悪タイプだらけのポケモン   作:ボウシ=サン

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剣盾輸送問題が話題になっているけど基本的に完全新作はその地方の奴等主体にしてたからあんまりダメージがない。
完全な隔離ではなく一時的な隔離なのでまぁ入国審査落とされたって考えるしかないですね。

「そもそもうちは入国審査落ちそうなのしかいねぇけどな」

と言うわけで始まるよ


親方!空からキュウリが!

「うぉぉぉぉぉおっっあぁぁぁぁぁ!!」

ヒガナを追って空の柱を目指すボウシ達。

彼らは今、青団子の波乗りで海を渡っていた。

 

「潮風が目に染みるぅ!」

「いや、ゴーゴーゴーグル付けとけよ」

 

「ん?…おい!お前ら上見ろ上!」

泳いでいる青団子の声に釣られ見上げる一同。

 

その先には空の柱と…

 

空の柱に降り立つ緑色のポケモンの姿があった。

___________________________________________________________

 

 

 

「どうして!どうしてメガシンカしないのよ!」

空の柱をロッククライムでかけ上がるとヒガナが緑色のポケモン…レックウザに掴み掛かっていた。

 

「いやさぁー、私もね?お願いを聞いてあげたいのは山々なんだけどね?ちょーとお腹壊しちゃってその程度の隕石だとメガシンカ出来ないんだわー、つらいわー」

 

「カイオーガと違ってくっそノリ軽いの草」

「伝説って何でしたっけ」

「ベッちゃんだってただのデカイ鳥なのに伝説だからな…」

 

「!?…もう来たんだ…だけどもうレックウザは私が捕まえたのよ!さぁ!早く!早くメガシンカしてあの隕石を!」

 

「いい加減にしやがれ!」

突如ザルトヘルが怒声が響く。

あまりの衝撃にシガナはひっくり返りSIDENは気絶した。

 

「死んだ夫の無念だぁ!?その為に他所を巻き込んだあげく事態を悪化させてんじゃねぇ!」

ヅカヅカとヒガナに歩み寄り、レックウザから手を払い除けその胸倉を掴む。

 

「手前の旦那が命懸けで救った命を無駄にすんじゃねぇ!……お前は…託された命をなんだと思ってやがる!」

 

「君に…お前に何がわかるんだ!」

「わかるわけぇだろボケェ!」

ザルトヘルの頭突き!

効果は抜群だ!

 

「おいおいおい」

「死んだわシリアス」

 

「俺はな…火災でダチも親も、尊敬する奴も死んだ、俺を庇ってな…」

「…君も、家族を……」

ザルトヘルは頭を抑えて踞るヒガナに手を差し伸べる。

 

「だからよ、ちったぁ手前の命を考えて動けよ…レックウザもろとも自爆特効何ざやめてよぉ。」

 

「…でも、そうしないともう巨大隕石が…!」

 

「私もねー、あのサイズはメガシンカしないと無理だわー」

 

「ほーん、手頃な隕石食えばメガシンカ出来るのか?」

ヒガナとザルトヘルの会話を横目に落ちていた隕石を見ていたボウシが訪ねる。

レックウザは静かに頷いた。

 

「…よし!ベッちゃーーーーーーん!!」

何かを考えた後、突如懐から取り出したメガホンを構え叫ぶ。

 

 

ベッちゃーーーーーーん!!

 

 

 

ッちゃーーーーーーん!!…

 

 

 

ちゃーーーーーーん!!……

 

 

 

 

 

 

「ハーイ!」

自分が呼ばれたことに気が付いたのか、遥か先からイベルタル飛翔してくる。

 

 

そしてそのまま空の柱に追突した。

 

「あっ都会でよくみるやつだこれ」

「いや、ガラス張りじゃねぇんだから気付けよ」

 

「あ~腹へった…んで何かよう?」

バサバサと上昇し頂にやってくるとボウシはとあるメモをイベルタルに渡す。

 

「これを大至急ダイゴさんやクヌギダマ博士に見せて必要なブツ持ってきてくれ」

 

「えー、めんどく「全部片付いたらバイキングすっぞ」よっしゃがんばるぞー」

 

 

「………なにあれ」

「カロスの害鳥だ、気にすんな」

「えぇ……」

突然やって来たイベルタルにヒガナは完全に困惑した。

 

 

 

 

 

 

 

それから数時間…。

日は傾き、巨大隕石も裸眼で視認できるほど落ちてきていた。

 

「……ねぇ、君のトレーナーがあの鳥に何か頼んでたけど…解決できるのかな」

ザルトヘルは葉巻に火を付け、口に加える。

「さぁな、やることをやるだけだよ…あいつは」

 

「もうだめだ…おしまいだ…死ぬしかない」

「お前は元から死んどるやろが」

「はぁ……何でこんな馬鹿たちと死ななきゃいけないのよ」

 

 

「………ねぇ本当に大丈夫!?」

「だだ大丈夫だ、まだあわわわわ」

 

「おいお前ら!ベッちゃんが戻ってきたぞ!」

 

「遅れてわるいなー、ブツ重くてよぉ!」

その背にオダマキ博士を乗せ。

両足で大型のコンテナを吊り下げたイベルタルが飛んできていた。

 

「ボウシくん!頼まれていた隕石かき集めてきたよ!」

「サンキュークヌッギ」

「オダマキだよ」

 

レックウザの目の前にコンテナが置かれ、青団子その戸を開ける。

 

中にはホウエン地方に落ちていたとされる小さな隕石が大量に入っていた。

 

「やったぜ」

レックウザはそう言うなり顔をコンテナに突っ込み中の隕石を食い漁る。

 

後にヒガナはこう語った_______

 

「首をコンテナに突っ込んでビッタンビッタンしてるの控えめにいって気持ち悪かった」…と。

 

「これだけ食べれば…くくく…見るがいい下等生物どもよ!これが私のメガシンカだぁーー!!」

 

「急に態度でかくなるな」

「さっきまでビッタンビッタンしてた奴がなにいってるんすかね」

 

 

まばゆい光に包まれ、レックウザの体が徐々に変化していく、今ここにメガレックウザが降臨したのだ。

 

「これが…メガレックウザ…!」

「よし、なんとかなったなー、んじゃキュウリ」

「レックウザだ」

「ドカーンとあれぶっ壊してくれよ」

 

ボウシが落下を続ける巨大隕石を指差すとレックウザは直線系の姿を取り一気に上昇する。

 

「いっけーー!」

「やっちまえ!」

 

そして巨大隕石に激突する。

「食らえ!ガリョウテンセイ!」

レックウザは更に勢いを付け、そのまま徐々に隕石を押し返していく。

 

「たかが石ころひとつメガレックウザが押し返してやる!」

 

 

 

 

 

 

そして…メガレックウザが巨大隕石を貫く。

 

その穴からヒビが広がり、巨大隕石は崩れだした。

「ついでに破片も処理するか…破壊光線!」

 

「こっちも手伝うぞ!ベッちゃん、デスウイングだ!」

 

「オエー」

「絶望的に汚いSEやめろ」

「某R社かよ」

「スマブラ参戦おめでとう…おめでとう…」

 

「ねぇ君ら本当に自由すぎない?」

 

破片の処理にヒガナも自分のポケモンを出し応戦する。

 

そして………

 

「!?enmi」

「ん?」

 

レックウザの背後に奇妙なポケモンが現れる、そのポケモンはレックウザが振り替えるなりエネルギー弾をレックウザ放つ。

 

「うぼぉあぁぁぁぁあっ!」

 

「ん?」

「あら?」

「へ?」

「ふぁ!?」

「あ"ぁ?」

「大変だ!キュウリだ!」

「やられたんだ!落ちてくる!」

「親方!空からキュウリが!」

 

「……ザルトヘル?」

「あいつは…まさかデオキシス!?」

夕焼け空に漂う謎のポケモンデオキシス。

 

果たしてボウシ達はどうなるのか!

次回、アルファサファイア編 最終回!




ナアオーバークォーツタームトーキノアメスリーヌケーテトモーニー
次回 悪タイプだらけ!

「全てのものは滅びゆく…それが宇宙絶対の定め!」
空の柱崩壊!

「残念だが手前は大事なことを見落としてるぜ…なぁ?」
「あぁ…至ってシンプルなことをな!」

悪タイプだらけ!最終回「明日を掴むもの」
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