りりなのと三人の転生者(凍結中)   作:無課金系指揮官

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第2話です。はい

この話にて漸く幼なじみが出てきます!...片方だけですが

それでは、ではどうぞ!


第2話:呪魔導士

「はぁ......漸く休みの日だ...」

 

転生したあの日から時が流れるのは速いもので、もう二週間ほどたった。そして今日は特に何も無い日なのでリビングでテレビを見ている

 

≪今日は、何もしないの?≫

≪ん?夢の中でやる奴と、デバイス、魔法の勉強はするよ?≫

 

あれから変わった事といえば、俺のデバイス兼ストッパーの流星から教えてもらう範囲が増えたことかな?

原因は分からないが、転生してからなぜか記憶力がとても良くなったようで、あの日から一週間で基本的なミッドチルダ魔法なら使えるようになってしまったのだ。あとは、お父さんの方のお爺さんがやっている道場に今は通っていることかな?

 

≪はぁ、そちらこそいい加減一度休まない?あれかなり負荷かかるから....今は道場にも行っているんだから≫

≪そうかな?今となってはあまり気にならないよ?....あ、それとも何か俺が見えてないところで異常でも出てた?≫

 

俺は少し心配になったため流星にそう聞くとどうやら違うようで

 

≪いいえ、全然?というよりかなり調子良いわ≫

≪そうかぁ≫

 

まぁどうにかなるかな?

 

「あぁ......道場行こうかな?」

「あら?今日はお休みでしょう?」

 

俺の呟きにお母さんが声をかけてくる。そうだった....

 

「お母さん。公園行ってくる~」

「気を付けていってくるのよ?」

 

俺がそう行って立ち上がるとお母さんは止めることもせずに俺を見送る

 

「さてと、神社にでも行くかな?」

≪今日は、図書館にいきましょう!!≫

 

あの、流星さん?なぜ体を動かしたい人間に図書館を勧める?俺がそう思うと

 

≪貴方が行きたいのは神社の裏山でしょう!?≫

≪なぜ、ばれたし≫

≪今日は、休んで....っ!?≫

 

神社の方から魔力の反応!?しかもこの量魔力量Aランク位あるぞ!?それに.....

 

「っ!?」

≪マスター!?≫

 

俺は気が付いたら走りだしていた。山の方だけならいいけどもし神社の方まで影響があったらまずい!

 

≪マスター神社の方から危険性のある魔力が!?≫

≪分かってる!!行くぞ!!≫

 

今の規模なら今の俺の浄化魔法で出来る!!

 

≪マスター!セットアップして下さい!≫

≪え?.....あぁそうだね≫

≪では、バリアジャケットをイメージして下さい!≫

 

そう言われたので、俺は取り敢えず走って神社に向かいながら考えた。あ、なら

 

≪じゃあ、こんな感じで!≫

≪!?...了解!....セットアップ≫

 

俺は人気がない方へと行き流星を初めて展開した

 

「へぇ、動きやすい....」

 

俺はそんなことを言いながら流星に念話で指示した

 

≪流星....あの隠蔽魔法使って≫

≪了解!≫

 

そう言うと俺の足元に魔法陣が展開する

 

≪≪隠蔽魔法 霧≫≫

 

これは俺が流星と共に作った魔法である。俺のような魔力量が少なくて長時間使用できるように作られた魔法である。ただデメリットを上げるととても使用が大変らしい....流星が言ってた

 

≪ヤバいですね.....どうしましょうか?≫

≪取り敢えず、あの神社にいる人達は!?≫

 

身体強化し家の屋根を走ること数分。ようやく目的の神社に着いた。だがそこにはもう邪悪のようなものが充満していた..

 

≪不幸中の幸いですね。丁度いません≫

≪よし、なら始めるか....≫

 

俺はそう言って目を閉じて頭に来る情報を限界まで減らす

 

「空間解析....」

≪了解.....解析完了≫

「?これか.....」

 

まずは山全体をサーチする。するとその山のみに呪いが充満していた。どういう効果だ?

 

≪効果は、触れた人物を鳥目にするくらいの障害です≫

≪流星.....ありがとう≫

 

俺が呪いの効果を調べようとしたら、その前に流星が調べていてくれた。鳥目か、まだ悪戯程度か?

 

≪それだとしても止めないといけませんね≫

≪あぁ、そうしよう≫

 

これをやった魔導士を探しても、今の俺じゃあ勝てないからな。そう思いつつ俺と流星は浄化魔法を次の段階へと移行した

 

「対象....把握..!」

≪魔力チャージ........完了!!≫

 

よしっ、行くぜ!!

 

「忌まわしき、呪いよ清まれよ....!!」

「≪清まれし光!!≫」

 

俺の足元から一度点に向かって水色の魔力が放たれる。そして目の前へと降り注いでいく

 

「.......逃げよう」

≪ええ!!≫

 

俺は無事に魔法が発動したことを確認し、その場から急いで離れて行く

 

「はぁ....はぁ.....流石に隠蔽しがら、浄化はキツイな....」

≪あれでキツイ一言で済むの?≫

 

それからいつも遊んでいる公園で魔力切れを起こしたので、ベンチに座った。それから言った一言に流星は呆れてそう聞いてきた

 

≪?シューター流星に当てれるようになってからも何時も気絶するまで魔力使い切っているからね≫

≪.....それでも夢よりきついはずなのに...≫

 

俺の返答に小さく呟く流星.....なんでだ?

 

≪ここは、修業の成果が出たって喜ぶところじゃない?≫

≪まぁ....そうなのだけど....≫

 

流星はそれだけ返すだけだった。なんか引っかかるのかな?

 

≪.....あn≫

≪..よしっ!マスター、一度家に戻りましょう!そろそろ昼ですよ≫

≪え?....あ!そうだな!≫

 

俺は何が引っかかるのを聞こうとしたがその前に、流星は自己解決したようであった。今はお昼ごはん!

ベンチから飛び降り、家へと走っていく

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

あれから、昼飯を食べてもう一度俺は外へと出ていた。今度の目的地は図書館である

 

「あぁ、いい天気だな~」

≪そうですねぇ.....≫

 

俺と流星が歩いていると前に俺と同じくらいの男の子が出てきた。容姿は黒髪で筋肉は少し付いている程度だが、そこいらの三歳児には見えない....

 

「はぁ......朝の呪いなんで浄化されたんだろうな....?」

 

....何だと?

今こいつなんて言った?呪いのことを知ってる?しかも浄化されたって....

 

≪十中八九、彼がやったで間違いないでしょう≫

≪そうなるよな.....ちょっと話を聞いてみるか....≫

 

しかし....俺は前を歩く男の子を見ていると、ふと気になることがあった...

 

「(何か、利狗に雰囲気がすごく似ているのだが....まさかな)」

 

利狗というのは、俺が前世で最後まで一緒にいた友人の片方で俺ともう一人の中では一番うるさい....もといムードメーカーであったやつのことである

 

≪マスター?≫

≪あぁ、追ってみよう.....≫

 

俺はそのままあちらに気が付かないくらい離れて後を追った....

 

ーーしばらくして

 

≪何か、誘導されてるな....≫

≪そうですね、こちらも一応戦えるようにしておきますな?≫

 

流星の言葉に感謝しつつ奴を追っていくと、人気のない公園...いや二人いるな?

 

「よ、そじゅ、うと」

「うん!」

「ええ、それで?」

 

そう話し始めるその男の子を物陰から見ていると、小さい女の子の気が強そうなほうがこちらを見ながら

 

「いい加減出てくれば?ばればれよ?」

≪どうします?相手は最低でも魔導士ランクA-はありますよ?≫

 

そう言う流星....多分俺も普通ならそうするだろう。だけど

 

≪流星いつでも霧化できるようにしておいて、ちょっと話してみようと思う≫

≪っ!?.....分かりました≫

 

一瞬言葉に詰まったといいそうな彼女ではあったが、了承してくれた。いざとなったら頼むよ

 

「え!?」

「「っ?」」

 

俺はいつでも戦えるようして、相手の見えるほうへ出ると相手側は唖然とした顔となった....何故?

 

≪....あ!分かったような気がします≫

≪え?どういうこと流星?≫

 

俺が聞こうとしたら、相手の男の子が先に口を開いた

 

「あのさ、アンタその姿がほんたいか?」

「....あぁ」

 

俺がそういった瞬間サイドにいた女の子が突っ込んできた。って危ないな!?

 

「っち!?」

 

気が付くと彼女達の手には斧が持たれていた...どうなっているんだ!?俺がそう思った時であった。俺の左目に魔力が集まっていった

 

「はぁっ!?」

≪マスター!?避けてください!!≫

「あぁ!!」

 

俺は取り敢えず、かがんでどうにか斧をよけることが出来た。そんなことより

 

≪なぁ、流星...≫

≪何ですか、マスター?≫

≪俺の観察眼って相手の情報まで見れるんだっけ?≫

 

流星はそのことを聞いて驚いているが、事実なのだ。今までは見えて相手の魔方陣から魔法を解明することだったのだが

 

≪で、彼女達は?≫

≪デバイスみたいだよ....この眼の情報があっているのならばね≫

 

俺がそう言うと流星はそれなら信用しましょうといった。俺と流星が話しているうちに、相手側も何かを念話で話していたようであった

 

「なぁ、君。まさか転生者じゃない?」

「?」

 

こいつ今の言葉で自分が転生者だってばれたぞ?ほら、デバイスの女の子達が見るからにあせってる。でもこの人懐っこさやっぱりそうなのかな?

 

≪流星...いつでもセットアップできるように準備しておいて≫

≪かけに出るのですね?分かりました。準備しておきます≫

 

よし、これで準備は整ったならいこうか

 

「はぁ....それ、自分が転生者ですよって言っているよ?」

「うっ、それは....」

 

その顔を見て確信した。こいつ俺の友人じゃないか....

 

「これで確定じゃないか?....なぁ、利狗?」

 

俺はそういって地面の上に胡坐で座ったそれと同時に。すると彼は

 

「え?まさか劉介?」

「はぁ、何で気が付かないんだよ......でさ、いい加減そこにいるお二人さん止めてくれない?」

 

俺がそう言うと、利狗はわりぃと言ってからあの二人のほうに向かっていった

 

「「すみませんでした(ったわ)」」

 

しばらくすると、そういって謝ってきた

 

「いや、別にいいよ。俺にだって非があるんだしさ」

[そうですね。すみませんでした]

「ところで、劉介のデバイスはそのリストバックルなのか?」

 

利狗がそう聞いてきた。俺はそれに頷き

 

「あぁ。こいつは流星って言うんだ」

[ご紹介に預かりました。私はマスターのデバイスの流星です。よろしくお願いします]

 

流星が自己紹介すると利狗は目の前にいる二人に目を配ばった

 

「私は、冒涜(ぼうとく)っていうの。よろしくねぇ」

 

そういった人懐っこそうな少女はゴスロリの服を着ており黒髪であった

 

「私は、詛呪(そじゅ)よよろしくしなくていいから」

 

そう言った少女は冒涜と同じゴスロリの服、黒髪であるがかなり警戒しているようだ

 

「よろしく。俺は川上劉介。まぁ呼び名はひどくなければ適当で良いよ」

「「分かったぁ(分かったわ)」」

 

それの言葉にハモりながら返事が返ってきた

 

「劉介ところでさ、お前さんはこんなこと考えていた?」

 

利狗がそういってきた。こんなことって転生のことか

 

「あぁ、多分この分だとアキもいるんじゃないかな?」

「マジか...それなら、また三人でやれるんだな?」

 

そういって、喜ぶ利狗。でも多分......俺はこれから起きることを考えつつも今は再開を喜ぼうと思うのであった

 

「じゃあ、俺はこれから図書館行くから」

「お?おう」

 

俺は、そう言って公園の出口に向かっていく

 

「劉介!!」

「ん?」

 

出口まであと少しのところで、利狗に呼び止められた

 

「来週の日曜日、あいてるか?」

 

来週の日曜日か......まぁ、あいているな

 

「あいてるよ?」

「なら、ここに朝来てくれね?」

「わかったよ...じゃあまた来週」

「おーう!!」

 

俺は利狗の誘いを受けることにした。俺も聞きたいことがあったことだしな

今度こそ、俺は図書館へと向かっていく。心の端で来週のことを楽しみにしながら....

 




は~い、ようやく出てきました!

彼の本名は次回出てきます!

それでは!

いきなりですが、誤字修正と内容少し修正しました!

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