一色いろはの奮闘録   作:がいるんん

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いろは視点を書いていて思ったんですがキスの描写難しすぎる!!
なのでおかしいかもしれませんが見ていただけると嬉しいです。


せんぱいと生徒会室

 あー、暇だなー、今日は生徒会も無しにしちゃったしー。こんな時はあの人を呼び出そう。「せんぱい放課後暇ですよね?生徒会室に来てください!もし来てくれなかったら…」よしっ!こんな感じかな?放課後楽しみだな~♪

 

 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─

 

「はぁ…」

 

「俺だ、来たぞ」コンコン

 

 あっせんぱい来た。寝たふりでもしよう。

 

「…」

 

 ピロン

 

 え!?今携帯なった、なんで?誰から?確認しな「ガチャ」え!せんぱいが来た!?寝たふりしないと。

 

「スピースピー」パシャ

 

 ええ??今写真撮られた!?せんぱいに!?

 

 それにしてもいい寝顔だな、ついあざといことを忘れてしまう。あざとさがなければ普通にかわいいんだからはぶられることもないだろうに」

 

「…」ボワッ

 

 な、な、な、何てことを。せんぱい、それ心の声ですか?漏れ漏れですよ。カァァァ、うぅ。顔が赤くなってるのがわかる。それよりもそんな事思ってたんですかせんぱい、それを私が起きている時に言ってくださいよ。あ、起きてるのは起きてるか。テヘペロ♪「ガチャ」あれ?せんぱい出ていた?

 

「ふ~、せんぱいがあんな事思ってたなんて。いろはの心メーターはオーバーヒートですよ。」ガチャ 

 

 あっ!せんぱいが戻って来た。写真を撮った罰でも与えましょうかね。

 

「せんぱい、遅いですよ。小町ちゃんに言いつけますよ」

 

「いや、一色さん。それはおかしいですよ。あなたが寝ていたから飲み物買って来ただけだからね」

 

 まぁ実際は起きてましたけどね。うーん、罰は…そうだ!

 

「遅れて来たせんぱいに罰をあたえます!今からこの生徒会室では私の言うことには絶対に従ってもらいます!」

 

「おい待て、意味がわからん」

 

「そのままですよせんぱい♪」

 

「大体寝ていた一色が悪いんだろ」

 

「寝顔の写真」

 

「…起きてたのか」

 

 フフッ。今日はとことん私に従ってもらいますよ。

 

「さぁせんぱい楽しみましょう!あと、その右手に持ってるものはどうしたんですか?」

 

「あ、これか。ほれ」ヒョイ

 

「え、あ、ありがとうございます」

 

 ん?なんで私に、しかも午後ティーなんて。

 

「確かそれが好きだった気がしたんだが違ってたら無理して飲まなくていいぞ?」

 

「いえ、好きですけど。なんでそのことを…はっ!まさかいつも私のことストーキングしてたんですか?するならするでこそこそ隠れずに堂々と私の隣でお願いします、ごめんなさい。」

 

 うぅ。またやってしまった。せんぱいの前だといつもこんな調子になってしまう。私がこんなになってしまったのもせんぱいのせいだ、責任取ってもらわないと。

 

「いや、してないから。あと、おれはお前に何回ふられなきゃならんのだ。告白もしてないのに」

 

「もしそれが本当ならなんでなんですか?もし本当なら」

 

「なぜ二回言った?まぁいいか。あれだよ、この前たまたま自販機の前通ったらお前がいてそれを買ってたから好きなんだと思っただけだ、別に深い意味はない」

 

 今この人なんと?私を見かけた?

 

「はい?なんでその時無視したんですか?」

 

「別に話す事もないだろ」

 

「何か話す事がないと話しかけたらいけないんですか?」

 

「い、いけなくないです」

 

「なら次からは話しかけて来て下さいねせんぱい♪」

 

 まぁ私から見つけたら大声で話しかけますけど。こんなかわいい後輩に話しかけられるなんてせんぱいの将来ではもー一生あり得ませんよ?良かったですねせんぱい♪

 

「それより俺はなぜ呼ばれた?」

 

「せんぱい、話しかける時に理由なんていらないんですよ?」

 

「お、おう」

 

「頭の良いせんぱいならあとは言われなくてもわかりますよね?」

 

「はぁ、それでこれからは何をされるつもりですか一色さん?」

 

 ここですかね?今日という今日はその唇を奪いますよ?せんぱい。

 

「そうですね~、今日はせんぱいは私の言いなりですから」

 

「おい、そんな怖い表現をするな!」

 

「うーん…、決めました!NOT31をやりましょう!」

 

「NOT31?なんだそれ?」

 

 まさかNOT31を知らないなんて、これはラッキーですね。

 

「そのまんまですよせんぱい、31を言った方が負けです。ルールは簡単、交互に数字を言って行き31を言った方が負けです。条件が一つあって、一度に言える数は3つまでです。もちろん言わないのもなしです。例えば、せんぱいが1って言ったら今度は私が2、3、4って言うとせんぱいがまた5、6って言う感じです」

 

「まぁなんとなくだがわかった」

 

「それでは行きますよ!あ、あと負けたら罰ゲームですよせんぱい♪」

 

「おい、俺初めてだぞ」

 

 初めても何もないですよせんぱい、これは先行なら絶対に勝てますから。

 

「それでは行きます!1、2」

 

「無視かよ。3」

 

「なら、4、5、6」

 

「7、8、9」

 

「10」

 

「11、12」

 

「13、14」

 

「15、16」

 

「17、18」

 

「19、20、21」

 

「22」

 

「23」

 

「24、25、26」

 

「27、28」

 

「29、30」

 

「…31」

 

「私の勝ちですねせんぱい」

 

「くそ、もう一回だ!」

 

 悔しそうな顔してますねせんぱい、でも流石に一回じゃ気付かないですよね?でももう一回する前にしてもらうことがありますよ?

 

「だめですよせんぱい、まずは罰ゲームを受けてもらわないと」

 

「ちっ!どうせ受けなかったら小町に連絡するんだろ、言えよ」

 

 フフッ。わかってますねせんぱい。一回目はまだ簡単なのにしますかね?

 

「なら…いろはって呼んでください。」

 

「そんな事でいいのか?」

 

 あれ?意外とあっさり?まさかもうすでに名前で呼んでいる人がいるとか?いや、ないないない。あのせんぱいですよ?まぁいいです。問題は次ですから。

 

「はい!」

 

「いやちょっと待て、やっぱ無理だ」

 

「せんぱい、寝顔」ボソッ

 

「わ、わかったよ」

 

 初めからそー言えばいいんですよせんぱい。

 

「ではどうぞ!」

 

「1、2」

 

 は?なにいきなり始めちゃってるんですかこの人!普通流れ的に名前を呼ぶでしょ!

 

「は?なに言ってるんですか?」

 

「いや、お前がどうぞって」

 

「は!名前呼びですよ、名前呼び!」

 

「あ、そっちか。まじで言わなきゃダメなのか?」

 

 言わせるに決まってます!じゃなかったらやった意味が無くなってしまう。

 

「当たり前じゃないですか!」

 

「い、いろひゃ」

 

 え!?噛んだ?こんな大事な場面で、私が頑張り損しただけじゃん…。でもまだ諦めません!なんたって今日は私の言いなりですから!でもやっぱりダメ、笑えてくる…バレたらせんぱいはもう帰ってしまうだろう、ここは我慢しないと。

 

「だ、大丈夫か?」

 

 大丈夫じゃないですよ、あんな場面で噛むんですから。

 

「おーい、一色さん?」

 

「せんぱい、噛むなんてキモいですよ?あといろはって言ってください」

 

 もーこの人は、いろはと呼べって言ったのに。

 

「う、うるせぇ」

 

「まぁいいです、なら二回戦やりますか、せんぱいお先にどうぞ」

 

 せんぱいに先行は譲ってあげます。さっきの感じだと先行で1と2にを言えば勝てるとしか思ってなさそうですし。

 

「1、2」

 

「3、4、5」

 

「6、7、8」

 

「9、10」

 

「11」

 

「12、13、14」

 

「15、16、17」

 

「18」

 

「19、20、21」

 

「22」

 

「23、24、25」

 

「26」

 

「27、28」

 

「29、30」

 

「…31」

 

「また私の勝ちですね♪」

 

「それで今度の罰ゲームは何なんだ?い、いろは」

 

 い、いろは!?突然呼ぶとか反則ですよせんぱい!

 

「そ、そうですね。なら私が目を瞑ってと言ったら目を瞑ってください」

 

「目を瞑る?そんなのならいいぞ」

 

 ここが今日の正念場!さっきからずっと考えた。今がチャンスだ!この気を逃がしたらもうないかもしれない。

 

「ではいきますよ、瞑ってください」

 

「おう」

 

 

 

 

「まだか?流石に5分も目を瞑ってるのは」

 

 流石にそろそろしないと怪しまれますね。フゥ。よしっ!いっちゃえ!!

 え?せんぱいと目が合った?

 

「な、なに目を開けてるんですか、私がいいって言うまで目を瞑る約束じゃないですか!」

 

「わ、わりぃ。でも目を瞑って5分もたってたんだ、目を開けてもおかいくないだろ」

 

 うぅ。確かそうですね。5分もたてばなにかあったんじゃないかって疑いたくもなりますよね。

 

「そ、そうですね。私がもっと早くしていれば…」

 

「ん?なんだ、最後の方が上手く聞き取れなかった」

 

「なんでもないです!せんぱいもーこんな時間ですよ?帰りましょう」

 

「お、おう」

 

「私は生徒会室の鍵を返しに行ってくるので玄関で待っていてください

 

「わかった、じゃあまた後でな」

 

 やっちゃったな~、私の初めてがせんぱい…なんか嬉しいな。先輩はどうだったんだろう?まぁないとは思うけど初めてだったら嬉しいな。あぁ、心が満たされていく。せんぱいの事を考えるといつもこうなってします。自分でもびっくりだな~、あんな人をす、好きになっちゃうなんて。せんぱいちゃんと待っててくれるかな?だ、大丈夫だよね?早く鍵を返しに行こう。せんぱいと早く一緒に帰りたいし。




いかがだったでしょうか?
キスの描写は難しい。しかも奮闘録だからそんな描写も増えて来る。
困りましたね~。そんなわけでアドバイスなどもらえてたら最高に嬉しいです。是非ともアドバイスなどお願いします。

次回は…温泉か希望があった修羅場です。どちらもおおまかには決まってますが時間がかかりそうです。特に修羅場なんかは。と言うことでアンケートを取りたいと思います。活動報告に書いておくので希望があれば是非!
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