りりなのと三人の転生者(凍結中)   作:無課金系指揮官

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どうも、第1話ですね。はい


第1話:転生後

ジリリリリリ!

 

「んぁ?……ふぁ」

 

俺は、目覚まし時計の音で目が覚めた……ん?

 

「身体が小さくなってる?」

 

俺は体を起こし、目覚まし時計を消しながら今の自分の体を良く観察してみた

 

「んー……年は4歳位かな?」

 

となると、原作開始前か……まずは

 

「荷物と、能力の確認かな?」

 

俺は、そう1人呟いてベッドからゆっくり降りた

 

「……つーか、普通ベッドに1人って……まぁ両親に迷惑かからなくていいか」

 

さて、机には何があるかな?

 

「んーと……この小包がそうかな?」

 

俺は、机の上の一番目立つ所に置かれた小包を手に取りそれを開封した

 

「中身は、……何これ?手紙?……それとリストバックル?」

 

まぁ、まずは手紙からかな?宛名は、書いてないけど何か太陽のマークらしきものが記されていた……まさか、神様からかな?

中にはこう書かれていた

 

ーこれを読んでいると言うのなら、無事に転生出来たのですね?

 

それでは、まずは能力に関してですが。あまりに地味地味なので私の趣味を入れておきました。

 

次にデバイスですが、これと一緒の小包の中に入っていますよね?その子は貴方の身を守ってくれる筈です。くれぐれも手離さないで下さいね?

 

それでは、第二の人生頑張って下さいね?私も天から見てますよ?

 

ーーーーーーー 天照より

 

「あぁ、合ってたんだ」

 

俺は、全て読み終えてまず言ったことはそれであった。まさか、俺みたいな神様の名前に疎い人でも分かる方だったとは……

 

「取り敢えず、デバイスを起動してみるか?このリストバックル」

 

でも起動ってどうやるんだろう……俺が悩んでいると、そのリストバックルから声が聞こえて来た

 

[認証名称を登録してください]

「認証名称?……えーと、なら流星で」

[認識名称 流星。登録完了しました……初めまして、マスター]

「おう、よろしくな?流星」

 

でも、よくよく考えてみたらこのデバイスの性格どちらかと言うと女性だったか……悪いことをしたかな?

俺がそんな事を考えていると、リストバックルのワンポイントアクセントの部分にある宝石がピコンと光った

 

[別に構いませんよ。マスター]

「えぇ!?心読めるの?」

[いいえ?顔にでてましたよ?]

 

顔って……外の景色見えてるんだ……

 

「あっ、所でさ」

[何でしょうか?]

 

デバイスって何処まで出来るんだろう?

 

「俺の魔法適正はどれくらいだか分かる?」

 

俺は、まずそう聞いてみた。俺が能力で頼んだのは、支援魔法と、回復魔法の適正だけだからね。他の適正を聞いておかないと

 

[そうですね……では、少々お待ちを……]

 

彼女?はそういって来たので待っていること早数分

 

「(ん?何かさっきから見られてる感じかしてるな?気持ち悪っ)」

[……終わりましたよ?]

「(あれ?収まった?……ってことは)あ、どうだった?」

 

[そうですね適正としてはこんな感じでしたね]

 

そう言って彼女は空中に表示した…

 

ー適正(E〜SS)

攻撃魔法:B+

防御魔法:C

支援魔法:S

回復魔法:SS

ーーーーーー

 

「何これ?チートかよ?」

[いいえ、転生者にしてはそうでもないようですよ?]

 

そう言って来た流星。これでもそこまで強くない…だと?

 

「なら、修行しなきゃな……」

[未来設計しているところ失礼ですが、マスター]

「ん?」

[御両親が起きられたようですよ?]

 

お、そんな事まで分かるのか……あ、でも待てよ?俺は、そこで凄く不安になった。何故なら、

 

「急に、話せるようになったら、どうなることやら」

[あぁ、それなら……]

 

流星がそう言った直後……俺の部屋?の扉があれ放たれた

 

「劉介!!起きたのね!?」

「うぇっ!?」

 

そして、抱きついて来たのだ……この人が母親かな?

 

「お母さん、心配したのよ!?」

「あ、あのお母さん……」

 

く、苦しいよ……なんて怪力……いや俺の体のが弱いのか。俺は、そんな事を考えながらもジタバタしていると漸く落ち着いたのか。事情を話してくれた。ただもう一度ベッドに移動し寝転んだけどね

 

「……ということは、凄い高熱がてでたの?」

「えぇ、そうよ……あ、終わったわね……うん平熱ね…何か飲む?」

 

凄い高熱か、記憶を思い出した時の反動かな?まぁ違和感を感じてなさそうだし、良かったかな?

 

「じゃあ、少し待っててね?飲み物を持ってくるから……」

「あ、うん」

 

俺がそう返事をすると、お母さんは一度微笑み、部屋を出ていった

 

ーアナタ、リュウスケガオキタワ!

ーナンダト!?

ーヨカッタノゥ

 

階段を降りて行く音が聞こえ、その後に二人の男性の声が聞こえて来た……ん?と言うことは、片方は自分の父親だろうけど、もう片方は一体だれだろう?

俺がそう思っていると、階段を上がってくる音が聞こえて来た……お母さんが帰ってくるには速すぎるからお父さんともう1人の男性の方かな?

 

「劉介!!」

「うわぅ!?」

 

お母さんと同じように扉を吹き飛ばそうとしながら飛んできた1人の男性……あこの人がお父さんかな?

 

「良かった……本当に良かった……!!」

「ぐえっ……と、お父さん。キツイっ」

「おい、弟よ。いい加減にせや!!」

 

俺が、苦しそうにしていると、もう1人の男性がお父さんを俺から引き剥がしてくれた……助かった………

 

「ぬっ!?そうなのか?劉介?」

「少しね?」

 

俺は、そう答えた何故なら、お父さんが凄く悲しそうな顔をしていたからであった

 

「はっはっはっは!息子に気をつかわれているぞ!」

「うっ、……所でもう大丈夫なんだな、劉介?」

「うん!」

 

お父さんの質問に頷き答えると、もう一度良かったと呟いて、俺のベッドの近くにあった椅子に腰を掛けた

 

「ま、良かったな。弟よ」

「……あぁ、兄さんには迷惑かけたね」

 

何か、話始めるお父さんと、もう1人の男性……お父さんが兄って言っているから、俺の伯父に当たる人かな?

 

「まぁ、ここいらで、俺は、帰るかね……劉介坊」

「?」

 

急に伯父?が声を描けてきたので分からないといった感じに首を傾げると

 

「熱治ってよかったな。」

「え……と、ありがとうございます。」

 

俺が、お礼を言うと彼は一瞬驚いた顔をしてから、俺の頭をガシガシと撫ではじめた

 

「おぉ、お礼が言えて偉いぞー」

「うわっ……」

 

乱暴だけど、何処か優しい、そんな撫で方であった

 

「よしっ、じゃあ変える前に自己紹介でもしておくかな?俺は、お前の父さんの兄……難しいとは思うが、お前からは伯父に当たるこれからも、たまに見にきてやるさ!」

「…………劉介です。これからもよろしくお願いします」

 

俺は、ついいつもの癖で返してしまったが、伯父ははっはっはっと笑ってから俺の部屋から出ていった

 

ーリュウスケボウガメサマシタカラ、オリャカエルゼ

ーホントウニ、アリガトウゴザイマシタ

ーオウ、ジャア、マタクルゼー

 

「伯父ちゃん。凄い人だった……」

「あはははは、まぁ自由気ままな兄だよ」

 

つーか、俺って熱でる前から、こんなにも待せてたのかな?少し心配なんですけど……

俺は、そう思っていると、お父さんは俺の頭を優しい撫でてきた

 

「まぁ、あまりに無茶をさせるのは良くないよな……」

「……お父さん……」

 

俺が、そう呟くとお父さんは、ニコッと笑い

 

「よし、じゃあ俺は隣の部屋にいるからな?何かあったら呼べよ?」

 

ポンッと頭にもう一度手を乗せて部屋から出ていった

 

「あとは、お母さんの出番かな?」

「はいはい…………じゃあ、貴方もちゃんと休んで下さいね?せっかくの有休なのだから」

 

扉のすぐ向こうからそんなやり取りが聞こえて来た……ここの家はとても響くな……

 

「劉介~飲み物持ってきたわよ」

「あ、ありがとう……んくっ」

 

お、スポーツ飲料だ……コレが飲めるって事は熱が出てからまだ2日もたってたないかな?

 

「ぷはぁ…………ご馳走さまでした」

「どういたしまして。それじゃあ……まだ寝てなさいね?」

 

そう言ってお母さんは、椅子に座って俺の手を握って来た……ヤバいこれは、寝なければ。俺は、寝れるのか?と思ったがそんな心配は要らないかった。俺の目は自然と閉じられていった

 

ーーーーー

 

《マスター、聞こえていますか?》

 

ーえ?流星?

寝てから暫くたっているのか?俺の頭のなかに流星の声が聞こえて来た……これが念話か

 

ーここは?

《うふふ、目を開けて見てくださいな》

ーえ?

 

そう言えばさっきから、声だしてないし、まさか……俺は、俺の頭にある予想が浮かび上がった。もしそう言うことなら、嬉しいかぎりだ。俺は、そんな事を思いながら目を開けた

 

《うわぁ……凄い》

 

俺が、目を開くとそこは、限りなく続く平原であった。その光景に思わずそう呟いてしまうと、その呟きに返事が返ってきた

 

《そうでしょ?》

《流星?……あ》

 

俺は、後ろから何か視線を感じてそちらに振り向く。するとそこには、黒髪ロングで青い袴を着た高校生位の女の子が立っていた

 

《驚いてますねぇ~》

《そりゃあな……所でここの空間は?》

 

俺が、質問すると彼女は微笑みながら

 

《ここは、貴方の夢の中です》

《予想通りだったよ……それで何故ここによんだの?》

《それは……会って見たかったからですね》

《そっか、俺も会えて嬉しいぞ》

 

俺が転生者だって知っている唯一の人だからね……

 

《人ではないのですけど……》

《まぁまぁ…あのさ、一つ頼みたいんだけとさ》

 

俺は、ここであることを思い付いた

 

《ここで、魔法の練習とかって出来るものなの?》

《えぇ、出来ますけど?……まさか》

 

そう言って、嫌な予想がびんびんしていますと言った顔をしている流星。俺は、彼女に頭をさげながら口を開いた

 

《俺に魔法を教えて下さい!》

《………》

 

あれれ?何か反応がないのですけど……

 

《……駄目か?》

《はぁ…転生者でも寝る時間を削る人はいませんよ…まぁ肉体的には疲労が溜まらないから良ですよ》

《あ、ありがとうございます!!》

 

よし、これで魔法の練習が出来るな……と思ったが流星はただしと続けて

 

《貴方の魔力は少ないので、こちらで魔力を使うと反動とかかなりキツイですよ?》

《それぐらい、覚悟してる》

《分かりました》

 

流星はそう言って俺に近付いてきた

 

《まずは魔力を感知するところからです。自分の内にあるもの分かりますか?》

 

自分の内にあるもの?…………あ、この暖かい奴かな?

 

《んー、暖かいもののこと?》

《えぇそうです。ではそれを手の方に持っていって下さい》

 

この暖かいもの……魔力を手に。すると俺の両手から水色

の光が出てきた

 

《こんなかんじ?》

《うん。じゃあそれを、この魔方陣に通してみて下さい》

 

流星はそう言って、円の形をした魔方陣を目の前に展開してきた。そこまで難しそうじゃないな

 

《えーと、こんなかんじかな……うぉっ!?》

 

魔方陣に魔力を通すと、その魔方陣は先程より密度の高い水色の球体となった

 

《初めてにしては、いいかんじですねマスター》

《よ、良かった~》

 

俺は、そう言いながらこれ、自由にとばないのかな……何て考えていると、急に動き俺目の前で止まった

 

《……動いた》

《当たり前です!……じゃあ動かし方は教えなくても大丈夫ですね?》

 

うんこれなら大丈夫かな?俺は、そう思ったので頷いた

 

《じゃあ、気絶するまでそれを私に当てようとしてみて下さい》

《えっ?》

《じゃあ……開始です!》

 

そういうと流星は逃げ初めた

 

《え?ちょっ、待ってくれってばぁ~》

 

そんなの気にしないよと言いながらも俺は、魔力弾を彼女にむかって追尾させた

 

ーーーーー

 

「……はっ!!」

「あ、起きたのね?」

「お、お母さん……」

 

あのあと本当に気絶するまでずっと続いた修行が終わり夢から目を覚ますと、目の前にはお母さんがこちらを見ていた

 

「もうすぐ夕飯だから、それまでもう一度寝ててもいいわよ?」

「うん、分かった」

 

そう言うとお母さんは、じゃあおやすみねと言ってから部屋から出ていった……

 

「ふぅ……?」

 

俺は、体を起こそうとしたが何故か上がらない……

 

「えっ!?マジかよ」

[マスター、落ち着いて。それがさっき話した反動です]

 

俺が、焦りそうになったとき左手に着けていた流星が声を掛け落ち着かせてくれた

 

「あ、これがね……ふーん結構体が重くなる程度かなら安心してできるかな」

[はぁ……それが3歳児の言葉ですか]

 

いや、だってさ、反動がキツイっていうからつい暴れまわるくらい痛いのかと思ってたからなぁ

 

「よっと……さて、流星」

[はい、今度は何ですか?]

 

俺が、ベッドから降りて流星に話しかけると、彼女は少し呆れた声で返事した

 

「呆れないでよ……まぁいいや。流星、今度は魔法について教えて下さい!」

[!?……マスター貴方は…]

「俺の能力は知識があればあるほど強くなるんだだから……!」

 

俺は、この時前世よりも目が輝いただろう

 

[……なら現時点で私が知っている全ての技術を教えます!それならいいですか?]

 

漸く流星が折れてくれたようであった

 

「ああ!」

[途中で諦めようとしたら許さないからね!!]

 

その瞬間俺と流星との間に沈黙が流れた

 

「流星。そっちでも良いぞ?……いや、と言うかそっちにしてくれよ」

[……言質はとったからね?]

「ん?おう」

 

俺が、了承すると流星ははぁぁぁと一気に気を抜いた様だ

 

[……よし!ならどんどん教えて行くから、付いてきてねマスター!]

「よしこい!」

 

ーーそれから、お母さんが上がってきてから一悶着あったがどうにか終わり、夕飯……柔らかく煮たうどんを食べ、その後食休みをはさみお父さんと風呂に入って……漸く1人になれたときにはもう寝るときとなっていた

 

「じゃあお休み。劉介」

「うん、お休みなさい」

 

お母さんは、また明日ね?と行って俺の扉をしめた

 

「………………流星」

[流石に、飛ばしすぎてすよ?マスター…………]

 

デバイスに起こられてしまった……

 

「えぇ…………」

[まだ、病み上がりなんだから!ちゃんと寝てないと魔力使って気絶させるわよ?]

「マジでそれだけはご勘弁を」

 

俺は、小さい身体を全力をだして土下座をした

 

[なら、寝なさい……明日もやるのだから]

「あぁ、お休み流星」

「えぇ、お休みマスター」

 

俺は、流星を身に付けたまま眠りに着いた




第1話は、これにて終了です。

ここから、いくらか時が一気に進むのでご注意下さい!

それではまた第2話で会いましょう!

2015.12.18.23時59分誤字修正
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