ぼっちとあざとい幼なじみ   作:アルスDQ

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ども、アルスDQです。
初投稿なのでいろいろと不備なところもありますが
よろしくです!


比企谷八幡と平塚静

高校生活を振り返って 2年F組 比企谷八幡

 

青春とは嘘であり、悪である。

青春を謳歌せし者たちは常に自己と周囲を欺き、自らを取り巻く環境全てを肯定的に捉える。

彼らは青春の二文字の前にはどんな一般的な解釈も社会通念も捻じ曲げてみせる。

彼らにかかれば、嘘や秘密も、失敗な罪科も青春におけるスパイスでしかないのだ。

仮に失敗する事が青春と言うならば、友達作りに失敗したことも青春の証だろう。

しかし彼らはそれを青春と認めないだろう。

所詮全て彼らのご都合主義でしかないのだ。

青春を楽しむものたちもの

 

砕け散れ

 

平塚「おい、比企谷。私が授業で出した課題は何だ?」

 

ここは放課後の職員室、現在俺、比企谷八幡は自分のクラス担任且つ国語教師且つ生活指導の平塚静教諭に呼び出されていた。

 

八幡「はあ、高校生活を振り返ってと言うお題の作文だと思いますが?」

 

平塚「そうだな、それで何故君はこんな舐めた作文を書き上げたんだ?」

 

平塚先生は頭に青筋を浮かべながら俺の書いた作文を見せ付けてきた

 

八幡「俺の高校生活を振り返ってみて、思ったことを素直に書いただけです。それともアレですか? 教師受けがいい事を適当にでっち上げた方が良かったですか? 別に教師が納得する事を目的とした課題じゃないでしょう、この作文?」

 

平塚「小僧、屁理屈を言うな。」

 

八幡「そうですね、先生の歳からすれば俺は小僧ですよね。」

 

その瞬間俺の顔の横に風が吹いた。

 

平塚「女性に年齢の話を厳禁だと習わなかったのか? 次は当てるぞ。」

 

八幡「ひぃ、いやだいたい今時の高校生はこんなかんじでちゅよ。」

 

平塚「てか、君の目は腐っているな。」

 

八幡「まあ、そうですね。DHA豊富そうでしょ?」

 

平塚「はぁー、まあいい。ところで聞くが君にはこの学校に友達はいるかね。」

八幡「いません」

 

平塚「その様子だと幼なじみとか彼女もいなそうだな」

 

八幡「彼女はいませんけど、幼なじみはいますよ」

 

平塚先生は俺の返事に目を瞬かせた後、憐憫の籠められた瞳で見つめてきた。

 

平塚「比企谷………見栄を張りたくなるのはわかるがな。嘘を吐くならもう少しマシなものを吐け」

 

教員として生徒を全力で否定するのは如何なものか。

 

八幡「では、証拠見せるんで電話してもいいですか?」

 

平塚「ああ、好きにしろ」

 

そう言われたのでさっそく電話することとする

 

プルプル ガチャ

 

八幡「よう、いま大丈夫か?」

 

?『あ、はーくん?全然大丈夫だよー。むしろいつでもしてくれていいんだよ!で、どうしたの?』

 

八幡「いや、なんか職員室に呼び出されて俺に友達いないって聞かれて幼なじみがいますって答えたら嘘つくなっていわれたから証拠だしますっていったからちょっと来てくれる?」

 

?『りょーかい!、いろははいつでもはーくんの味方だよー。いますぐいくからまっててー。』

 

八幡「おう」

 

ガチャ

 

八幡「すぐ来るそうです。」

 

平塚「ふむ、いるのは本当なんだな。」

 

八幡「ええ、さっき言ったとおりで・・・・

 

ガラガラ タタタ…

 

?「はーくん!」ダキッ

 

八幡「おう、いろは早かったなあー」ナデナデ

 

?「えへへ…、はーくんいるとこ、いろはありだよ!」

 

平塚「…比企谷その子が?」

 

八幡「はい、俺の幼なじみの一色いろはです。」ナデナデ

 

いろは「どうも、平塚先生ご紹介がありました一色いろはです。はーくんの幼なじみです!将来の夢ははーくんのお嫁さんです//」

 

八幡「はいはい、いってろ。」ナデナデ

 

いろは「むう、はーくんのいじわるー」ムスー

 

八幡「こんな可愛いお嫁さんがいる旦那さんは幸せそうだなー。」ナデナデ

 

いろは「//はぅ、はーくん今いろはのこと可愛いって//それにお嫁さんだなんて//はーくん大好き!」ダキッ ギュー

 

平塚「………………」フルフル

 

八幡「はいはい、てか平塚先生…先生?」

 

平塚「これで付き合ってないとか……リア充爆発しろー!」ウワ〜ン ガラガラ タタタ

 

八幡「なんだあれ?」ナデナデ

 

いろは「さあ、なんでしょう?」ギュッ ニギニギ

 

俺たちは2人職員室に取り残された

 

 

 




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