悪タイプだらけのポケモン   作:ボウシ=サン

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ハザードは強すぎた…(ハザードフォームのえげつなさを確認しつつ)
まぁ話の流れは大好きなタイプなのでこれからに期待が高まりますね、ポケモンの話をしろ?アッハイ

アニポケも本格的にウルトラビーストが関わってきたし、OPも変わったしタカキも頑張ってるしでアクジキングの登場が楽しみですね~。

「おう、オルガ専用死亡呪文の詠唱混ぜてんじゃねぇよ」
さーて、そんなこんなで今回もイクゾー!


根源と悪の激突

「今の俺は…誰にも負ける気がしねぇ!」

「よーし!SIDEN、そのまま瞑想をガン詰みだ!」

 

「時間は俺らが稼ぐぜ!行くぞおやこドン!」

空からザルトヘルとおやこドンが、海から青団子とミロカロスを蘇生させたミクリが、地上からうまま棒が、其々の役割を果たすために一斉攻撃を開始した。

 

「ベノムショック!」

「ロングレンジニードルアーム!」

「ハイドロポンプ!」

「波乗りぃ!」

 

四方向からの攻撃、しかしカイオーガにダメージが入っている様子は無い。

 

「俺とTM革命はそもそもタイプの相性が悪いなこりゃ」

「青団子君、誤魔化しが雑だよ!?」

「俺に至っちゃこれしか遠距離ねぇんだよ!」

「(棘が)折れたぁっ!?」

 

カイオーガはまずは目障りなうまま棒目掛けて再び根源の波動を放つ準備を開始した。

 

「あっ、おしめ…」

「うままぁ!逃げろぉ!!」

 

放たれた根源の波動、しかしそれはうまま棒に当たるよりも前に…

 

"突如して割り込んだ黒い影に直撃した"

 

「ふぁ!?」

「なにごと!?」

「あの孤独なシルエット…間違いない…奴だ」

「やつ…?」

 

根源の波動で舞い上がった水が晴れると四足の足で大地を踏みしめ、物理的に水が滴る黒いポケモン…ブラッキーがそこにいた。

 

「ふふん…俺!参上!」

「ニアミ!?」

「ファッ!?いつの間に来てたんすかニアっちゃん!?」

「おせーよホセ」

駆けつけたブラッキー…ニアミ=アベ。

かつてボウシと共に旅をした仲間の一匹である。

「ミドラから連絡があってな、アイツを叩き起こしてきたんだ!」

 

ニアミが叫ぶと不思議とミロカロス、青団子以外のポケモン達に不思議と力が湧いてくる。

「おぉ…この昂る感覚は…」

「火力を上げたいからナイスタイミングっすよ…」

 

皆が空を見上げるとそこには闇が広がっていた…否、ただ一点のみ赤いYの様な模様が出来ていた。

その模様は突如急降下をし、カイオーガの目の前にその姿を現した。

 

 

「腹へった」

命を食い荒らす破壊の翼…伝説のポケモン、イベルタルの姿がそこにはあった。

 

「あれは…カロスに伝わる伝説のポケモン…!?どうしてここに!」

「俺は知らねーな、昔の仲間じゃね?」

 

「お前ら…大遅刻じゃゲロビ鳥ぃ!」

「理不尽過ぎて草っすわ」

「そう言うなよ…カロスからイベルタルに乗って来るのって以外と辛いんだから…」

 

イベルタルの方に目を向けると執拗にカイオーガの頭に齧りついて応戦していた。

 

 

おい、技使えよ。

_____________________________________

予想だにしない増援、たった2匹だけだがそれだけで戦況はボウシ達側に傾いた。

 

「瞑想ガン詰み完了!何時でも撃てますよ!」

「よっしゃぁ!SIDEN!悪の波動!」

 

SIDENの巨大化した宝石から放たれた黒い衝撃がイベルタルと取っ組み合いをしていたカイオーガの横っ腹を捉える。

 

カイオーガは体制を崩し、海に沈んでいった。

 

「やったか?」

「おうTM革命、フラグ立てるのやめーや」

 

刹那

 

海の中から既に根源の波動を放てる状態のカイオーガが飛び出してきた。

 

それもボウシとSIDENの目の前に。

 

「向かいうてぇ!」

「言ったでしょ!今の俺は負ける気がしないって!」

 

ぶつかり合う2つの波動、端から見てもSIDENが押されているのは分かる。

「見てらんないねー!悪の波動!」

SIDENの横に滑り込んできたニアミ=アベが悪の波動を放ち加勢する。

「腹が減ってるんだよぉぉぉぉっ!!」

同じくSIDENの横に飛んできたイベルタルが加勢する。

 

激しい波動のぶつけ合い……しかし次第にカイオーガのゲンシカイキが解けていき…やがて攻撃を止めた。

 

「撃ち方やめーい!」

「あっ、無理…もうこっちの体力ががが…」

 

メガシンカを解除して倒れるSIDEN、カイオーガもまたふらふらと左右に揺れながら海へ沈んでいった。

 

「……やった」

「やったぞぉぉぉぉっ!!」

 

こうして…カイオーガの騒動は幕を閉じたが…ボウシの褒賞金の大半はルネシティの弁償に宛がわれたのはまた別のお話

 

 

__________________________________________

「はえーすっごい」

崖の上から勝利を喜ぶボウシ達を眺める女とゴニョニョがいた。

女は暫く様子を見た後、ボールからボーマンダを出して飛び去った。

 

「まさかカロスの伝説までくるなんて…なんなんだろうね彼等は」

 

女は気が付いていなかった、戦いの最中、ザルトヘルとおやこドンにその姿を見られていたことを。

 

彼らが再び会うのはまだ先のお話…

 

 

「イヤッッッッフォォォイ!今夜は焼き肉っしょー!」

当然のごとくボウシ達はそんなこと知るよしもなかった。

 

 

 




なんだこの展開…たまげたなぁ…

そんな感じで悪だらの貴重なシリアスさんとはここでお別れです、またそのうち出てくるでしょ(適当)

次回の更新は少し身の回りが落ち着いてからになります。

次回予告
「オッス俺青団子、TM革命が功績を称えてバッジを渡されたからこれであの石野郎を殴れるぜ!…と思ったら完全に蚊帳の外だったアクア団が喧嘩を売ってきて…?次回、悪タイプだらけ」

「予告でアクア団…あっ(察し)ふーん」お楽しみに!
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