「碇 シンジです。よろしくお願いします。」
「天使 サキです。よろしくお願いします。」
二人はそういって頭を下げた
すると教室に歓声が響いた
「なんや、騒がしいの~」
「まぁ二人とも美男美女だからね」
「みんな静かに~~!!」
三人の声が聞こえた
一人はジャージの少年
眼鏡の少年
おさげの少女
「はいはい、皆さん静かにしてください。二人は開いている席へ座ってください」
担任がそう声をかけた
シンジはレイの隣に座って声をかけた
「よろしく、綾波」
「よろしく・・・碇君」
その途端教室は静かになった。
何事にも関心が無かったレイがシンジに返答したからである
「え?みんなどうしたの?」
「なんや?碇は綾波と知り合いなんか?」
「うん、そうだよ?僕と綾波はエヴァのパイロットだから」
「「「「ええええええ~~~~」」」」
みんなが騒いでその時間は終わった
「碇、聞きたいことがあるんやけど・・・」
「あ、俺も興味があるな」
シンジにジャージと眼鏡の少年が近づいてきた
「君たちは?」
「わしは鈴原トウジ。トウジでええで」
「僕は、相田ケンスケ。ケンスケでいいよ」
「よろしく、トウジ、ケンスケ僕の事はシンジでいいよ」
「なら、シンジは銀髪の子供の知り合いおるか?」
「トウジがその子の事についてうるさくてさ~」
「あぁ~それってシンの事?」
「シン様ですか!?」
「あ、サキさん!?」
「なんや!?天使かいな~」
「うわっ天使さん」
三人はいきなり現れたサキに驚いた
「それで、シン様が何か?」
「えっと、シンがトウジの妹さんを助けたときの話をしていたんだ」
「それでシンちゅうんはシンジとどんな関係なんや?」
「シンは僕の兄だよ」
「あないに小さいのにシンの兄貴なんか?」
「シン様をバカにしないで!!」
サキはトウジを睨んだ。
トウジは冷や汗を流していた
「あ、それシンには禁句だよ?あとサキさんにも」
「お、おぅわかったわ」
「分かればいいんです。」
そんなやり取りをしていると携帯の音が鳴った
「碇君・・・非常招集」
レイはシンジに近づいてきて言った
「わかった、行こう」
「皆さんは早くシェルターへ」
サキが皆にそう告げて二人の後を追った
そのあとに避難を告げるサイレンが響いた
シンジたちが学校に行っているころシンは・・・
「ふぁ~~あ、学校寝坊しちゃった」
部屋で寝ていた・・・
「ん~ネルフ行かなきゃ~」
そして発令所に着いた
「おはよ~」
「「「おはようございます。碇三佐」」」
眼鏡とロン毛と子供っぽい女性があいさつをした。
「ん~そんな堅苦しい挨拶はいらないよ~シンって呼んで~」
シンは目をこすりながらそう言った。
「なら、シン君は今日学校じゃないのかい?」
「マコトっち~それを聞くのは野暮さ」
「つまり寝坊したって事かな?」
「ん~シゲルっち良くわかったね~」
「フフッなんか葛城さんみたいですね」
「マヤっち~僕は成長期なのさ~」
そんな事を言っていると
「あら?シン君?」「ミサトより早いわね笑」
リツコとミサトが入って来た
「なによリツコ、ちょっち遅れただけじゃな~い」
「どうせまたビールを飲みすぎて遅刻でしょ?」
「うっ・・・」
「ん~ダメだな~ミサトっち~遅れちゃ~」
「なによ~シン君まで~」
そのとき警報音が鳴り響いた
「使徒!?」
「総員第一種戦闘配置」
シンの声が響いた
「青葉二尉はパイロットに連絡、日向二尉は迎撃システムのチェック、赤木三佐はエヴァの準備、葛城一尉は作戦プランの作成に取りかかれ」
いつものシンとは顔が違っていた。
「「「「了解」」」」
「あ、伊吹二尉は使徒の計測をお願いね?」
「は、はい」
シンの初めて見る真剣な表情に発令所は引き締まった
「パパ~これでいい?」
シンは上で座っているゲンドウに聞いた
「ふっ、問題ない」
ゲンドウはシンに話しかけられてウキウキしていた
「碇、シン君の指揮はすごいな」
「当たり前だ、シンはあれでも国連軍で少佐だったんだぞ」
「な、なに?そうなのか?どういう経歴してるんだ?」
「ああ、いろいろだ」
そんな話をしていると・・・
「遅れました。」
シンジとレイそれにサキが来ていた。
「ん~お疲れ~さっそくだけど使徒が来た」
「シンジには初号機に乗ってもらう~」
「・・・・あなた誰?」
「あ、自己紹介がまだだったね?僕は碇 シン 作戦部特別顧問で三佐だよ~」
「君は、リリ・・綾波さんだね?君はスーツに着替えて待機」
「シン様~私はどのように?」
「サキは僕の補佐ね~」
そこへ・・・
「シン君?何でサキちゃんがいるの?」
ミサトが聞いてきた
「あ~サキはパイロットの護衛役~それじゃあ戦闘を始めますか~」
その言葉を皮切りにみんな動き始めた。