ小さいんか?」
さわってきた!?
「は、はい。そうですね…。」
確かに小さいけど…。
ちょっと恥ずかしいかな。
「よっしゃあ、仲間や中間が来たで!!」
こうして賑やかな夜は更けていく。