悪タイプだらけのポケモン   作:ボウシ=サン

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色々新生活で落ち着かなかったのとシリアスパートだからだいぶ遅くなりました。

ソードシールド発売決定やミラクルツインにてメガヤミラミがついに実装などあれこれありますが投稿時点でダークライ&ブラッキーデッキが1つ分買えてないので不安でいっぱいな現状。

と言うわけでこれまでの悪だら!

俺は天空寺タケル!じゃなかったSIDEN!
トレーナーのボウシと共にガラル行きの飛行機に…ってこれ剣盾編のやんけぇ!
はいはい、これねこれ。
俺はSIDEN!
ボウシ達と一緒に店を開こうとしたら突然の巨大隕石!?
しかも突っ掛かってきた変な女はめんどくさい過去持ちっぽいしどうなる!
ていうかあの、サブタイトルなにこれ、あっもう尺が


SIDEN死す

「おー…いえいえいえい!、ふざけんなよ何なんだよ前回と前書きは!」

「どうしたSIDEN、頭でも打ったか?」

 

ヒガナを探して目撃情報を辿るボウシ達。

そんな彼らは数日前ヒガナが暮らしていた流星の滝を訪れその過去を長である老婆から聞いたのだった。

「何かナレーターも捏造してないかしらぁ?」

「まぁ尺もあんまりないし同じ回想をやるわけにもいかないしな」

 

そして現在……デボンの流した嘘の情報で釣ると言う方針に変え、目的地であるヒマワキシティへとやって来ていた。

 

「懐かしいなヒマワキ…思えばあのくそったれに煽られたのもこの辺だったな…」

「青団子、てめぇはまずジムリーダーに謝れ」

 

ヒマワキシティはあの事件以降ジムリーダーが精神的なダメージが大きくジムは休止。

挑戦者も訪れることが無くなり以前よりも寂れていた。

 

「まー、とりあえずヒガナが釣られるまであのツリーハウスで待機って事になってるから行くか」

 

 

待機場所のツリーハウスに入る一同。

青団子やおやこドンは寛ぎ、SIDENは窓から辺りを見張り出していた。

 

「えぇ…団子も姉御もやる気出してくれよ…」

口では愚痴を溢すがしっかりと見張るSIDEN。

 

いつも以上にやる気のない2匹であるが青団子もおやこドンもヒガナの過去を聞いて以来やや消却的になっていた。

 

それはザルトヘルも同じだった。

彼も大切な存在が己のせいで亡くなる苦しさを知っている。

故に何がなんでも意思を継ごうと躍起になる気持ちも理解できた。

 

青団子は別に誰かと死別した事はない。

ただ、前のようにヒガナの手持ちを殴れるかと言われたら……彼は少しだけ躊躇するかもしれない。

 

 

 

同時刻、ヒマワキ上空。

 

「うーん…これはもしかして罠ってやつかな?」

ボウシ達がツリーハウスで待機する中、ヒガナはヒマワキ上空を旋回して様子を伺っていた。

 

デボンがヒマワキに科学者集め隕石破壊の新計画を練ると言う情報を入手し、やってきたのだ。

 

 

「…時間稼ぎってやつかな?…どうしたシガナ?」

「ママー」

シガナがヒガナを呼びながらとあるツリーハウスを指さす。

 

「…成る程、流石シガナえらいぞぉー!……じゃあ先制攻撃させてもらうよ!」

 

 

 

「んー…陸路じゃ来ないのかな」

「当たり前だろ、空でも見とけ、空でも」

青団子の適当な返事を聞き入れ空を見上げるSIDEN

彼の目には

 

 

まっすぐ自分めがけてドラゴンダイブを放つボーマンダの姿が映っていた。

 

 

 

「ファ!?みんな伏せろ!」

 

「あっ?」

「どういうこと____________________」

 

一同が声につられ振り向くと、そこにSIDENはおらず……

 

「お前らに恨みは……まぁ無いが死んでもらうぞ」

その口いっぱいに破壊光線を貯めているボーマンダが居た。

 

「ちっ!SIDEN!メガシンカ………嘘だろ」

「おいどうした!」

 

「SIDENの……SIDEN霊圧が…消えた…」

「何…だと?」

 

 

 

 

目の前にあるのはツリーハウスの残骸。

確実に仕留めた、ヒガナはそう確信する。

 

「行くよボーマンダ、早く空の柱へ____」

 

返事がない。

まだ警戒しているのかと思った途端、ボーマンダの体がグラリと倒れ出す。

 

「えっ、ちょ!飛び降りるよシガナ!」

シガナを抱えボーマンダから飛び降りるヒガナ。

 

「ったくよぉ、不意打ちとはやってくれるじゃあねえか」

横に倒れたボーマンダ越しから声が聞こえてくる。

その声の主はボーマンダを持ち上げるとこちらを睨んできた。

 

「メガラグラージっ!?」

そこにいたのは破壊光線で消し飛ばした筈の青団子の姿があった。

 

「いやー、穴を掘る忘れさせないでよかったわー。」

そんな青団子の後ろから土まみれのボウシと

 

「たく、ゴーストじゃなかったら死んでたぜ!よくもやってくれたな!」

 

ドラゴンダイブで始末した筈のSIDENが居た。

 

 

「……何で、何で邪魔をするのさ!私はシガナの意思を受け継いで指名を果たそうと!」

 

「手前が命賭けてまで指名を果たしたとしてだ、あの世のシガナってのは喜ぶと思ってんのかよ」

ザルトヘルが葉巻を咥え、青団子の後ろから出てくる。

 

「……これしか無いんだよ…私には…彼も…あの子も失った私には!」

 

ヒガナはそう叫ぶとボーマンダをボールに戻し別のボールからフライゴンを出し、飛び乗る。

 

「私はこの命を捨ててでも指名を果たす!例えレックウザが抗っても私には…これがある!」

懐から取り出したのはかつてボウシがスルーした隕石と…マスターボールだった。

 

「私は…必ず悲願を果たす…その為に生きてきたんだ!フライゴン!竜の波動!」

 

「SIDEN!悪の波動!」

 

「きーみーのーなー波っー!」

フライゴンとSIDENから各々放たれた2つの波動がぶつかり合う。

 

やがてその衝撃で爆風が置き、舞い上がった砂がボウシ達の視界を遮った。

 

「あんにゃろ!逃げる気だな!青団子飛べ!何かこう滝登りとかで!」

「無茶言うなボンクラ」

「ならおやこドン!お前なら」

「嫌よ、迂闊に飛び出たってやられるだけだもの」

「言い争ってる場合か!行き先の目星はあんだろ!?」

 

やがて砂煙が止み、視界が戻るとヒガナは既に居なかった。

 

「こうなったらもう大誤算の言ってた所に向かうしかねぇな…」

 

「行こう、ボウシ…空の柱へ」

 

「おう!とりあえずヒガナ落ち着かせて隕石をどうかしねぇとな!」

「ダメだこいつノープランだ。」

 

 

次回!アルファサファイア編クライマックス!




ナウオーバークォーツタームトーキノアメスリーヌケーテートモーニー
次回悪タイプだらけ!

対にメガヤミラミ実装にサンムーンレギュ仕様の悪ドラピオン実装!
盛り上がる現実に対して危機が迫る悪だら世界!果たしてボウシ達とヒガナとの戦いは、そして全く触れられないレックウザの行方は!

悪タイプだらけのポケモン!
「親方!空からキュウリが!」
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