りりなのと三人の転生者(凍結中)   作:無課金系指揮官

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お久ぶりです!そして明けましておめでとう!

プロットが辛かったよぉ……でもまだ書けてないので首を長くしてお待ち下さい!

では…第4話です。

今回で主人公達が出揃います。

また時間がかなり飛んでいますのでご注意ください

どうぞ!



第4話:もう一人の転生者

 

利狗とのお話会から、3年が過ぎて....俺は飽きもせず朝錬をやっている。その内容は、なのはが未来やるであろう空き缶を落とさないようにする訓練である。まぁ俺はそれをやりながら、また別の領域で魔法の改良をしている.....そんなことをしていると、流星の声が聞こえてくる

 

≪マスター。もう直ぐ帰らないと入学式に間に合わないわよ?≫

「えっ!....流星。今どれくらい続けてたっけ?」

 

俺がそう聞くと、流星がため息を吐いた。やべぇ今日は私立聖祥大附属小学校に入学する日だった。そう本来この物語の主人公達が通う学校だ

 

≪はぁ....もう直ぐ、200です≫

「じゃあ、そこまでやろうかな...」

 

そこから流星がカウントを俺に伝えてくれる

 

≪195....197.198.199≫

「に...ひゃくっ!!」

 

俺は最後に近くにあるゴミ箱にシュートをする

 

「よしっ!」

≪そろそろ、ゴミ箱を見ずに入れれるのでは?≫

 

流星がそんなことを言ってくる。うーんできるだろうけど。練習か必要そうだな

 

≪面白そうだから、今度からそうしよう!≫

≪分かったわ。なら今度はカウントを急に言うから見ずにシュートしていれるようにしましょう≫

 

あれ?何か難しくなったような気がする....

 

≪なぁ流星...≫

≪マスター!本当に時間が押してる!≫

 

俺がそのことを追求しようとしたら、話をずらされた.....まぁいいか。俺は少し急ぎ足で家へと戻った

 

「じゃあ行くわよ?」

「はーい...」

 

あれから、俺は両親と入学式に向かうため小学校に向かった。のだが、浮くのではないのかと心配していると、伯父さんが俺の頭を乱暴になでながら口を開いた

 

「何だ?劉介緊張しているのか?」

「兄さんが出てきたからじゃないのか?」

 

学校の校門に、師匠である伯父と爺ちゃんが待っていた。ただ二人とも紋付の袴姿であったが

 

「ほっほっほ、では孫の晴れ舞台を見ようとするかの」

「爺ちゃん....」

 

なんだ、てっきり修行の話かと思って身を構えてしまったよ

 

「ん?入学生はあっちだとよ」

「伯父ちゃん。ありがとう!」

 

なんだかんだで、心配してくれた2人に感謝しつつ俺は示されたほうに走っていくと俺と同じ入学生がなにやら看板の前にたむろしていた

 

≪マスター。ここでクラスの確認が出来るみたいですよ?≫

「お、そうか先に教室で待つのか....俺はどのクラスかな」

 

俺はそう呟きながら張り出されてる名簿にめを通す....お?

 

「利狗と、一緒か....なっ!?」

 

俺は同じクラス内に利狗がいることが分かりうれしいと思ったがそのまま何の気なしに名簿を見ていると、ある名前が書いてあった

 

ー片倉 有紀稚ー

 

片倉有紀稚(かたくら あきち)....俺と利狗の友人にて、転生のときに同じところにいた最後の一人と同じ名前だったのだ

 

「......偶然じゃ、無いよな?」

≪マスター、凄い魔力量の反応が教室にあります...≫

 

俺が嫌な気がするなと思いつつも教室に向かっていくと流星がそんな事を言ってくる。着々と、同名の他人である可能性が低くなっていくよ。と歩いているとよく見知った後姿が目に入った

 

「あ、利狗じゃん。おーい」

「お、劉介....お前気が付かないのか?」

 

俺が、呼ぶとその人物……利狗は顔を少し青くしつつ俺に声を掛けてきた。いや、流石にわかるだろ。そう思った俺は呆れつつも返事をした

 

「いや、さすがに気付いているよ」

「だよなぁ…………踏み台じゃないよな?騒いでる訳ではないし……っておい!」

 

俺は、いつまでも教室に入らずにぐちぐち悩んでいる利狗の横をすり抜けて教室内に入る

 

「う~ん指定席はっと」

 

おあったあった。指示された席に座ると、直ぐに隣の席に座った奴がいた。チラッと確認すると、その子は紫色の髪のストレートの女の子であった。この子もしかしたら...

そんなことを考えていると、向こうに気付かれてしまい

 

「え、と......」

「あ、僕の名前は川上劉介って言います。よろしく」

「私は月村すずかです。こちらこそよろしくね?」

 

俺は、見るからに戸惑っていたので先に自己紹介をすることにした。すると落ち着きを取り戻したのかその少女。月村さんは微笑みながら返してくれた

 

「えーと、劉介君って、結構大人びているんだね?」

「そうでもないよ。そういう月村さんだって」

 

そういった風に雑談を始める。すると少し緊張が解れたのか月村さんは、こちらに質問してきた

 

「劉介君ってどんなことして普段過ごしているの?」

 

その何気ない質問に俺は一番悩むこととなる。普段やっていることといえば。修行しか思い付かねぇ

 

《授業……って答えることもできないよな?≫

≪当たり前ですよ!.....あるじゃないですか、ひとつだけ≫

 

流星の言葉でひとつ思い出した。あ俺、普段から読書しているんだった。内容は流星から表示させたミッドチルダの方で使われている文字の本だったり、ベルガ文字の勉強の為の本だったりが多いけどな。今度は普通の本を読もうかな

 

「...読書かな?」

「あ!そうなんだ!どんな本をよむの?」

 

すごく食いついてきた。これは月村も読書好きだったのかな

 

そこから、読書に関しての会話をしていると先生が入ってきて

 

「今から、入学式が始まるから廊下に出て全員出席番号順でならべ!」

 

その指示に、ほかの生徒達は次々と廊下へ出ていく

 

「劉介君行こ?」

「あ、うん。そうだね」

 

俺はそう答えつつも辺りを見回して有紀稚を探すと彼も渋滞の最後尾に立っていた

 

「.......」

≪変な動きはしてませんよ?≫

≪だね....このままだったら帰りに話を聞こう≫

 

俺がそう言うと、流星は了解とだけ言ってそれからとても静かになった。多分スリープモードになったのだろう。俺はそう考え、入学式の会場へと向かって行く

 

ーーーー

 

「………………ふぁぁ…………」

 

あれから入学式を睡魔と戦い、負けずに終え、今は自分の教室に戻っているのだが、途中でお手洗いに行っていた影響で少し遅れて教室への道を歩いていた

 

《ふぁぁあ………あマスター、入学式終わりましたか?》

《う?うん…おきたか流星》

 

俺が、暇そうに廊下を歩いていると、俺のデバイスである流星が声を掛けてきた

 

《えぇ。良く眠らせてもらいました》

《そいつは良かった》

 

流星は漸くすこし声に抑揚が出来てきて、どんどん人っぽくなっていくなぁ。俺はそう思いつつ流星と雑談していると、喧嘩の様な叫び声が聞こえてきた

 

《…………これは、マスターの教室からですよ?》

《えぇ…………誰だよ入学当日から喧嘩しているやつは》

 

叫び声の発生源の詳細を流星に教えてもらい、若干嫌になったが、教室待機を担任に言われているので向かわないといけないわけで

 

「……利狗」

「んん?どした?……あぁ……あれの事?」

 

俺は少しはや歩きで教室の中に入る直前に平手打ちの音が聞こえた。俺は静かになった教室へと入り話しやすい利狗の近くに行き、声をかけると彼は察してくれたのか、今の状況を教えてくれた

 

「えーと………アリサさんと、すずかさんが喧嘩。それを高町さんが止めた……」

「あぁ、成る程な」

 

要点だけ話してくれると良く分かるな。俺は利狗にありがとうと言いつつもその仲直りした三人組に近づいた。だって月村さんの隣俺の席なんですもん

 

「平気か?月村さん」

「あっ、劉介君……うん」

 

俺は俺の席に座りつつも月村を心配すると漸く向こうは気付いた様だ

 

「……あんたは、誰よ?」

「ん?俺は川上劉介だよ。そちらのお二人さんは?」

 

俺が、急に声をかけたのが少し嫌だったのか突っかかってきた金髪の女の子が先に口を開いた後に茶髪でツインテールがピョコピョコしている女の子が口を開いた。この二人の名前は前世で知っているけど、聞くことにした。

 

「アリサ・バニングスよ」

「高町なのはなの!よろしくなの!」

「おう、よろしくバニングスさんと高町さん」

 

俺はそう言うと、高町さんがどうやら何かが気に入らなかったのか頬を膨らませた。

 

「なのはでいいの!」

「え?いや、初めからそれは……」

 

目の前の少女は何を急に言っているのだろうか……何故に話し始めてまだ前々仲良くもなってないのに、急に名前で呼んで良いものなのか?俺はそう思って引き下がろうとすると、高町さんは距離を詰めてきた。って近い近い!

 

「な、の、は!」

「っ!?分かった!分かったから!……なのは」

 

俺は前世で女性で名前で読んだことが無かったので少し恥ずかしながらもそう言うと高町……なのははニコッて笑顔になった。コイツの押しはかなり強いんだな。俺はこれで終わったかなと思ったがその予想は次の声で崩れ落ちた。

 

「……なら、私もすずかでいいよ?劉介君」

「っ!わ、私もアリサでいいわよ!」

「……分かったよ。すずか、アリサ」

 

まぁ、こんな事になると思ったよ。俺は心のなかで溜め息を吐いた。馴れないことをし過ぎたよ。そこに丁度便乗するように念話が来た。

 

《マスター……女の子のお友達良かったですね♪》

《流星……お前は俺が、恥ずいの分かってて言ってるだろ?》

《えぇ。勿論です!》

 

その顔はきっと綺麗な笑顔何だろうなって俺は思うが、今は左手首に着けているリストバックルを少し強く握った。

 

《ま、マスター!いだい!いだいでふ!》

「あ、先生が来たから席に座った方が良いと思うよ」

「えぇ、そうね……じゃあまた」

「うん!またなの!」

 

そう言って、離れていくなのはとアリサ。そこでなのはの隣は有紀稚であることに気が付いた。俺はそれを確認すると、その後すずかの方を見た。

 

「劉介君……いつまで左手首を握り閉めているの?」

「え?あぁこれは、癖みたいなものだよ気にしないで」

《はぁ……はぁ……マスター!強化魔法で握ったでしょう!!》

《あぁ…………そうだっけ?》

 

俺は、文句を言ってくる流星を流しながらすずかと小声で雑談して教科書配布等を終わらせた。

 

ちなみに、利狗はアリサの隣であったようだ。これは授業中寝れないな?

 

ーーーー

 

それから、無事に放課後となりすずかと話していると利狗が帰ろうと言って来たので、そのまま帰宅することに…………まぁ一応もうひとつ理由があるからだけどね。

 

「あぁ…………終わったぁ」

「利狗………彼奴の事なんだけど…」

《そうですよ!有紀稚さんと話をしようって言ってたじゃないですか!!》

 

俺がそう言うと、利狗の返事の前に流星が割り込んで来た一応利狗にも聞こえていたようだ。その状況に利狗はニヤニヤしながら口を開いた。

 

「お前と、流星ってさ……相棒と言うより、お殿様に支える重臣みたいな感じだよな?」

「はぁ?……………………」

《……いえいえ、そんな……》

 

俺が、考えていると流星はまるで無理に明るい声をだして先に言った。そしてその後の言葉に俺は頭の中が真っ白になった。

 

《私は、マスターの武器ですから!》

「お、おう……?劉介?」

「………そうだな?流星これからもよろしくな?」

《はいっ!》

 

俺は流星の事を本当は…………いや、今はそんな事より有紀稚だ。俺は頭を振って無断な考えを押し込んで話を進めるために声を出そうとしたら、利狗があっと言った。

 

「なぁ……劉介が本気で気配消して尾行すれば?気付かれないんじゃね?それで変な行動してなかったら二人で話すことにしね?」

「《はっ?》」

 

利狗の提案を聞いて、俺は一瞬何故そんな事を……と思ったが、直ぐにその考えを変えた。

 

「あぁ!有紀稚が俺達のしってる奴とは違うかもしれないか……」

「そう言うこった!じゃっ!俺はそう言うの苦手だからさ!適当に一週間位やってみて確認してくれや!」

 

利狗はそこまで言うと、そのまま走って行ってしまう。

 

「はぁ…………」

《……決まったのなら、行きましょう!!》

「…だな。流星……」

《隠蔽魔法 霧!》

 

俺は魔法が展開出来たことを確認してから、有紀稚がいる方へと向かって行く。

 

 




誤字脱字ありましたら感想にてお願いします。

今度は一週間後……です。

内容は……戦闘有るよ。

ちなみに作者は、知識が片寄っているのでここからかなりの危ないですが生暖かい目で見ていて下さい。

では、第5話でお会いしましょう!
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